神田・小川町界隈を歩いていたら、かっこいいチャリが並んでいた。
価格をみて驚いた。
むろんブリジストン、ミヤタ等の国産車ではない。
マニアなら知ってるかもしれないが、カメラ爺は知らない。
こんな自転車、駅の駐輪場に置いたら、盗まれてしまうのではないか。
それにしても、タイヤの細さ、もし乗ることができても、
肥満体のカメラ爺には似合わないだろう。
買物かご付き、オートライトのMTBもどきで、ママチャリに抜かれるのを気にしない。
ゆうゆうペダルをふんで、坂道に来たら、火野正平のように
「人生下り坂最高!」とつぶやくのがお似合いかもしれない。
爺は自転車の価格に目をとめた。高い。それで名作映画を思い出した。「自転車泥棒」(イタリア)である。戦後間もないころの作だから6944が見たのは封切り時点ではなかった。内容は長くなるので省略。ともかく自転車は高価で大切なもので盗まれると人生が狂ってしまう貴重品だった。
思えば、いま安い自転車なら手軽に手に入る。いい時代になったものだ。
タイトルに書いたのは、小さいときに乗ることを習得すれば一生運転できる、ということだ。テニスもゴルフも英才教育を受けた人は生涯一流だ。
爺から「コメントは短めに」を条件に書き込んでもよし、のお話があった。然り而して、今日はここまでに。
映画「自転車泥棒」を思い出すとは・・・
残念ながら見てません。調べたら、切ない貧しい家族の話ですね。
1948年の作品、時代がそういう映画を作らせたのでしょう。
監督で・し・か知りませんでしたが、「武器よさらば」「ロベレ将軍」では、俳優として出演しているのですね。
へえー、そうだったんだ。でも、覚えてません。
そうです。ふくろう会・同窓会不参加の通知にkazuフォトローグのこと書きました。
懐かしいですね。みなさん元気ですか?
来年古希ですね。
M.Tさん、申し訳ないのですが、実名が出ているので、コメントは削除させていただきます。
これからも訪問してください。