再び、ヤフーズバリ予想ネタです。
今日が締め切りのお題に、次のような問題がありました。
「3月6日に上場するネットイヤーグループの初値は?」
選択肢は、「4万円未満」「4万円以上7万円未満」「7万円以上10万円未満」「10万円以上」「値付かず」の5種類でした。
ただし、これには注釈が付けられており、「3月6日に値が付かなかった場合は、値付かずが反映されます」とあります。
予想屋の情報を見ると、初値予想は9万円とされていますが、記事の中では「初日値付かずが濃厚」とありました。
にもかかわらず、前日までの「値付かず」のオッズは10倍を超えていました。
初値の付け方は色々な種類がありますが、このネットイヤーは東証マザーズなので、10分ごとに値が少しずつ上がっていく方式です。昨年上場したデジタルハーツという会社は、公募売りだし価格の2倍強の価格を付けて初日値付かずとなりました。
従って、3.2万円が公募価格であるこの会社は、初日は7万円くらいまでしか上昇しません。
私も、何か思い違いがあるのではないかと、少し調べてみましたが、ハッキリした情報は見つからなかったものの、やはり私の考えはそれほど間違っているように思えず、早めに「値付かず」への投票を済ませました。すると案の定、上場前日の夜半から「値付かず」のオッズが下がりだし、最終オッズは6.3倍にまで低下しました。気になったのは、証券会社の指し値注文が、最大14.8万円まで入れられること。これの理由だけが、意味不明でした。
そして取引開始。5千株の売り注文に対し、買い注文は4万株に膨らみました。そして気配値は、10分ごとに公募価格の5%である1600円ずつ上昇しました。後場になると、上がったり上がらなかったりの動きとなり、最終的には公募価格のちょうど2倍である64000円の買い気配で、値付かずとなりました。
ということで、「7万円以上10万円未満」と「10万円以上」は、勝負が始まる前からハズレが確定している選択肢だったということです。
調べれば分かることとはいえ、始めからハズレが確定している選択肢を作るのはさすがにマズイんじゃないでしょうか。これは相当荒れるのではないかと心配していたのですが・・・。
意外にも、確定後もみんな平静でした。
コメントを見ると、「勉強になった」「分からないものに手を出すものではない」という感じで、ちゃんと受け入れているようでした。コメントしていない人も、同じように思っているのでしょうか。
以前、競馬で締め切り後に競争除外になって、大荒れになったことがありました。これについては、除外になる可能性は全ての馬にあるわけだし、注意書きにも「出走取消などになった場合は返還はありません」とハッキリ書いていますから、いくら本当の馬券なら返還されるとしても、ヨソポは返還にならないことは、私の中では諦めが付くことです。
うーん、良く分からない・・・。
まあ、ギャンブルの経験がほとんどない人も多く参加しているようですから、私には想像も付かない考え方で参加しているのでしょう。今日のロト6も、相変わらずぞろ目(それぞれ当たる確率は43分の1)のオッズが全部10倍台だったし・・・。
今日が締め切りのお題に、次のような問題がありました。
「3月6日に上場するネットイヤーグループの初値は?」
選択肢は、「4万円未満」「4万円以上7万円未満」「7万円以上10万円未満」「10万円以上」「値付かず」の5種類でした。
ただし、これには注釈が付けられており、「3月6日に値が付かなかった場合は、値付かずが反映されます」とあります。
予想屋の情報を見ると、初値予想は9万円とされていますが、記事の中では「初日値付かずが濃厚」とありました。
にもかかわらず、前日までの「値付かず」のオッズは10倍を超えていました。
初値の付け方は色々な種類がありますが、このネットイヤーは東証マザーズなので、10分ごとに値が少しずつ上がっていく方式です。昨年上場したデジタルハーツという会社は、公募売りだし価格の2倍強の価格を付けて初日値付かずとなりました。
従って、3.2万円が公募価格であるこの会社は、初日は7万円くらいまでしか上昇しません。
私も、何か思い違いがあるのではないかと、少し調べてみましたが、ハッキリした情報は見つからなかったものの、やはり私の考えはそれほど間違っているように思えず、早めに「値付かず」への投票を済ませました。すると案の定、上場前日の夜半から「値付かず」のオッズが下がりだし、最終オッズは6.3倍にまで低下しました。気になったのは、証券会社の指し値注文が、最大14.8万円まで入れられること。これの理由だけが、意味不明でした。
そして取引開始。5千株の売り注文に対し、買い注文は4万株に膨らみました。そして気配値は、10分ごとに公募価格の5%である1600円ずつ上昇しました。後場になると、上がったり上がらなかったりの動きとなり、最終的には公募価格のちょうど2倍である64000円の買い気配で、値付かずとなりました。
ということで、「7万円以上10万円未満」と「10万円以上」は、勝負が始まる前からハズレが確定している選択肢だったということです。
調べれば分かることとはいえ、始めからハズレが確定している選択肢を作るのはさすがにマズイんじゃないでしょうか。これは相当荒れるのではないかと心配していたのですが・・・。
意外にも、確定後もみんな平静でした。
コメントを見ると、「勉強になった」「分からないものに手を出すものではない」という感じで、ちゃんと受け入れているようでした。コメントしていない人も、同じように思っているのでしょうか。
以前、競馬で締め切り後に競争除外になって、大荒れになったことがありました。これについては、除外になる可能性は全ての馬にあるわけだし、注意書きにも「出走取消などになった場合は返還はありません」とハッキリ書いていますから、いくら本当の馬券なら返還されるとしても、ヨソポは返還にならないことは、私の中では諦めが付くことです。
うーん、良く分からない・・・。
まあ、ギャンブルの経験がほとんどない人も多く参加しているようですから、私には想像も付かない考え方で参加しているのでしょう。今日のロト6も、相変わらずぞろ目(それぞれ当たる確率は43分の1)のオッズが全部10倍台だったし・・・。