miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

No.501 「新春浅草歌舞伎」

2016年01月17日 23時08分02秒 | 過去の観劇記録
2016年1月17日(日) ヒルの部 浅草公会堂 1階 お列 カミテブロック

●第一部
一、三人吉三巴白浪~大川端庚申塚の場
お嬢吉三=中村隼人、お坊吉三=坂東巳之助、おとせ=中村梅丸、和尚吉三=中村錦之助

二、土佐絵
不破伴左衛門=坂東巳之助、名古屋山三=中村国生、傾城釆女太夫=坂東新悟

三、与話情浮名横櫛~源氏店の場
切られ与三郎=尾上松也、お富=中村米吉、蝙蝠安=澤村國矢、番頭藤八=中村山左衛門、和泉屋多左衛門=中村錦之助。

第一部の幕開きは、『三人吉三巴白浪』。「大川端庚申塚の場」は吉三という同じ名を持つ三人の盗賊が出会う、物語の発端となる場面。七五調の台詞で知られる黙阿弥の名作。新年の幕開きに相応しい一幕です。続く『土佐絵』は、傾城を巡る不破伴左衛門と名古屋山三の恋争いの様子を描いた作品。ご当地浅草、吉原仲之町を舞台に、満開の桜が彩る華やかな舞踊です。そして、「しがねぇ恋の情けが仇……」の名台詞で知られる『与話情浮名横櫛』。粋な江戸風情を存分に堪能できる、代表的な世話物をご堪能ください。
(あらすじは歌舞伎美人より)

お年玉=新悟。

久々すぎるが2016年 観劇始メは新春浅草歌舞伎に行ってきました!
お年玉のご挨拶は新悟くん。口上の声と地声のギャップw それと会場とのコール&レスポンス(って違!)あ、拍手の仕方(?)のコーナーでね。

「三人吉三」はコクーン歌舞伎で2回観てるんで、まぁ大丈夫でした(^_^;)
“大川端庚申塚の場”だけなのでとても短い。お嬢吉三の隼人くん、まだ若いわ~。そこを言うとやはりお坊の巳之助くんのがイイわね。しかしその上を行くのが錦之助さんで…(それを言ってはオシマイよ、だけど)
コクーンの本水の舞台が既に懐かしいわ~。

次は舞踊の「土佐絵」、これは滅多に上演されない演目らしい(2回目とか何とか)
幕が開くと見目麗しい桜の景色、それに3人共に豪華絢爛な衣装。
まぁぶっちゃけ、刀の鞘が当たったからって不破伴左衛門と名古屋山三がイチャモンつけて一触即発の所を釆女太夫が止めるっていう(おい!)

続きましては「与話情浮名横櫛」って言うと難しいけど春日八郎の「お富さん」の方が馴染みがあるか(私は何歳なのだろう・笑)
“粋な黒塀 見越しの松に あだな姿の洗い髪~ 死んだはずだよ お富さん♪”
てココだけだよ~(だいたい「見越しの松」って意味が解らなかったんだよね… 「御輿」かと思ってた幼い頃orz)
もしくは「切られ与三」かな。

お富の米吉くんが!まぁいい色気だこと~!ちょっと松也くんの与三郎の方が分が悪いかも(^_^;)
与三郎とツルんでいる小悪党の蝙蝠安を演じた澤村國矢さんが良かった。
え、お富と和泉屋多左衛門て そういう関係だったの。よくあるパターンね。

新春浅草歌舞伎だから余計そうだろうけど、随分と若い人が増えて嬉しい限りです。
スーパー歌舞伎「ワンピース」の影響があるのかなぁ?
ちゃんとお着物 着てたりするのを見るのは、いいですね。

2016年NHK大河ドラマ「真田丸」第2話:決断

2016年01月17日 22時44分22秒 | 2016年NHK大河ドラマ「真田丸」

ああー勝頼(ていうか信玄公は林邦史朗さん。「風林火山」の時は内野さんもお世話になった殺陣師の先生。お亡くなりになりましたっけ…)


「武田が滅びてもちっとも嬉しくない」というセリフを内野さんに言わせる、これネタ?


証拠がココに!根こそぎ拾わないと!(「臨場」ではありませぬ)


掘り出した香炉、焼けて熱かったのね~「あづッ!」


あ~ん正信ぅ、ヤケドしちゃったよぉぉ(泣)


この主従、いい感じw(これに藤岡弘、が加わるんだぜ。最強だろw)


おとーさん、カッコ良すぎ(笑)



こちらの関係もイイね~(薬草のお茶か?苦いだろうな…)


アナ雪(ネットではこう言われている・笑)こと穴山梅雪には、嘘も方便。


阿茶局には冷ややかな目で見られております(笑)


紀行コーナーでは我がグンマーの岩櫃城跡が紹介されましたが、徒歩40分て!

視聴率:20.1%