CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

西郷どん  背中の母

2018-02-18 20:57:42 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります
が、なかなか厳しい内容でありました
ちょっと意表をつかれたというか、
知らないで見ていると、ここで立て続けに親族が亡くなるというのは
ショックが大きいなと、そんなに出番があったわけでないのに、
いい両親だったなぁと思わされたりしながらの
しみじみな回でありました

よかったのは、やっぱり父上でありまして、
相撲大会のときとか、まぁ、それ以外でも、
基本的にいい親父という感じで、
ほどほどにというキャラクタがステキでステキで、
最後に母親を褒めていて、それを受けて
母親がという感じかと思ったら、
そのまま、ぽっくりとか、或る意味うらやましい最期ではあるが
突然で、本当に驚いてしまったのであります
考えてみれば、ドラマ的にはあんだけ盛り上げたら
そりゃ死ぬか、と冷静に立ち返ればわかりそうなんだが
なかなか意表をつかれたのでありました

副題の通りに、母を背負ってのシーンでというのが
印象的ではありましたが、これによって
西郷どんが解き放たれていくかのような印象も、
まずまず、物語の序盤という感じで頼もしいところ
嫁さんが、どっかで見たことあるなと思ったら、
橋本愛じゃないかと、久しぶりに見たと惚れ惚れしてしまった
コミカル演技のほうが好きだなぁと思ったりもするが
黙っているだけで絵になる美人というのは
画面に凄まじく映えるなぁと
抑えた演技もあいまって、いい嫁さんだと思わされたのでありました
どうにも、早々に退場してしまうのが
惜しいと思えたんだが、ともかく次回を待ちたい一人であります

あとは、時世が動いていて、
だんだんと幕末っぽさがましてきたと
わくわくを高めながら過ごしていきたいのでありましたとさ