今年は、ダート競馬の方もそれなりに好調でした。
11月に行われたJBCは、最初のレディースクラシックが、道営所属のサクラサクラサクラを押さえたことが功を奏しクリーンヒット。あとの2つは不適中でしたが、トータルでもプラスになりました。また、同じく11月の浦和記念は、4番人気のピィラニハイウェイを頭に固定し流したところ、これも大成功。1万3千円の賭け金に対し払い戻しは10万円以上となりました。楽天競馬でも、馬券成績を勝手に集計してくれますが、回収率は100%を超えています。これとは別に楽天ポイントが付く(重賞は5%~10%くらい付く)ので、それまで考慮すれば十分すぎるほどのプラスです。
そんな中迎えたJCダート。基本的に先日書いた各馬の評価は大きく変えませんでした。馬券も手を広げることはせず、ワンダーアキュートとエスポワールシチーを軸とした馬券が大半でした。
結果はご覧の通りの大ハズレ・・・。
人気馬の中で低く評価していたローマンレジェンドは4着と馬券にも絡めず、イジゲンに至ってはブービーの惨敗。トランセンドは何の見せ場もなくしんがり負けでした。この辺は何の驚きもないのですが・・・。
まず、何と言っても意外だったのはニホンピロアワーズ。
交流重賞ではお馴染みの馬で、重賞タイトルもいくつか取っています。しかし、G1で目立った実績はほとんどなく、私の中では(地方なら)今回出ていたシビルウォーより下でした。前走のみやこステークスについても、ローマンレジェンドと接戦だった上、斤量が1kg重かったということで今回ソコソコの穴人気になっていたようですが、前述のとおり、あのレースはローマンレジェンドが行き場を無くして、何とか開いたところを突き抜けたレースだったので、内容はローマンの方が上と評価していました。
どちらにしても、あの速い時計の中、先行して押し切るという、横綱相撲と言えるパフォーマンスを見せたことに驚きました。しかし、今考え直しても、あの馬を1着で買うことはできません。
もし東京大賞典に出てきたら、これまでのジンクスにのっとって、ばっさり切ろうと思っています。
続いてエスポワールシチー。
1000mの通過は1分を切っていましたが、勝ちタイムを見る限り、それほど無茶苦茶なハイペースだったとは言えず、上位馬は前の方にいた馬ばかりで、後方待機の馬は概ね撃沈しています。あの程度のペースにしては、止まるのが早すぎます。エルムステークスや南部杯の内容を見る限り、衰えの兆しすら見せていなかったので、あんな負け方をしたことについてはショックが大きいです。
せめてもの救いはワンダーアキュートの2着でした。馬券には関係なくても、ホッコータルマエみたいな流れ込みの馬に負けたら目も当てられません。順調なら、東京大賞典で今年こそ優勝を果たして欲しいと思います。
今だから言えることを一言で言えば「やっぱりJCダートは勝負するレースではない」ということでした。あまりのショックに、同日行われていた競輪祭の決勝戦の存在は、夜にメールマガジンが来るまで忘れていました。
来週からは、また謙虚に行こうと思います。2歳戦なんで、データマイニングが頼りです。
11月に行われたJBCは、最初のレディースクラシックが、道営所属のサクラサクラサクラを押さえたことが功を奏しクリーンヒット。あとの2つは不適中でしたが、トータルでもプラスになりました。また、同じく11月の浦和記念は、4番人気のピィラニハイウェイを頭に固定し流したところ、これも大成功。1万3千円の賭け金に対し払い戻しは10万円以上となりました。楽天競馬でも、馬券成績を勝手に集計してくれますが、回収率は100%を超えています。これとは別に楽天ポイントが付く(重賞は5%~10%くらい付く)ので、それまで考慮すれば十分すぎるほどのプラスです。
そんな中迎えたJCダート。基本的に先日書いた各馬の評価は大きく変えませんでした。馬券も手を広げることはせず、ワンダーアキュートとエスポワールシチーを軸とした馬券が大半でした。
結果はご覧の通りの大ハズレ・・・。
人気馬の中で低く評価していたローマンレジェンドは4着と馬券にも絡めず、イジゲンに至ってはブービーの惨敗。トランセンドは何の見せ場もなくしんがり負けでした。この辺は何の驚きもないのですが・・・。
まず、何と言っても意外だったのはニホンピロアワーズ。
交流重賞ではお馴染みの馬で、重賞タイトルもいくつか取っています。しかし、G1で目立った実績はほとんどなく、私の中では(地方なら)今回出ていたシビルウォーより下でした。前走のみやこステークスについても、ローマンレジェンドと接戦だった上、斤量が1kg重かったということで今回ソコソコの穴人気になっていたようですが、前述のとおり、あのレースはローマンレジェンドが行き場を無くして、何とか開いたところを突き抜けたレースだったので、内容はローマンの方が上と評価していました。
どちらにしても、あの速い時計の中、先行して押し切るという、横綱相撲と言えるパフォーマンスを見せたことに驚きました。しかし、今考え直しても、あの馬を1着で買うことはできません。
もし東京大賞典に出てきたら、これまでのジンクスにのっとって、ばっさり切ろうと思っています。
続いてエスポワールシチー。
1000mの通過は1分を切っていましたが、勝ちタイムを見る限り、それほど無茶苦茶なハイペースだったとは言えず、上位馬は前の方にいた馬ばかりで、後方待機の馬は概ね撃沈しています。あの程度のペースにしては、止まるのが早すぎます。エルムステークスや南部杯の内容を見る限り、衰えの兆しすら見せていなかったので、あんな負け方をしたことについてはショックが大きいです。
せめてもの救いはワンダーアキュートの2着でした。馬券には関係なくても、ホッコータルマエみたいな流れ込みの馬に負けたら目も当てられません。順調なら、東京大賞典で今年こそ優勝を果たして欲しいと思います。
今だから言えることを一言で言えば「やっぱりJCダートは勝負するレースではない」ということでした。あまりのショックに、同日行われていた競輪祭の決勝戦の存在は、夜にメールマガジンが来るまで忘れていました。
来週からは、また謙虚に行こうと思います。2歳戦なんで、データマイニングが頼りです。