続きましてカテコ編(笑)
もちろん超盛り上がり(たぶん悲しい人も多数。私もだが…)、全キャスト出(内野さんはカミシモに手を「わしわし」したあと銀ちゃんバージョンでした)の後、舞台挨拶。
司会は村井パパでした。帝劇にマボロシの3階席できてるし(「ない、ない」と客席全員から、たぶん突っ込まれたと思ふ)どうやら来年、噂の再演を期待しても良いような発言。村井さん、ソツのない司会ぶり。流石です(笑)
続いて寿さん。急遽 初風さんの代役ということで、カンパニーになじめるかどうか心配だったけど、皆に支えられて感謝、と目に涙を溜ながら挨拶。
次は井上君。「出戻りのルドルフです」と開口一番。再びエリザに戻ってこられて良かった、やっぱり待ち時間が長い、とのこと。きちんとM!の宣伝もしていく所までも好青年ですた。
次は鈴木さん。村井パパより「悩みが実を結ばなさそう」(滝汗)と紹介され、笑いながら。千秋楽のため、すでに片付けが始まっている舞台裏を通りながら、一瞬一瞬が消えていくけど、皆さんの心の中には残っていく、というような素晴らしい挨拶をされました。
次は高嶋さん。ケガをしたことによって、今まで頭では解っていたつもりだったカンパニーやスタッフに「支えられている」という事をヒシヒシと感じた、とのこと。
さて内野さん。村井さんより「開演前にトートのナンバー全てを(しつこく)歌っている」と紹介。(ちなみに村井さんも自分のナンバーを歌ってやろう、とやってみたら、3分しかなかった…と言ってました)
客席からすごいパワーを感じた。カンパニーも素晴らしく、また死神を演じる事ができた。(こんな感じだったかなぁ)
来年はどうやら出演はなさそうだが、出戻りってアリだよね?な発言でした。
最後は一路さん。なんか5年間の総括みたいな挨拶で、もしかして一路さん来年はまだビミョーなのかな、と思いました。
カテコは客席オールスタンディングで、もちろん何回も続きまして、全員記念撮影風に並んでみたり。でも高嶋さんが車椅子に乗って出てきたので、一気に痛々しい…
高嶋さんの車椅子は寿さんや内野さんが押してました。
次のカテコあたりで、トートダンサーズがセットの上(3つある霊廟の中央)に全員登っている→降りて来た!
さらにチビルドのWキャスト塩野君も途中より参加。いたって普通の格好(笑)
一路&内野の2人バージョンもアリ。いつものように投げキス(内野さんは2回してくれた!)の次は、内野さん後ろ向き、トートの衣装両方のスソをヒラヒラさせて(若干サンバちっくw)その後ろに一路さん隠れていて、バァ~!
さらに次あたりで全キャスト&指揮者の西野さんも参加。
最後はチビルドの苫篠君が「ありがとうございました、さようなら~」と挨拶。
場内アナウンス4回くらいあったかな? でも本当に手が腫れてもいいぞ!という意気込みで、拍手を嵐のようにしてました。
カテコは全体的に、ケガをした高嶋さんを気遣っている様子を感じ、あまりハジケないようにしようという雰囲気を受けました。