miniな舞台

観劇記録+日記@不定期更新。俳優・内野聖陽さんを勝手に応援中!時々サカナクション。

今後の観劇予定

直近はナシです… コロナめ!

夏の日の風林火山

2007年08月19日 21時43分35秒 | その他いろいろ
昨日の涼しさが嘘のように、今日もまた暑い…
身体もダルイし、めんどくさいので一日中家にいる。
そんな日はビデオみるべし。
先日録画したNHK BS2の、三船敏郎主演「風林火山」をみる。
三船勘助はどしっとしていて、右目の上に傷があり、いかにも重厚でした。
若き日の緒形さんが、勘助の家来役(伝兵衛や太吉の役割か…)で出演されていて、今日は見比べが出来ました。
錦之助さんの晴信はスマートで優秀な感じ。
佐久間良子さんの由布姫、ほんの少し柴本さんにも似てますね♪
こちらも大分、気の強い姫ですた。
全然セリフなしの謙信役で、当時若手だった石原裕次郎さんが。
さらには四郎勝頼役で、これまた子役だった勘三郎さん(当時は勘九郎さん)。
時代を偲ばせる作品ですねぇ。

映画は3時間なので、展開が早い早い(笑)
それと、当時はCGがないので、合戦シーンは全部実写です。
エキストラの数、それと馬の数たるや凄い! 映画全盛期だった頃ですから、予算も相当有ったのでは?
赤備えが板垣だったり、砥石城がそこで出てくるか?とか、若干違う所を探すも、また楽し。

本日は風林火山デー。

2007年NHK大河ドラマ「風林火山」●第33回 勘助捕らわる

2007年08月19日 21時32分17秒 | ウチノなお仕事
鉄砲商人を装って越後に潜入した勘助(内野聖陽)だったが宇佐美定満(緒形拳)は、勘助の 氏素性をすっかり見抜いていた。勘助を宇佐美に預けた景虎(Gackt:ガクト)の狙いは、武田が 越後を狙っていることを宇佐美に悟らせ、越後が一つにまとまる必要を訴える事にあった。
宇佐美は景虎の器にほれ込み、遂に長尾家に仕えることを承諾する。
甲斐では、勘助はもう戻らないと諦めが広がっていた。勘助を救うためには景虎の要求通り、 鉄砲百挺を越後に届けねばならないが、先に買い付けた百挺は既に砥石の大敗で失われていた。 そんな中、大井夫人(風吹ジュン)が病に倒れた。病床にあって夫人は晴信(市川亀治郎)に 勘助を救うようにと訴えかける。
宇佐美を得たことによっていよいよ、景虎は越後統一に乗り出した。新たに軍師となった宇佐美の 策が功を奏し、最後まで敵対を続けた同族・長尾政景が景虎の軍門に下り、遂に越後は統一された。 しかし、それこそが勘助が鉄砲を調達する期限に他ならず、それまでに鉄砲を用意できなかった 勘助は処刑が決定。刑が執行されようとしたまさにその瞬間、思いがけぬ救いの手が届いた。



あらすじ及び写真はNHK大河ドラマHPより。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆

黄色いTシャツで「愛は地球を救」ってる番組のウラで、勘助ぴーんち!
宇佐美と縁側で、今日もお互いの腹を探りながらのプチ宴会。
あげくの果てには捕らえられ、妙に牢獄が似合う…
牢獄では勘助ブートキャンプばりの運動(笑)なぜそこで逆立ちなのか(^_^;)
そんな苦労を知ってか知らずか、武田家ではいつの間にか太郎くんが元服。
お北様の進言も効いたのか、やっとのことで救いの手が。
頑なに敵対を続けた景虎のいとこ・政景が屈服したくだりがイマイチ解りづらいような気もするが、いよいよ景虎に成敗されるか!!さらなる窮地が勘助を襲う!
ここの2人のやりとり、やはり内野さんに軍配を上げてしまう。
「さあ!殺せ!」と、胸元をぐっと開ける勘助(萌ぇー♪)
すんでの所で堅物サンと伝兵衛とうちゃーく!
「ぽへ」としている勘助の顔がいいっ。
「いずれ、どこかで相見えることがあるかも知れません…」
また最後に良いショットで終わりました~

●視聴率●
16.5%