年末グランプリシリーズの第２弾は有馬記念でした。
マヤノトップガンが優勝した年に、当時としては記録的な大当たりとなったのですが、それ以降は鳴かず飛ばずの有馬記念。最近は「天皇賞、ジャパンカップと好走した馬は、有馬の頃疲れが出て凡走する」というジンクスが通用しなくなり、強い馬が勝つようになってきました。雨は降ったものの思ったより馬場が悪化せず、やや重での競馬でした。
結局買った馬券は・・・。
フォーメーション１着受けはダイワメジャーとポップロック。２着受けはメイショウサムソンとダイワスカーレット。３着受けは、２，３，８，１２，１３，１６。３着受けのうち８（ロックドゥカンブ）と１６（ウオッカ）は多少上乗せしました。その２頭と、１，２着受けの組み合わせについては、個別に上乗せを行っています。一応、これが本線です。
続いて、メイショウサムソン、ダイワメジャー、ポップロックのボックス。一応この３頭が強いかなという評価だったので、メイショウサムソンが勝ってもいいように、これを押さえました。ダイワメジャーかポップロックが１着なら万々歳です。
そして、多少遊んだのが、マルチの総流し馬券。レゴラスとかは不要だと思いましたが、一応総流しです。その組み合わせが・・・。
ダイワメジャー＝ポップロックと・・・
ダイワメジャー＝ダイワスカーレットの組み合わせでした。
ということで、８０万馬券が当たってしまいました。言うまでもなく、１００円です。こんなのを２００円以上買っていたら破産してしまいます。
直線に向いたとき、黒い帽子が抜け出していたので、２枠のダイワメジャーが抜け出したのかと思って一瞬興奮しましたが、よく見ると人気薄のマツリダゴッホでした。そのダイワメジャーは、内からスルスルと伸びていたのは見えていたので、どこにいるのかと思っていると、その後ろから追走中。そして２番手はダイワスカーレットがいます。
マツリダゴッホは、先ほど書いたとおり３着に受けていたのですが、これは２着以内に残りそうだと思って、一時不適中を覚悟していたのですが、よく見ると後方からは何も伸びてこず、ダイワスカーレットは２着確定的。３番手もダイワメジャーが粘っています。これは、ダイワメジャーが残れば大当たり。しかも、マツリダゴッホが１着なら、高配当は確実です。すると、何かが内を突いて追い込んできました。その時は何か分かりませんでしたが、私の中では低評価のロックドゥカンブでした。これはヤバイかと覚悟したのですが、今回もダイワメジャーは粘り通してくれました。とはいえ、マイルチャンピオンシップの時ほどの余裕はなく、ゴールする瞬間まで安心できませんでしたが・・・。
しかも、ご丁寧に審議のオマケ付き。審議になっても降着なんてそうそうあるものではなく、更に今回の上位入着馬はみんな前にいたのに、不利は後方であったようなので、まず大丈夫だと思ったのですが、その前にオッズを調べていたので、それこそ固唾をのんで確定結果を待ちました。それでも、とにかく１頭でも降着になればハズレ（１着馬降着なら当たるけど配当は激減）なので、降着になっても卒倒することのないように本気で注意していました。
しかし、審議はすぐに終了し、レースは無事確定となりました。
ただ、昨日の記事からは、この馬券を買うことは全く読み取れず、正直「的中」と言うのがはばかられるような的中となりました。
なにしろ、１着受けの２頭が３着と５着。勝ち馬も３着受けで、合っているのは２着受けが２着ということだけです。ここからどうして当たったのかという感じです。
で、ダイワ２頭からマルチで総流しした理由ですが、最初はダイワメジャーとポップロックが、３着に入ってくれるだろうと考え、せっかくダイワメジャーが来たのにハズレになると嫌だなと思ったのが始まりでした。有馬記念は、ダイユウサクやアメリカンボスなど、今考えてもどうして来たのか分からない馬が時々来ることがあるので、念のため総流しを買っておこうと思ったのです。
更に、ダイワスカーレットにも目がとまり、ダイワメジャーが大事に乗って、ペースがスローになった場合は、ダイワスカーレットが残る目もあるかもしれないと思ってしまったのです。その結果、この２頭もマルチ流しを買っておこうと思ってしまったのです。
まあ、今までも予想が大体合っているのに、馬券は外れているということも何度かあったし、今回のように、ほとんど外れているのに、たまたま引っかかって当たりということがあってもいいのかなと思います。
当然、払戻額、純益、的中オッズとも、私の新記録更新となりました。大変ありがたいことです。これで、早くも年末のグランプリシリーズは、黒字が確定しました。さすがの私でも、これが赤字になるほど賭けることはありません。
ただ、とにかく有馬記念は１０年くらい連続で外れているので、その分が帰ってきたと考えると、そんなに儲かっていないと考えることもできます。何しろ、今回の的中を含めても、１年トータルで黒字になったかどうかは微妙なんですから・・・。５千円～１万円くらいで当てたのなら凄いと思いますが、私はその５倍以上賭けてますからね・・・。それだけ賭けていれば、いつかは当たろうというものです。
それにしても、ダイワメジャーにはもう足を向けて寝られませんね。本当に感謝、感謝です。今回で引退してしまったのは残念ですが、私の心の中には永遠に残るでしょう。本当にお疲れ様でした。この後は、代わりにダイワスカーレットを応援しようと思います。
あ、マツリダゴッホは多分一発屋だと思ってますんで・・・。仮に、来年の日経賞（中山２５００ｍ）に出てきても、多分買わないと思います。感謝はしてますけど（笑）。
