アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)レトロゲーセン巡り

2019-11-24 23:42:54 | アキバ系
 東京へ行く楽しみの一つがレトロゲーセン巡りですが、これに関して非常にショックなことがありました。

 秋葉原のナツゲーミュージアムが閉店してしまったことです。
 秋葉原の電気街とは反対側の少し寂しいエリアでひっそりと営業していましたが、行くたびにゲームが入れ替えられており、そのラインナップもマイナーなものが多く、子供のころ怖くてプレイできなかった(当時はお小遣いも少ないので、気軽にプレイできなかった)ゲームも遊ぶことができました。
 客の入りもソコソコで、アニメ「ハイスコアガール」でも協力のところに名前があるくらいなので、維持できる状態にはあると思っていたのですが、やはり東京の一等地では難しいところもあるということでしょうか。本当に残念です。

 一方、以前はレトロゲームが充実していたトライアミューズメントタワーも、今回行ってみるとレトロゲームコーナーが3階に移動していて、ラインナップも、もう今後はチェックに来なくていいかなと思うレベルになってしまいました。

 スーパーポテトという店も、レトロゲーム界では結構有名ですが、ゲームコーナーのラインナップはあまり変わらないので、今回はチェックすらしませんでした。

 最後に残ったのがタイトーの直営店「Hey」。ここもラインナップに大きな変更はありませんが、レトロゲームの台数は多いのでそれなりに楽しめます。今回行ってみると、高校時代に一番と言っていいほどやりつくした「出たな!ツインビー」が入っていて、ヘッドホン端子もついていたので堪能できました。相変わらず2面と6面の音楽が素晴らしいです。

 これまではナツゲーミュージアムだけでも行く価値があった秋葉原のレトロゲーセン巡りでしたが、閉店により行く意味がなくなってしまいました。もちろん、他にもゲーセンはあるので、色々開拓してみる意味はあるのかもしれませんが・・・。

 一方、高田馬場の「ミカド」について。
 高田馬場は秋葉原と反対側にあるので、行くのが面倒なのですが、それでも東京に行った時はよく覗いています。
 初めて行ったきっかけは、ネットで「ジャンボ尾崎のスーパーマスターズ」があると知ったからです。セガのゴルフゲームですが、慣れれば簡単に1コインクリアできるので、学生時代には大変お世話になりました。久しぶりにプレイできましたが、2回目であっさりワンコインクリア。しかし、次にこの店に行った時には故障中になっていて、その次に行った時には無くなっていました。残念・・・。
 頻繁とは言えなくても、それなりにラインナップが変わるので、今後も機会があれば行ってみたいと思います。

 時間が余ったので、久しぶりにお台場のデックス東京ビーチ内にある台場一丁目商店街のゲームコーナーに行ってみましたが、前回(2年前くらい?)来た時とラインナップがほとんど(全く?)変わっていませんでした。まあ、ここは昭和レトロな雰囲気を楽しむことがメインテーマで、ゲーセンではないですから仕方ないのですが、それなら以前設置されていたクレイジークライマーを残してほしかったです。これがあるなら、毎回必ず通うのに・・・。

 最近は、ゲームアーカイブなどで家庭用ゲーム機でも楽しめるようになったのは良い傾向ですが、レトロゲーセンの方はあまり芳しくありません。最近、大阪にあるザリガニという名のレトロゲーセンが話題のようなので、一度行きたいと思いますが、高速バスで行っても往復5800円かかるまで高速バスで行き、そこからJRで行くと3900円+980円で行ける)ことを考えると、やはり二の足を踏んでしまいます。まあ、何かの機会に行ってみたいとは思います。

(株)株主優待を使う旅

2019-11-24 23:42:11 | 株式
 東京へ行く楽しみの一つに、岡山では限定的な店舗でしか使えない株主優待券を、岡山にはない店に行って使うということがあります。今回私が訪れた店の感想を正直に書きたいと思います。

