アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(株)コロナ渦中の株の動き3

2020-09-09 21:02:22 | 株式
 前回の記事から更に3か月が経過しました。
 この間、一時弱含む場面もありましたが、現在は高値に近いところまで回復しています。

 飲食店は、はっきりと明暗が分かれてきました。
 私の持ち株の中で最も状況がいいのがゼンショーで、売り上げが前年並みに回復したこともあって、既に急落前の株価を超えてきています。吉野家など、他の牛丼店はここまで回復していません。また、多くのCMを打って持ち帰りやコロナ対策をアピールしてきたトリドール(丸亀製麺)も、急落前の株価を超える勢いです。
 一方、すかいらーくは値動きが厳しく、一時は私の買値(1600円台)も割り込んでいましたが、ここのところは若干戻り傾向です。しかし、急落前と比較するとまだ2割近く安く、戻り切っていない感じです。クリエイトレストランツのような居酒屋系は更に苦戦を強いられているようです。
 マクドナルドは売り上げが前年同月比で1割以上アップして業績好調ながら、7月下旬に米国のマクドナルドが日本マクドナルドの株を売り出すと発表して急落。その後も戻りは鈍くなっています。まあ、今の業績ならそれほど心配することはないと思います。
 私は優待目当てのため飲食店の株が多く、それが私のポートフォリオの足を引っ張っている感じですが、まあこれは悔やんでも仕方ありません。
 (9.16追記)この記事をアップした次の日に、すかいらーくが株主優待を大幅に減らし、株価は10%の急落となりました。まあ、株主優待は配当の一部なので、業績面を考慮すれば減らされるのは仕方ありません。ただ、これまでは100株保有より1000株保有の方が優待利率が高かった(100株は6000円/年に対し、1000株は69000円/年)のに、改定後は1000株の方が低くなった(100株は4000円/年に対し、1000株は34000円/年)のは解せません。

 カラオケ系についても、6月以降は下げトレンドに入りましたが、最近は持ち直し気味で、飲食店系と同じような動きです。こちらも、我慢するしかないでしょう。

 ゲーム系は完全に上昇傾向。スクウェア・エニックスは、任天堂が好決算を発表した日にやはり好決算を発表して株価が急伸し、上場来高値を抜いて来ました。合併前のエニックスを買ってからずっと何となく持ち続けていて、そろそろ売ろうかと考えていたのですが、コロナリスクヘッジの面から、持ち続けておいた方がいいのではないかと思うようになってきました。私の主力であるバンダイナムコや、やはり何となく持ち続けているコナミも株価は好調です。
 一方、パチンコ系は冴えません。最近はパチンコ店も普通に営業していますが、やはりコロナ休業のダメージを受けたホールが新台を買わなくなってきているのでしょうか。セガサミーについても、ゲーム系と見てもらえないせいか、株価は全く戻る気配がありません。平和については、ゴルフ優待券が改悪されてしまいました。しかも、100株しか持っていないのに200株以上持っていないと優待券がもらえなくなったので、ここは売ることも考えましたが、新台のルパンに期待して、100株買い増しました。果たして吉と出るか凶と出るか・・・。

 スーパー系。
 相変わらず底堅いです。イオン系も好調ですが、何より動きがいいのがハローズです。東証一部上場時の異常上昇を除けば上場来の高値水準まで上げてきています。第一四半期(3月~5月)が二桁の増収増益だったことも功を奏したようです。なお、株主優待で送られてきたクオカードについては、やはり間違いだったようで交換の申し出がありましたが、交換しなくても良いようなので、交換しませんでした。

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