2016年5月15日(日) マチネ 俳優座劇場 4列 カミテブロック
東京公演千秋楽観劇。
私は初日に行けなかったので、見知った人達に久々お会いできて良かったですわ~
1週間で随分と印象が変わった。
内野さん演じるターさんの、声の抑揚がはっきりし、波瑠ちゃんの里子は後半病床で弱っていく様がさらに弱々しくなっていた(後ろの人は聞こえたのだろうか)
それと!開演前のスタッフさんのご注意が(爆)
飴ちゃんの包み紙やビニール袋のガサガサまで懇切丁寧なご注意!(もちろん「携帯電話の切り方は…」もありつつ)
なのに始まってすぐ位に着信音のような音やファスナーに付けた鈴の音、チラシがガサッと落ちる音とか…
人間が観てるんだから何がしかの音がするのは当たり前なのですけど(^_^;)
内野さんのふとした表情や目の動き、手の動きがさらにドラマチックになったなぁ~と(比例して汗も多w)
里子が亡くなるシーンで照明が落ちた時に、8日には無かった台詞が追加された。
「一人でいかないでくれ」
さんざん好き勝手やってきた男がさらに身勝手な事言ってる…と捉えるか
男の弱さが如実に表れた…と捉えるか
その他もあるか(ちょいと管理人はその辺の人生経験が未熟な為 以下自粛)
ま~全体的にターさんの幻影であり理想でもあるワケだしねw
カテコの波瑠ちゃんの慣れない感が可愛らしいんですよね♪
内野さんと2人でガッチリ握手したり。
ご挨拶もありましたよ~
内野さんが「こんなに沢山聞きに(観に?)来てくださって… これから西に行きます。あと新潟にも…」
「朗読じゃなくてリーディング、ですよね」(波瑠ちゃんも「リーディングです!」と念押し)
2回ほどカテコがあり、最後に内野さんはカミテにある机の上に置いてあってテキストを小脇に抱えてオチャメに去っていきました~