(会社名)すかいらーく
(店舗名)ジョナサン
 ファミリーレストランです。朝と夜に1回ずつ行きました。
 24時間営業の店舗だったせいか、朝に訪れた時は、寝ている人や明らかに夜通し飲んでいたグループなどがいて、少し雰囲気が悪かったです。
 日曜日だったので、休日用のモーニングメニューになっていて、一般的なモーニングセットは660円ほど(全て税込み)と少しお高め。一方、もう少し重いメニューもあり、ハンバーグステーキセットみたいなものもありました。私は優待券のことも考えローストビーフサンド(1100円ほど)を注文。ボリュームもあったし味も良かったです。支払いはジェフグルメカードも併用できるので、優待券1000円分とグルメカードで支払い、401円のお釣りをもらいました。
 夜はすかいらーくのアプリに載っていた割引券を使い定食を注文しました。こちらも味ボリューム共に満足でした。

(会社名)WDI
(店舗名)サラベス
 岡山ではイタリアンのカプリチョーザでしか使えないWDIの優待券ですが、エッグベネディクトで有名なサラベスで使えるということで、土曜日の朝10時前に行ってきました。
 中途半端な時間だから空いているんじゃないかと思っていましたが、10人以上並んでいました。30分くらい待って入店。本当はフレンチトーストが食べたかったですが、せっかくなのでエッグベネディクトの一番安いものを注文しました。一番安いと言っても、値段は1500円以上です。
 注文してからもしばらく待って、エッグベネディクトと初対面。食べた感想は・・・。
 味薄い。量少ない。

 優待券だったから良かったものの、あれに1500円払わされたらキレそうになります。しかし、あの客付きを見ると、みんな満足なんでしょうか。もうブームになってしばらく経つと思うのですが・・・。
 次来る機会があったら、甘い系のメニューを注文しようと思います。

(会社名)カッパ・クリエイト(コロワイド)
(店舗名)ラパウザ

 かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイトの優待券は、親会社のコロワイドが運営する店舗でも使うことができますが、岡山にはコロワイドのお店が1軒もなく、優待券は全てかっぱ寿司で使うしかありません。
 ということで、やってきたのはパスタの店。今回行ったのは都庁近くのお店で、店舗が入っているビルの名前は分かっていましたが、まさか29階にあるとは思いませんでした。チーズが大量にかかったパスタをいただきましたが、味は文句なし。窓際の席だったので見晴らしも良く、これで830円はあまりにお得だと思いました。もちろん、かっぱ寿司同様、優待券(プリペイド方式)は1円単位で使用可能なので、まったく現金を使う必要がありません。

 コロワイドの店舗が多い地域に住んでいたら、コロワイドの株を買って優待を受けたいところです。岡山にも来てくれませんかね・・・。

(会社名)クリエイトレストランツ
(店舗名)きづなすし

 クリレスの株を買って結構経ちますが、全国では1000軒以上の店で優待券が使えるのに岡山県内で使える店舗は3軒のまま。先日、長野県の会社がクリレスのグループ入りしたとかで、長野県内で使える店舗が一気に20軒以上増えたということで、うらやましい限りです。
 今回訪れたのは、秋葉原のきづなすしという回らない寿司屋。食べ放題が話題になり、メディアでも取り上げられました。食べ放題は4000円くらいですが、私は1500円のセットを注文しました。お寿司が11貫(?)にお椀と茶碗蒸しがついています。ネタも大きく、値段的に十分満足できる内容でした。次はもっと上のセットを頼んでもいいと思いました。

(会社名)クリエイトレストランツ
(店舗名)銀座木屋

 羽田空港で優待券が使えるお店です。最近クリレス入りしたらしいです。
 うどんとそばの店ですが、東京まで来てうどんを食べたくなかった(岡山にはおいしいうどん屋が多い)ので、そばとミニ天丼のセットを注文。そばは100円追加すると「プレミアムそば」にグレードアップできるということで、それを注文しました。
 そしていただいたのですが・・・。正直、ゆでるのを失敗したのではないかというレベルのものが出てきました。そばに微妙に芯がある感じ。はっきり言って、そばの吉野家の方が遥かにおいしいです。
 どうやらこの店はうどんの方がメインのようなので、うどんの方はおいしいのかもしれませんが・・・。羽田から最終便で帰る時は、時間的にも空港で夕食を食べるのが理想的なので、次はうどんを食べてみたいと思います。

