アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

2012年の総括

2012-12-31 18:47:48 | Weblog
 ◎パチンコ

 結果的には、今年も収支は満足できる結果でした。
 しかし、パチンコを取り巻く環境は大幅に変わりました。私が知る限り、岡山倉敷市内で、一物一価に反している店は1軒しかなく、その店も現状をいつまでキープできるか分かりません。私の中では優良店なので、ここが等価に変わると本当に困ります。一方で、スロットを低貸にして換金率を下げ、パチンコの低換金率をキープする店も一部に見られます。パチスロで失敗している店は、この方法もぜひ検討してもらいたいと思います。等価交換についても、消費税を無視して等価で景品を出すのはおかしいという見方もあるため、その流れで換金率を下げるようにならないかと期待しています。この場合は、パチスロも換金率が下がってしまいますが、ハイエナが難しくなった現状ではそれもありでしょう。
 それにしても、1円パチンコ、0.5円パチンコの人気ぶりには本当に驚かされます。パチンコが好きな人って、こんなにいたんですね・・・。なお、私はパチンコではなくお金が好きなんです(笑)。1円パチンコでせっせと止め打ちする気にはならんなあ。

 ○パチスロ

 フルメタルパニックとラインバレルのおかげで、今年も黒字でした。
 しかし、もう勝てる要素が全く見えません。そもそも、勝てそうな店自体がほとんど見られないという状況です。加えて、運の要素が大きい台が増えており、設定を狙う意味も少なくなってきているように思います。かといって、ジャグラーを打つ気にもなりません。来年パチンコが厳しくなれば、パチスロを打つ余裕もなくなりそうです。


 ◎中央競馬

 I-PATでの回収率は108%でした。40万円以上の払い戻しが2回ありながらこの程度のプラスで終わったのは残念ですが、当たった本数も多かったので、満足しています。

 ◎地方競馬

 最後は当てられなかったものの、今年の回収率は137%という素晴らしい結果に終わりました。ここ何年か、地方競馬は成績がパッとしなかったので、今回復活できたのは良かったと思います。なお、回収率に楽天ポイントは含まれていません(笑)

 ×競輪、競艇、オートレース

 特に言うことは何もありません。
 来年は、せっかく加入したオートレースのネット新聞が、競輪や競艇にも対応しているので、こちらを積極的に利用したいと思います。

 ◎株式

 実は、今年の取引はTOBとなった銘柄を売っただけで、それ以外はずっと持ち続けていたのですが、ここ数年ではなかったほど上がりました。50%以上上がった銘柄もいくつもあるし、倍くらいになったものもあります。
 この勢いは本物でしょうか。来年も一層の上昇を期待したいところです。


 グランプリシリーズがボロボロで、最後が締まらなかったですが、今年は全体的に好成績を納めることができたと思います。しかし、パチンコの現状の厳しさを考えると、まったく浮かれていられません。来年は一層引き締めて取り組みたいと思っています。

 それでは、良いお年を・・・

(オートレース)オッズ動きすぎ

2012-12-31 18:12:58 | その他のギャンブル
 ということで、今日はオートレースのグランプリである「スーパースター王座決定戦」でした。

 まずは肩慣らしにひとつ前のレースから。お馴染み森且行登場で、しかも圧倒的な1番人気です。ネット新聞では7番が対抗でしたが、人気がないので、森の4番とその7番から流してみました。
 結果は、森がまさかの出遅れ。その後怒涛の追い込みを見せましたが3着まで。でも、肝心の7番が着外に沈んだので、どちらでも関係ありません。

 そして、スーパースター王座決定戦。
 こちらも懲りずに、新聞の本命の4番が本線。もう名前も覚えた2番の永井と4番の高橋を中心に、最内の1番を絡めました。裏目も押さえようかと思ったのですが、ここであてに行っても仕方ないと思い、1着は4番固定です。

 しかし、この後全く想定外のことが・・・。
 テレビ(CS無料放送)の解説者が、試走の内容を見た後、「永井は思ったほど良くない」としきりにコメントをしていて、ゲストの武田久(プロ野球選手)も、同様のコメントをしていました。そして、1番と4番は試走タイムが良かったのですが、オッズがみるみるうちに変わって行ったのです。当初の人気は2番と3番が圧倒的に売れていたのですが、締め切り直前の3連単は「4-1-3」が1番人気になっていました。オッズを見ながら投票したので、私が買った時の4-1-3は50倍程度だったと思いますが、11倍くらいまで買われていました。他の公営ギャンブルではありえないレベルです。競艇はそれなりに見ていますが、展示タイムの良し悪し程度でここまで人気が変わったりしません。

