2006年8月20日(日)ソワレ 帝国劇場 2階 D列 11番
アルフレート=浦井健治、サラ=剣持たまき。
2階席シモテ。どうしても見えてしまうクレーンに、やっぱり(笑)。
ダンスシーンと照明のキレイさが良。しかし疎外感がある。
今回の演出は通路使いがあるわけで、照明のサーチライトでしかキャストの位置が解らない。もし2階席しか座らなかった人ならば、下で何が起こっているのか解らないのが可哀想だ。
カテコではキャストが気を遣って上を見上げているのは解ったけどさ…
山口伯爵。やはり時々歌の調子が悪い所が。ヘルベルトとの変な親子っぷり(爆)
「昼間は何もできません」の所で、アルフ以外の4人全員がアタマをぐるっと回すところがオチャメですわw
市村さんはアドリブに磨きがかかり、剣持さんも先月より歌声が強くなり、山口さんとの釣り合いも良くなってきたようだ。
浦井くんのアルフは、サッパリしてる。泉見アルフが熱い(暑苦しい?)だけに、物足りない気もするが、情けなさ加減は凄い。特にヘル様から逃げる所。
ヒーヒー言いながら客席を周り、戻ってきた時にヘルが「おかえり、アルちゃん♪」
その情けなさが、サラへの恋心で変わって行く演技良。
佐藤さんのソロで今回も拍手ナシ。次回観る時はあるのか?無いのか??
駒田クコール劇場は、BGMナシで「さみしーぃ」と思っていたら、ヘル様がシモテより黒い傘を差し、手にはナゾの白いウサギちゃん縫いぐるみを持って登場。
シモテ→カミテ→シモテと歩き、せっかくクコールがキレイにした舞台上にワザと紙吹雪を振りまいて退散。また登場して同じことをやろうとしたけど、クコに怒られてたw
そんでもって、ヘル様w 1幕後半登場シーンから目が釘付けになってました~ アルフを狙う、その目が素敵。
2幕風呂場シーンでは、カーテンが開いた時に髪の毛をアップにしていて(風呂上がりのオネーサマみたいに)ワロタ。
浦井くんとのカラミ最高!!
楽日が近づいてきたため、盛り上がるカテコ。
最後の最後には市村教授が山口伯爵に向かって十字架を出し、山口さんが「あ…うぅぅぅ」と喘ぎ声(爆)出してますた。