薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
アッチッチのまっかっか!
触媒の金枠が邪魔なのだ! のつづき・・・
金枠を外し一回り小さくなった僅かな隙間でも、やはり焚付は以前よりも容易になったし、薪の追加時に出る煙の室内漏れも殆ど気にならなくなった。 煙突の温度上昇スピードが上がり、その分キャタリティックコンバスター(触媒)の働き始める260℃までの到達時間も短縮されたことになる。
されば、もちろん直ぐに暖かい。
ちょいと遊んでみた。
トップ画像は薪ストーブの口元、その触媒が入った煙突の部分で、ステン管が赤くなってきた500℃超えの状態だ。 本体トップも400℃近くになっている頃。 金枠が無くなって、触媒からもろに煙突へ熱が伝わるから高温になりやすいのだろうけど、通常使用においては、まずここまで煙突が熱くなることはない。 ダンパーを開けっ放しでそれこそガンガン焚かない限り、安定燃焼中ではせいぜい温度計読みで400℃位までのようだ。
今回のように煙突に触媒が入っていなくても、ダンパーを閉め忘れたまま長時間焚き続けて、口元付近がうっすらと赤く染まるようなことは、FA225の煙突で過去にも何度かあったことだ。
それに500~600℃はそんなに怖い数字でもない。 使用煙突はクロム/ニッケル系のSUS304というステンレスで、その融点は1400℃、本体のストーブについても鉄の融点は確か1500℃程度なので問題ないだろうと勝手に思っている。 でも、良い子の皆さんはキケンですから 絶対真似しないでくださいね! (笑)
それでも心配な時は、触媒にインテラムガスケットでも巻いておけば安心だと思う。 せっかく出来た隙間は半減してしまうけど・・・
毎日一回 人気ブログランキング 1プチお願いしま~す!
薪ストーブ情報なら firewood.jp と 薪ストーブワールド
金枠を外し一回り小さくなった僅かな隙間でも、やはり焚付は以前よりも容易になったし、薪の追加時に出る煙の室内漏れも殆ど気にならなくなった。 煙突の温度上昇スピードが上がり、その分キャタリティックコンバスター(触媒)の働き始める260℃までの到達時間も短縮されたことになる。
されば、もちろん直ぐに暖かい。
ちょいと遊んでみた。
トップ画像は薪ストーブの口元、その触媒が入った煙突の部分で、ステン管が赤くなってきた500℃超えの状態だ。 本体トップも400℃近くになっている頃。 金枠が無くなって、触媒からもろに煙突へ熱が伝わるから高温になりやすいのだろうけど、通常使用においては、まずここまで煙突が熱くなることはない。 ダンパーを開けっ放しでそれこそガンガン焚かない限り、安定燃焼中ではせいぜい温度計読みで400℃位までのようだ。
今回のように煙突に触媒が入っていなくても、ダンパーを閉め忘れたまま長時間焚き続けて、口元付近がうっすらと赤く染まるようなことは、FA225の煙突で過去にも何度かあったことだ。
それに500~600℃はそんなに怖い数字でもない。 使用煙突はクロム/ニッケル系のSUS304というステンレスで、その融点は1400℃、本体のストーブについても鉄の融点は確か1500℃程度なので問題ないだろうと勝手に思っている。 でも、良い子の皆さんはキケンですから 絶対真似しないでくださいね! (笑)
それでも心配な時は、触媒にインテラムガスケットでも巻いておけば安心だと思う。 せっかく出来た隙間は半減してしまうけど・・・
薪ストーブ情報なら firewood.jp と 薪ストーブワールド
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
« サブウーハー | ホッキ貝(北... » |
シングル管はきっと大丈夫だとは思いますが、元々二重管の離隔で設計されていると、シングル管と背面壁体との離隔が心配。
大工さんやなんかが、「タイルでも張っておけば、いいんずら!」
なんて気軽に云いますが、表面は燃えなくても、内部が・・・・。
石膏ボードならいざ知らず、ケイカル板だったりすると、余計心配。
炊き上げ時、空気を絞る等して・・・・あっ、必然的に温度が上がっちゃうんだよね、触媒は!(笑)
さて、仰るとおりの心配、木造住宅なら低温炭化(火災)の問題がありますね。 皆さんそんな場合は気をつけてくださいね。
吾が家は重量鉄骨住宅、間仕切り壁内全てが軽量鉄骨なので問題なしです。
触媒の力はすごいですね
『絶対真似しないでくださいね!』
と言っているけど
こんな気になる記事を見たら
する人が現れますよ
誰もやんないって(笑)
メンテナンス時の破損防止なのかも知れませんし、
過熱したセラミックは衝撃に弱いとかそういう特性が
あるのかもしれません。
金枠の変形によるセラミックの破損ですが、私は
てっきり金枠以上にセラミックが膨張して逃げ場が無くて
破損するのかと思っていました。セラミックは膨張しにくい
のでしょうか。それと金枠は金属が伸びて広がる方向に
行くと思うのですが、それでセラミックが破損するとしたら、
縮むときに変形したまま縮むということでしょうか。
うちのアンコールの四角いコンバスターは、
金枠とセラミックの隙間に一層の何かが挟まっているように
見えます。これがインテラムガスケットなら、破損防止と
隙間減らしに役立っているのかも知れません。ほぼ無傷で
7年目を迎えました。たぶん温度低めで、半日しか焚かない
生活だったので長持ちなのでしょう。今年は寒くて日中も
焚いているのでそろそろ寿命が来るかも知れません。
予備は車庫に眠っています。
それよりも金枠の変形によるセラミックの破損リスクの方が問題です。 特にアンコールは四角ですし、やわらかいセラミックボックスに収まっているので変形しやすいのでしょう。 一定方向、外側へ膨張、広がるだけなら割れないのでしょうが、真っ直ぐな板状の金属ゆえか、ランダムに波打ったように変形します。
水平燃焼で誘導された炎、熱は、手前側の金枠を特に熱します。
これに対してFA225は丸型で、しかも鋳物の凹に収まっているし、熱の伝わり方も炉の真上にあって均一だからなのか、1シーズン使用でも全く変形していませんでした。