日常のあれこれをそこはなとなく

料理、わんことの日々、海外ミステリを中心とした読書、ソフトバンクホークス、JAZZなどを書いていきます。

皇帝ペンギン化計画

2019-01-30 05:12:16 | スキー
関東大会初日は、前日から降り続いた雪に加えて、風も強くなり、厳しい環境の中ジャイアントスラロームが行われました。



そもそもコースコンディションが悪くて開始が30分遅れました。朝6:45に呼び出されたぼくたち役員は、ゴールハウスの中に避難して開始を待ちました。今回は過酷なコース係はキャンセルして、旗門審判を担当しました。30分遅れで配置に着きましたが、さらに遅れて大会は40分遅れで始まりました。



雪がずっと降り続き、置いてあったスキーとリュックはあっという間に埋まってしまいます。アイスバーンの上に積もった新雪というとっても難しいコンディションです。風で雪が舞い上がってホワイトアウトすることもしばしばです。



お昼は、関東大会名物の鶏めし弁当です。ゲレンデで審判しながらという噂もありましたが、何とか屋根のある所で食べられました。



午後はさらに風が強くなって猛吹雪になりました。黒いポンチョを着て吹雪に耐えるのは、あの皇帝ペンギンさながらでした。女子の2本目が終わった所でコースコンディション不良によって男子の2本目がキャンセルされました。大会日程がかなり遅れていたので、少しだけ宿に早く帰れました。温泉であったまろうと思ったら、宿の主人が鍵を出すのを忘れて送迎に行ってしまい、40分以上待たされました。結局普通に試合が終わる時間になりました。やれやれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする