vol.200 棘

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先日の駆除活動で山斜面を這い上がる際、咄嗟に掴んだ枯木から右手親指に「棘」が刺さり、以来、チクチクと痛くて堪らない。
1ミリも無いこんな小さなモノで、一撃を喰らうほどに堪える人間なんて、考えれば柔なもんです。精密機械のよう、いや、それ以上かも。
ほっとけば心臓まで突き進んで危ないなんて子どもの頃は聞かされていて、必死になって取ろうとしたものです。
針で突いて漸く取れ、ヤレヤレ。


棘は小さ過ぎて取れなくても、新陳代謝の作用で最後には体外に出てくるといいます。

話は転じて、トゲのある言葉を発する人って結構います。言われた人にしか分からない。だから言ってる人は気がつかない。大きく分類するとKYの範疇。
自分も気をつけよう。


いい天気です、通りすがりに見た水仙の綺麗なこと。此処は、とがやま温泉天女の湯の西斜面です。



＊誤変換及び文章の瑕疵は後ほど推敲します。