miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

一番疲れました

2008年07月28日 23時07分58秒 | その他いろいろ
昨日の「五右衛門ロック」感想UPしますた。
しっかしまぁ、東京へは数え切れないほど行きましたけど、昨日が一番疲れたかな…
カミナリのバカーー!!

今度の日曜日には 穏やかに帰れることを祈るのみ。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

先週水曜日「ゴンゾウ」のレポをUPしてから、「ハリー・ポッターと死の秘宝」を4日間かけて読みました。
さすが最終巻。いままでで一番壮絶な戦いでした。とくにホグワーツでの死闘は途中で読むのを止めるワケには行かない感じ。
ヴォルデモートとの決闘は、思ったよりかは呆気ないような気もしますが、終章があれで良かったです。なんか爽やかに終われました。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

かっちょいい内野さんを、仕事だった土曜日の朝、会社のPCで見ちゃったら一日ポワワ~ンとしてしまい、結構ヤバかったです(笑)
今日、やっと流がUPしてくれたMSNのインタビューです。
いよいよ収録もラストスパートでしょうね。
まだ前橋でのロケもあるのかなぁ? 名物のカミナリと、異常な暑さにもめげずにタフな内野さんは頑張ってるのでしょうか。

No.242 「五右衛門ロック」

2008年07月28日 22時57分45秒 | 過去の観劇記録
2008年7月27日(日) マチネ 新宿コマ劇場 22列38番

石川五右衛門=古田新太、真砂のお竜=松雪泰子、カルマ王子=森山未來、岩倉左門字=江口洋介、ペドロ・モッカ=川平慈英、シュザク夫人=濱田マリ、ボノー将軍=橋本じゅん、インガ=高田聖子、ガモー将軍=粟根まこと、クガイ=北大路欣也、他。
作=中島かずき、演出=いのうえひでのり、作詞=森雪之丞、音楽=岡崎司、美術=堀尾幸男、他。

釜ゆでの刑になったはずの五右衛門は、お竜の助けで逃れ、クガイという王が治めるタタラ国にある「月生石」を盗みにいく。アヤシイ外国人2人(ペドロと、その連れのアビラ・リマーニャ=右近健一)も、ワケ有りそうだが やけに誘ってくる。それに五右衛門を追う役人の左門字と嵐に揉まれて着いた先はタタラ国。クガイ王を恨むカルマ王子を操り、元はタタラ国の軍人だった、バラバ国の将軍ボノーとその妻シュザクも「月生石」を狙って戦争の真っ最中。
「月生石」は世界中の支配者が狙う、曰く付きの石。その石の正体に気づいた五右衛門達は、やがてクガイ王の正体も、島の最後も見ることになった。

えーと、2回目の新宿コマ。たぶん足を運ぶのはこれが最後だろうなぁ。
結構ギリギリに着いたので、少しハラを満たしておこうと食料を買って入ろうと思ったら、ロビーにも持ち込み禁止だとか(ケチくさっ!)あわてて外で流し込み、いざ客席へ。
もっと早くにコマ×新感線を観たかったです。なんかとても合ってるのに。
ジューダズ流れるとワクワク感高まるわねw

ストーリーは案外ベタですけど(^_^;)、古田さんは軽妙で面白い五右衛門だし、「キャバレー」の時より格段に歌は上手くなった松雪さん(ただセリフはいま一つって感じ)、こちらも歌がすんごく上手くなったしダンスは軽やかだしマントは似合うし申し分なし森山くんとか、新感線に馴染んでる江口さん(byギター侍)、白タイツに提灯ブルマの異常にアヤしいペドロ慈英さん、じゅんさんとのバカップルぷりがカワイイ濱田マリさん、そしてそして。やっぱり殺陣がスゴイ!!“犬のお父さん”こと北大路欣也さん。
いのうえさんも、北大路さんが出ている場面だけはギャグを挟めなかったみたいで(^_^;)
殺陣は、他の人が「動」だとすると、北大路さんのは「静」なんですよ。上体がブレないの。それに場面が引き締まる!歌声も聞けたし。
岡崎さんのオリジナルな曲もなかなかバラエティに富んで面白かったですね。特に江口さんがギターを弾きながら歌う「海を渡ったサムライ」は爽やか過ぎて笑ってしまいましたw
慈英さんも面白かったけど、右近さんが反則だよね~。最後なんて上半身ハダカでサスペンダーだよ(爆) また妙に白いポニョった身体がね(笑)

しかしまぁ殺陣のシーンが多くて、多すぎて少し飽きた。全員に見せ場を、といういのうえさんの気持ちも分かるんだけど。

ラストではコマ劇場の目玉でもある高いセリも拝めたし、なにより全員スタンディングなカテコも盛り上がりました。
東京公演最後の日曜日なので、もしかしたら罰ゲームあるかも?と淡い期待をしてましたけど、何もありませんですた。