定年退職後の生き様

定年退職後、残された人生を如何に意味有るものに、しようかと悩んでいます。

佐田岬

2022年05月28日 22時45分17秒 | ゴルフトゥーラン関係

家族サービスのために佐田岬に行った。

カーナビで一般道を選択したら、国道56号で大洲、八幡浜経由のルートを示していたが、今までの経験則から、海岸沿いの国道378号線沿いに、双海、長浜、旧保内町経由のルートを選んだ。松前町の一部で狭隘区間が有るものの、松山市の中心部を迂回するため、渋滞に巻き込まれることなく、カーナビルートよりも早く到着できるのだ。

9:00に自宅を出発し、途中長浜のコンビニで運転を交代して11:15頃に三崎港に着いた。

ちょうど、11:30発の佐賀関行のフェリーが出航準備をしていた。

小さな船体に、大量のトラックと自家用車を船内に搬入していた。恐らく、今日もほぼ満車なのだろう。

四国から九州に渡る最短(約70分)コース、したがって航送料金も格安のため、いつの時期でも人気があるようだ。

4月1日の同じ便で湯布院に一泊二日のソロツーリングを敢行したことを思い出した。

あれからもう2ケ月近く経過した。旧職場でのアルバイトの契約終期は5月31日まででもうすぐなのに、未だに職場からは、任期気終了か更新かの連絡が無いため、随分と気を揉んでいる。

「はなはな」という瀟洒な観光施設が出来ていた。一階が土産物売り場、二階が食堂。

食堂は大きなガラス張りの窓で、港全体の風景を臨むことが出来た。窓の外には露天で港を直接見ることが出来るカウンター席が10席ほど有り、ほぼ満席であった。

室内には4人掛けのテーブルが8つほど、空いているテーブルも多かったが、そのほとんどに「予約席」の札が立てられていた。

窓際のテーブルが一つ空いていたので、確保した。

私は、刺身と天ぷらの「はなはな定食」1800円、義母と妻は天ぷらと丼の「かまあげシラス丼定食」1400円 をおいしくいただいた。

昼食後、私と妻だけならば、更に半島の先端を目指し、佐田岬灯台を見学するところであるが、今日は高齢の義母がいるために、一階の土産物売り場で買い物を済ませた後、伊方原発そばの道の駅「きらら館」及び上灘漁港そばの道の駅に立ち寄った後、午後3時過ぎに帰省した。

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