自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
ブルース・スプリングスティーン「BACKSTREETS」の感想
僕はブルースからマイクを向けられたのに「バックストリーツ」を歌えなくて、
ブルースはがっかりして行ってしまった。
僕はこれではいけない。
ボスから命令が来たと思った。
もっと歌詞を読んで理解しろ。歌えるまで理解しろと。
そこで今日は仕事の後、部屋に戻って疲れていたが、
ブルース・スプリングスティーン「BACKSTREETS」を歌詞、訳詞を辞書をひきながら読んだ。
結構別の単語と僕は勘違いしていた所もあった。
またリマスターされた最新のCD、歌詞カードを読んだが、
前から持っていた初期のCD、歌詞カードとでは
訳詞者により正反対の訳詞があったり、
リマスターの英語歌詞には間違いまであった。
こうなって来ると訳詞は参考程度に見ないといけないなと思った。
そうは言っても僕の英語の力では自信が無いが。
まあリマスターの訳詞は分かりやすく書いてあるので参考になると思った。
そして僕がこの曲を聴き始めてから今でも一番こころに焼き付いている部分がある。
テリー覚えているか。俺達が観に行った全ての映画を
俺達は映画のヒーローのように歩こうとした
俺達はそうしなければいけないと思った
でも結局は俺達も他の奴らと同じだったと思い知らされた。
駐車場で行き詰まり、認める事を無理矢理させられた。懺悔させられた
僕も映画が好きでよく映画館に行って名画座で昔の映画を観ていた。
映画を観ている時は僕は別の自分になっていた。
僕のなりたい自分になっていた。
そんなことを思い出してこの部分を今も聴いている。
一人で観ていたのだけれど何か切ない気持ちを思い出す。
僕はブルース・スプリングスティーンに、この切ない、そして胸が熱くなるような、
気持ちを湧きあがらせてもらう。
僕の若かった混乱した、でも何かしたい。そんな気持ちが出て来る。
そしてその気持ちは今でも形は違うかもしれないが浮かんで来る。
僕の大切な感情だ。
僕はこのブルース・スプリングスティーンの「BACKSTREETS」をライブで聴いたら、
僕のブルース・スプリングスティーンへの旅は完結すると思っている。
はたして僕は聴けるだろうか?
僕は聴いたら何を感じるだろうか?
「THUNDER ROAD」で始まり「BACKSTREETS」で終わる僕のブルースへの旅はまだ続く。
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ブルース・スプリングスティーンが夢に出てきた
眠っていたら僕がブルース・スプリングスティーンのコンサート会場でライブを観ている夢を見ている。
なぜか布団の中で寝ながらブルース・スプリングスティーンのライブを観ているのだが、
ブルースが「BACKSTREETS」を歌い始めた。
僕はブルース・スプリングスティーンの「BACKSTREETS」が好きで、
いつかボスの「BACKSTREETS」をライブで聴きたいと思っている。
それが夢の中で現実になった。
そしてブルースはステージを降りて客席を周り始めた。
そして僕にマイクを向けた。
でも僕は「BACKSTREETS」を歌えなかった。
ブルースは仕方ないなと行ってしまった。
ここで目が覚めた。
僕は最近、ブルース・スプリングスティーンの曲を自分で歌えるように
歌詞カードを辞書をひきながら訳詞も参考にしながら読み進めている。
ブルース・スプリングスティーンのライブでどんな曲でも歌えるようにと思い準備している。
でもまだなかなか読み進めないでいる。
「BACKSTREETS」も歌詞が一部分意味があやふやな所があり気になっていた。
そこで僕の夢の中に出て来たのだろう。
僕はこれはボスからの命令なのだと思った。
これからは休日だけでなくて仕事から帰って来たら
一日一曲歌詞を読んでいこうと思う。
今度またいつか行くブルース・スプリングスティーンのライブで
どの曲をやっても歌詞がわかるようになっておこう。
そしていつかブルース・スプリングスティーンのライブでブルースが「BACKSTREETS」を演奏してくれるのを
観たい。
歌詞をかみしめながら。
その為に歌詞を読んでいこう。
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