紅白の出場メンバーが発表されました。
残念ながら、声優の出場は、今年も叶いませんでした。
その代わり、「アキバ系のファンを呼び込む」という見出しが、スポーツ紙を飾りました。
○中川翔子(しょこたん)
彼女のアニメなどに関する知識は、マニアも舌を巻くレベルです。しかも、いわゆるアニソン歌手との交流もあるようです。
そして、歌の方はアニメ「天元突破グレンラガン」の主題歌「空色デイズ」が、オリコンウィークリーで3位と大健闘。また、アニソンのカバーアルバムもリリースしています。
また、NHKでも土曜か日曜の昼の「笑いがいちばん」という番組で、司会を務めています。NHKに対する貢献度もあるので、私も彼女は選ばれて不思議ではないと思っていました。
彼女の場合は、「アキバ系アイドル」という呼び方も決して間違いではなく、アキバ系のファンは呼び込めるかもしれません。私も、正直嫌いじゃありません。
○AKB48
秋葉原を中心に活躍する音楽ユニットで、定期的に秋葉原でイベントを開いているようです。オリコンでも、上位に進出したことはあります。ただし、しょこたんほど売れた曲はないと思います。
アキバ系の中にも、色々なタイプがあり、彼女たちは、いわゆるアイドルオタクたちが注目する存在です。従って、私のようなアニメオタクは、正直あまり興味なかったりします。アニソンを歌ったことがあったかどうかも覚えていないし、メンバーの名前は一人として覚えていません。私にとっても彼女たちは、好きでも嫌いでもない存在です。もし、アキバ系の人間はみんな彼女たちのことが好きだと思われると、私としては不本意としか言いようがありません。
ただ、これもアキバ系の一つではあるし、まあ「アキバ系のファンを呼び込む」という言い方は間違いではないでしょう。
○リア・ディゾン
私もオリコンを毎週見ているので、彼女がオリコンの上位に入ってきたことは覚えています。
しかし、アニソンを歌ったわけではないし、AKB48のように、秋葉原に縁があるわけでもありません。彼女が、アキバ系の人間に特に人気があるという話も聞いたことないし・・・。いったい、どうして彼女がしょこたん、AKB48とセットにされているのでしょう。
まあ、アキバ系と言っているのはマスコミだけなのですが、その記事では、この3組がセットで歌うという話も出ています。それが本当だったら、さすがに幻滅しますね・・・。リア・ディゾンにしても、一緒にされるのは嫌なんじゃあ・・・。
ただ、アキバ系を全面に出す演出をするなら、ゲストとして声優が出てくる可能性は、まだ僅かながらに残っています。その可能性については、少し期待したいと思います。
とはいえ、本気でアキバ系の人間を取り込むためには、今回選ばれた3組を出す前に、平野綾or水樹奈々or堀江由衣のいずれか一人を出すだけで、間違いなく今回以上の効果を発揮すると思います。しかも、ほっちゃんはともかく、あとの二人は(平野綾はらき☆すた関係で)しょこたんを上回るCD売り上げを記録しているのですから、歌という面でも出る資格は十分にあったはずです。その点を考えると、もし声優が出てきたとしても、上の3組の盛り上げ役みたいに使われるのは、声優ファンとして少し許せない面があります。
むしろ、麻生さんとかが出てくれたら嬉しいんだけどなあ・・・。現役国会議員だけに、無理かなあ・・・。
NHKは、比較的声優の露出度が高いし、平野綾については何度か書いたように、NHKに対する貢献度も十分だったのですが、平野綾名義のリリースでは、それほどの売り上げを記録しているわけではありません。らき☆すたについては、そのキャラクター名義での出演は宣伝になってしまいますから、国営放送としては使いにくかったのかもしれません。
でも、中島美嘉はNANAのキャラクター名義で出たよなあ・・・。
まあ残念ですが、仕方ありません。また来年以降に期待を持ち続けたいと思います。
オマケ。
それにしても、マスコミの紅白批判は、毎年ながら見苦しいです。
何のかんの言っても、年末の番組で一番話題に上がるのは紅白なんですから・・・。
今年も格闘技番組があるのでしょうが、果たして昨年以上の視聴率を取れるかどうか、注目したいと思います。
