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ブルース・スプリングスティーン「JACKSON CAGE」の感想

ブルース・スプリングスティーンのアルバム「THE RIVER」の3曲目「JACKSON CAGE」
ジャクソン刑務所。
アルバム「THE RIVER」はこの曲からさらにスピードアップする。
ブルース・スプリングスティーン独特のノリ、ドライブ感がある。
この曲を歌詞を知らないで聴いていた時は何か凄い曲、こわい位の勢いを感じた。
でもこの曲は終身刑を言い渡されて服役している女性の事を歌っている。
この曲のノリと歌詞の暗さの差が凄いと思う。
それでも僕はノリのある曲調と暗い歌詞を良くは吸収出来ないでいる。
ブルース・スプリングスティーンはよく犯罪者や服役囚のことを歌っている。
僕はなぜ犯罪者を擁護するような話を作るのかなと疑問に思うこともあるが、
ある意味人生の極端な生き方をしている、した人である犯罪者。
そこから人の生き方、価値観をながめているのかもしれないと僕は思う。
そういう人からの視線を通して今の社会を見ると社会がよく見えてくるのかなと思う。
でもまだ僕はこの「JACKSON CAGE」をよく理解出来ていないように思う。
僕はまだ未熟だ。
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