 そしてレースは、人気を落とした2番の永井が先手を取り、本命の4番はやや立ち遅れるも徐々に番手を上げて、あとは2番を交わすのみ。絶好の展開になったかと思ったのですが、2~3周目(全10周)くらいに外から3番の高橋が怒涛の捲くり上げで一気に先頭に・・・。4番も食い下がりましたが、交わせるかというところまでも行かず2着。3着は1番でした。

 ということで、1-2着裏目でしたが、17倍なので「押さえておけば」とも思いませんでした。現場にいる時は、オッズの動きなんて気にする余裕もなかったですが、家でゆっくり見て、いかに試走が大事で、それでオッズが動くかということが良くわかりました。

 ということで、グランプリシリーズは3年連続全敗という、本当に情けない結果に終わってしまいました。4年前は奇跡的な大勝ちを記録したのですが、その反動ということでしょうか。


 ところで、オートレースのCS無料放送は画質が4:3でHD画質ではありませんでした。まあ、これは仕方ないと思いますが、3時半から始まったBS11の放送も、内容はCSと全く同じ(両サイドに帯がついているだけ)。地方の放送局でもHD画質の報道を行っているというのに、何とかならないのでしょうか・・・。

(パチンコ)打ち散らかした打ち納め

2012-12-31 12:26:22 | パチンコ
 競輪のところでも書いた通り、30日はパチンコの打ち納めに行ってきました。

 最初に打ったのは、おそらく中古導入された輝きドリームのライトミドルでしたが、5000円分入れたものの回らないので移動。続いてバーストエンジェルインフィニティの遊パチ。7000円分入れて当たらないものの、20回以上のペースだったので続行。更に5000円入れてやっと初当たりも、驚きの単発(連チャン率91%です)。しかし、なくならないうちに当たって20連チャンと継続するも、その後500回ハマリもあって出玉が全滅し終了。店移動。

 次の店では、最初に座ったのがシティーハンターの遊パチ。これがまさかのお座り1回転で大当たりし、しかも7連チャンとまずまずの継続。その後も、4%の16ラウンドを3回も引くなど、引きに恵まれて気づけば出玉は6000発程度。しかし、やっぱり回らないので出玉を持って移動。
 続いて麻雀物語の遊パチ。これがまた即当たり。連チャン中のキャラは、相性のいいあやか(悠木碧)を選んだところ、あやかの関係ないところで大当たりが続く(復活大当たりや初代モード等)。更に、パトランランまで仕事をして、出玉は9000発に。しかし、やっぱり回らないので移動。
 今年一番世話になったAKB。これもさほど使わないうちに、これ以上ないほど予告が乗って大当たりを引けたものの、赤タイトルながら時短突入はなし。その後、公演まで打った結果、トータルで1000発減。これで夜7時くらいになったので帰ろうと思ったのですが・・・。

 店内のポスターで黄金ハンターが入っていることを知ったので、打ってみることに。奥村得意の、50分の1スペックです。確変突入率は50%台のくせに、13分の1程度で転落抽選まで行っているので、それほど確変の恩恵は受けられません。ただ、時短50回は比較的簡単に引けるので、確変がなくてもそれなりに連チャンするということになります。
 初当たりまでには50回転以上掛かったのですが、連チャンは予想以上。こちらでは15ラウンドこそ一度も引けなかったものの、連チャンは十分すぎるほど続き、結局3500発程度の出玉を上乗せして、今年の打ち納めとなったのでした。
 感想ですが、なんで黄金ハンターまで(これまでの50分の1の台みたいに)パチスロみたいにしちゃったんでしょう?前作の、紋章役モノがドスーンと落ちてくる感じも、液晶では全然再現されていません。あと、前作ではショコラの声は水橋かおり、タルトの声は間宮くるみだったと思うのですが、今作ではどちらも変わっているように思います。



 こんな感じで、散々打ち散らかした感じなんですが、今日に関しては(2軒目の店では)とにかく幸運に恵まれ続けて勝てたという感じでした。ただ、以前なら(勝ちにこだわるなら)絶対に打ってはいけない時期でしたが、最初のバーストエンジェルと、最後の黄金ハンターについては、回転率は十分勝てるものだったと思います。客の入りも、いつもよりは多いという程度で、年末年始だからといって、回収には走れないというところではないでしょうか。