マヤノトップガンが優勝した年に、当時としては記録的な大当たりとなったのですが、それ以降は鳴かず飛ばずの有馬記念。最近は「天皇賞、ジャパンカップと好走した馬は、有馬の頃疲れが出て凡走する」というジンクスが通用しなくなり、強い馬が勝つようになってきました。雨は降ったものの思ったより馬場が悪化せず、やや重での競馬でした。
結局買った馬券は・・・。
フォーメーション１着受けはダイワメジャーとポップロック。２着受けはメイショウサムソンとダイワスカーレット。３着受けは、２，３，８，１２，１３，１６。３着受けのうち８（ロックドゥカンブ）と１６（ウオッカ）は多少上乗せしました。その２頭と、１，２着受けの組み合わせについては、個別に上乗せを行っています。一応、これが本線です。
続いて、メイショウサムソン、ダイワメジャー、ポップロックのボックス。一応この３頭が強いかなという評価だったので、メイショウサムソンが勝ってもいいように、これを押さえました。ダイワメジャーかポップロックが１着なら万々歳です。
そして、多少遊んだのが、マルチの総流し馬券。レゴラスとかは不要だと思いましたが、一応総流しです。その組み合わせが・・・。
ダイワメジャー＝ポップロックと・・・
ダイワメジャー＝ダイワスカーレットの組み合わせでした。
ということで、８０万馬券が当たってしまいました。言うまでもなく、１００円です。こんなのを２００円以上買っていたら破産してしまいます。
直線に向いたとき、黒い帽子が抜け出していたので、２枠のダイワメジャーが抜け出したのかと思って一瞬興奮しましたが、よく見ると人気薄のマツリダゴッホでした。そのダイワメジャーは、内からスルスルと伸びていたのは見えていたので、どこにいるのかと思っていると、その後ろから追走中。そして２番手はダイワスカーレットがいます。
マツリダゴッホは、先ほど書いたとおり３着に受けていたのですが、これは２着以内に残りそうだと思って、一時不適中を覚悟していたのですが、よく見ると後方からは何も伸びてこず、ダイワスカーレットは２着確定的。３番手もダイワメジャーが粘っています。これは、ダイワメジャーが残れば大当たり。しかも、マツリダゴッホが１着なら、高配当は確実です。すると、何かが内を突いて追い込んできました。その時は何か分かりませんでしたが、私の中では低評価のロックドゥカンブでした。これはヤバイかと覚悟したのですが、今回もダイワメジャーは粘り通してくれました。とはいえ、マイルチャンピオンシップの時ほどの余裕はなく、ゴールする瞬間まで安心できませんでしたが・・・。
しかも、ご丁寧に審議のオマケ付き。審議になっても降着なんてそうそうあるものではなく、更に今回の上位入着馬はみんな前にいたのに、不利は後方であったようなので、まず大丈夫だと思ったのですが、その前にオッズを調べていたので、それこそ固唾をのんで確定結果を待ちました。それでも、とにかく１頭でも降着になればハズレ（１着馬降着なら当たるけど配当は激減）なので、降着になっても卒倒することのないように本気で注意していました。
しかし、審議はすぐに終了し、レースは無事確定となりました。
ただ、昨日の記事からは、この馬券を買うことは全く読み取れず、正直「的中」と言うのがはばかられるような的中となりました。
なにしろ、１着受けの２頭が３着と５着。勝ち馬も３着受けで、合っているのは２着受けが２着ということだけです。ここからどうして当たったのかという感じです。
で、ダイワ２頭からマルチで総流しした理由ですが、最初はダイワメジャーとポップロックが、３着に入ってくれるだろうと考え、せっかくダイワメジャーが来たのにハズレになると嫌だなと思ったのが始まりでした。有馬記念は、ダイユウサクやアメリカンボスなど、今考えてもどうして来たのか分からない馬が時々来ることがあるので、念のため総流しを買っておこうと思ったのです。
更に、ダイワスカーレットにも目がとまり、ダイワメジャーが大事に乗って、ペースがスローになった場合は、ダイワスカーレットが残る目もあるかもしれないと思ってしまったのです。その結果、この２頭もマルチ流しを買っておこうと思ってしまったのです。
まあ、今までも予想が大体合っているのに、馬券は外れているということも何度かあったし、今回のように、ほとんど外れているのに、たまたま引っかかって当たりということがあってもいいのかなと思います。
当然、払戻額、純益、的中オッズとも、私の新記録更新となりました。大変ありがたいことです。これで、早くも年末のグランプリシリーズは、黒字が確定しました。さすがの私でも、これが赤字になるほど賭けることはありません。
ただ、とにかく有馬記念は１０年くらい連続で外れているので、その分が帰ってきたと考えると、そんなに儲かっていないと考えることもできます。何しろ、今回の的中を含めても、１年トータルで黒字になったかどうかは微妙なんですから・・・。５千円～１万円くらいで当てたのなら凄いと思いますが、私はその５倍以上賭けてますからね・・・。それだけ賭けていれば、いつかは当たろうというものです。
それにしても、ダイワメジャーにはもう足を向けて寝られませんね。本当に感謝、感謝です。今回で引退してしまったのは残念ですが、私の心の中には永遠に残るでしょう。本当にお疲れ様でした。この後は、代わりにダイワスカーレットを応援しようと思います。
あ、マツリダゴッホは多分一発屋だと思ってますんで・・・。仮に、来年の日経賞（中山２５００ｍ）に出てきても、多分買わないと思います。感謝はしてますけど（笑）。