関西在住の友人Kさんのご好意で、NHK「しこく8」の『“生きる意味”を探して ~避難家族 3年の記録~』(放送地域:四国4県(愛媛・高知・徳島・香川))のダビングを頂く。
前回と同じご家族の3年間を追ったドキュメンタリー。
内野さんの落ち着いたナレーション。
内容は非常に重い。
前回よりも重い。
ダンナさんが福島に思いを寄せる気持ちも解らなくはない…けど、「生活」していかなければならない。
奥さんの言い分のほうがもっともだ、と思ってしまうのは私が(一応)女だからか、傍観者に過ぎないからなのか。
農地を貸してくれた近隣の人々との繋がり、お子さんの学校や友達との関係。
映画「家路」の次郎のようには いかないよ…
地震・津波は復興が望めるだろうが、一番の問題は原発…
誰に怒りをぶつけたら良いのか
いつ帰れるのか
コントロールできないものを作ってはならない
『コントロールできている』と言い張るヒトが ずっと行っていればいい