(その他)桜を見る会問題について思うこと

2019-11-24 23:40:40 | その他
 なかなか収まらない、総理主催の桜を見る会問題について。

 まず、安倍政権になってから参加者が徐々に増え、予算も大きく増えたことは政策的に問題があります。これは長期政権のゆるみと言われても仕方なく、今後は自重してほしいと思います。
 また、反社会勢力の人間が参加していたとか、セキュリティチェックが甘いとかの問題は、安倍政権になってからの問題ではないかもしれませんが、外国の大使らも参加している状況を考えると、今後は対策した方がいいと思います。

 しかし、それ以外については、安倍内閣には何の問題もないと思います。

 まず、議員の推薦枠について。これは民主党政権時代にもあった話です。安倍総理の枠は1000人あったが、当時はそこまで多くなかったという人がいますが、これぞ「五十歩百歩」です。これが悪いなら1人でも悪いし、問題なければ1000人でも問題ありません。
 形式的には「功労があった人」みたいな参加条件がありますが、有名無実化しているのは明らかです。この会を賑わせていた芸能人の参加条件は何でしょうか。芸能人と呼ばれる人全てに招待状を送ったのでしょうか。
 今後、参加条件を見直して開催するとして、(以前の参加人数規模である)1万人招待する場合、これを全員審査するのでしょうか。1人あたり10分で審査しても、10人が1日8時間審査して20日かかります。これを内閣府の職員が行うと、これだけで以前の予算規模の1700万円を超えてしまいます。私は、今まで通り参加条件はざっくりしたもので構わないと思います。もし参加者が会場で何か問題を起こしても、それを推薦した政治家に責任を取らせればいいと思います。

 前日の安倍総理主催の会について。
 最初は「ホテルニューオータニで1人5000円は安すぎる」と騒いでいました。もし1万円する料理を5千円で支持者に振舞っていれば公職選挙法違反になるということです。しかし、立憲民主党の海江田万里氏が同じくホテルニューオータニで1人約5千円のパーティーを開いていたことが発覚しました。
 そもそも、我々一般人にとって、5千円の食事がタダになれば嬉しいですが、1万円の食事が5千円になっても「1万円の食事」も「5千円の食事」も「高い食事」に変わりはありません。しかも、値段がはっきり決まったコース料理ならともかく、値段が分かりにくい立食パーティーなら、「おごってもらった感」は皆無に等しいと思います。この程度のバラマキを危険を冒して実行するなんて、常識では考えられません。
 一方、「参加人数がはっきりしないのに、5千円ポッキリの領収書をホテルが出すのはおかしい(安倍事務所が補填していても、ホテルがサービスしていても問題がある)」という話もありましたが、これも共産党が主催した福島への旅行で同じような手法を取っていたことが発覚。要するに、公職選挙法に触れないようにするための一般的な手法だったということです。なお、先ほどの海江田万里氏の件も含め、安倍総理の「疑い」の件はテレビのニュースなどで報じられますが、海江田万里氏や共産党の件(言い換えれば安倍総理が「問題なかった」という件)は産経新聞くらいしか報じません。テレビしか見ない層は、今でも5千円の件を「問題あり」と思っていることでしょう。こういうところが、本当に「卑怯」だと思います。

 国会答弁の問題やシュレッダーの問題についても、それまで「なあなあ」でやっていたとはいえ、それでも法律面の辻褄は合わせないといけないので、傍から見るともどかしい答弁になるのです。野党もそれが分かっていて追及しているだけです。名簿をシュレッダーにかけた問題についても、逆に法律で決められた保存年限を守っている以上は、どのタイミングで廃棄しても問題はありません。この問題の追及を続けても、何の問題の解決にもならず、単なる時間の無駄です。まあ野党にとっては、安倍内閣の支持率にダメージを与えることができるので意味はあるのかもしれませんが。

 政府の無駄づかいについては追及すべきだと思いますが、桜を見る会については、飲食代については1人あたり千円そこそこ、その他の費用を含めても3千円程度の、国家レベルでは実に軽微な無駄づかいの話です。こんな問題よりも、日本にとって大事な話はあるはずです。怪しい怪しいだけでは前に進みません。時間の無駄なので、野党もマスコミも、安倍総理が辞めざるを得ないような決定的な証拠が出てきてからこの問題を取り上げてほしいと思います。