残念ながら、声優の出場は、今年も叶いませんでした。
その代わり、「アキバ系のファンを呼び込む」という見出しが、スポーツ紙を飾りました。
○中川翔子(しょこたん)
彼女のアニメなどに関する知識は、マニアも舌を巻くレベルです。しかも、いわゆるアニソン歌手との交流もあるようです。
そして、歌の方はアニメ「天元突破グレンラガン」の主題歌「空色デイズ」が、オリコンウィークリーで3位と大健闘。また、アニソンのカバーアルバムもリリースしています。
また、NHKでも土曜か日曜の昼の「笑いがいちばん」という番組で、司会を務めています。NHKに対する貢献度もあるので、私も彼女は選ばれて不思議ではないと思っていました。
彼女の場合は、「アキバ系アイドル」という呼び方も決して間違いではなく、アキバ系のファンは呼び込めるかもしれません。私も、正直嫌いじゃありません。
○AKB48
秋葉原を中心に活躍する音楽ユニットで、定期的に秋葉原でイベントを開いているようです。オリコンでも、上位に進出したことはあります。ただし、しょこたんほど売れた曲はないと思います。
アキバ系の中にも、色々なタイプがあり、彼女たちは、いわゆるアイドルオタクたちが注目する存在です。従って、私のようなアニメオタクは、正直あまり興味なかったりします。アニソンを歌ったことがあったかどうかも覚えていないし、メンバーの名前は一人として覚えていません。私にとっても彼女たちは、好きでも嫌いでもない存在です。もし、アキバ系の人間はみんな彼女たちのことが好きだと思われると、私としては不本意としか言いようがありません。
ただ、これもアキバ系の一つではあるし、まあ「アキバ系のファンを呼び込む」という言い方は間違いではないでしょう。
○リア・ディゾン
私もオリコンを毎週見ているので、彼女がオリコンの上位に入ってきたことは覚えています。
しかし、アニソンを歌ったわけではないし、AKB48のように、秋葉原に縁があるわけでもありません。彼女が、アキバ系の人間に特に人気があるという話も聞いたことないし・・・。いったい、どうして彼女がしょこたん、AKB48とセットにされているのでしょう。
まあ、アキバ系と言っているのはマスコミだけなのですが、その記事では、この3組がセットで歌うという話も出ています。それが本当だったら、さすがに幻滅しますね・・・。リア・ディゾンにしても、一緒にされるのは嫌なんじゃあ・・・。
ただ、アキバ系を全面に出す演出をするなら、ゲストとして声優が出てくる可能性は、まだ僅かながらに残っています。その可能性については、少し期待したいと思います。
とはいえ、本気でアキバ系の人間を取り込むためには、今回選ばれた3組を出す前に、平野綾or水樹奈々or堀江由衣のいずれか一人を出すだけで、間違いなく今回以上の効果を発揮すると思います。しかも、ほっちゃんはともかく、あとの二人は(平野綾はらき☆すた関係で)しょこたんを上回るCD売り上げを記録しているのですから、歌という面でも出る資格は十分にあったはずです。その点を考えると、もし声優が出てきたとしても、上の3組の盛り上げ役みたいに使われるのは、声優ファンとして少し許せない面があります。
むしろ、麻生さんとかが出てくれたら嬉しいんだけどなあ・・・。現役国会議員だけに、無理かなあ・・・。
NHKは、比較的声優の露出度が高いし、平野綾については何度か書いたように、NHKに対する貢献度も十分だったのですが、平野綾名義のリリースでは、それほどの売り上げを記録しているわけではありません。らき☆すたについては、そのキャラクター名義での出演は宣伝になってしまいますから、国営放送としては使いにくかったのかもしれません。
でも、中島美嘉はNANAのキャラクター名義で出たよなあ・・・。
まあ残念ですが、仕方ありません。また来年以降に期待を持ち続けたいと思います。
オマケ。
それにしても、マスコミの紅白批判は、毎年ながら見苦しいです。
何のかんの言っても、年末の番組で一番話題に上がるのは紅白なんですから・・・。
今年も格闘技番組があるのでしょうが、果たして昨年以上の視聴率を取れるかどうか、注目したいと思います。