アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(競艇)2度目の快挙

2006-03-20 22:39:46 | Weblog
 平和島競艇場で行われている総理大臣杯。今日は準優勝戦が行われました。

 今回、女子王座決定戦を優勝して出走権を得た、唯一の女性選手である徳島の横西奏恵は予選を8位で通過。準優勝戦は3号艇となりましたが、見事な捲くり差しを決めて1着。SG戦では女子として2回目の、優勝戦進出という快挙を成し遂げました。

 前回の女子選手によるSG優勝戦進出は、何のレースだったか忘れましたが、当時福岡、現在岡山所属の寺田千恵でした。超抜モーターを引き当てた彼女は、準優勝戦でもイン逃げで圧勝。優勝戦でも1号艇となり、一気にタイトル獲得まで期待されましたが、男子選手の激しいイン狙いに遭いました。何とかインを死守したものの、激しい深インとなり、その結果逃げる事ができず4位に終わったのでした。

 今回は2号艇。相手は若手ばかりで、31歳の横西の年齢は上から2番目。一番上は実力者である浜野谷憲吾(マンガ「モンキーターン」の主人公波多野憲二のモデルと言われる。弟はJRAの騎手)となっています。メンバー的には、SGの優勝戦としては、少し小粒のように思います。1枠の湯川浩司については、26歳とメンバー中一番若く、おそらくSGも初優出なんじゃないでしょうか。

 ただ、寺田の時もそうでしたが、女子選手のSG進出は嫌でも注目され、舟券もかなり売れます。ギャンブラーに徹するなら、横西は切るべきでしょう。しかし、ここはあえて私は横西から行きたいと思います。いつの日か、女子選手がSGを優勝するところを見てみたいし、その時舟券は外れている・・・外れたとしても、女子選手を全く買わずに外すのは嫌です。

 どうせ現在のギャンブルの流れはドン底なんだから(注:しつこいようですが、「流れ」なんてのも私は信じません。そんなのは、勝ち続ければ気持ちが高ぶり、負け続ければ気持ちが落ち込むというだけの話です)、何も考えずに横西の頭から買おうと思っています。

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