2005年3月20日(日) 帝国劇場 1階 T列 26番
1年半降りとなるレミゼ。なんだか1階席で見るのも久しぶりで、照明・スモーク・バリケードの動きなどが目新しく感じてしまった。
バルジャン=別所哲也、ジャベール=岡幸二郎、コゼット=剣持たまき、マリウス=岡田浩輝、エポニーヌ=坂本真綾、テナルディエ=徳井優、マダムテナ=森公美子、ファンティーヌ=井料瑠美、アンジョルラス=坂元健児、他。指揮=塩田明弘。
ちょっとシモテが見えないの… だから見えない時は歌を良く聴くようにしとりました。
別所バルジャン。2003年8月に観た以来なので、とても良くなりました。エンジニアも良いけれど、やっぱり別所さんの持っている雰囲気などがバルジャンに合っていると思います。
岡ジャベ。いや~カッコイイなぁ(私は誰のファンなのかしら…?)
「星よ」結構すごい拍手でしたよw
岡田マリウス。革命に燃える仲間の中で一人、恋に悩む青年を好演。
剣持コゼも「夢で行きたいな~私のお城に~」の夢を追う女の子でした。
坂本エポ。この人の歌声を聞くと、どうしても島田歌穂さんがチラつくんですけど…
徳井テナ。小さいわ(笑)森マダムとの組み合わせを楽しみにしてきました。
やはり舞台中でも小ささを活かした動きで、バルジャン邸襲撃の時は肩車されたまま歌っていたり、「結婚乞食」ではマダムのスカートの中に隠れたりして。
そうそう、今日は「結婚乞食」で手拍子が。私は初めてかもしれない。
森マダムも巨体をフルに活用(汗)で、笑いを取っておりました。
坂元アンジョ。やっと観られた、アツイ兄貴!なアンジョ。「武器を持って群れとなりて」集まってみようぢゃないのっ!と。
井料ファンティーヌは薄幸さに磨きがかかりましたけど、あの井料さん独特な歌い方も強くなっていて、ちょ~っとばかり気になった。
カテコでは最後の方はスタンディング多数。
そして別所さんと岡さんに手をつながれた徳井さんが「捕らわれた人」みたくなってました。
できれば、さらに坂元さんも入れて欲しかったかも
(目指せ160センチと170センチ!ですよね)