薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
消費期限・賞味期限
えっ、何がって?
ここ数日、新聞やTVを賑わせている情けない ぺこちゃん の会社で思い出したのだ。
消費期限、賞味期限が切れた食品・・・
お店ではこれを販売する訳にはいかないから、棚卸か何かの時にもう直ぐ切れそうなやつを分別するのかな? そんな食品、まだ消費期限、賞味期限が切れてないけどもう直ぐ切れてしまうというものをたくさんいただいたという訳だ。 それが冒頭の ありがたい という意味で~す(笑)
もちろん今ではすっかり期限切れなんだけれど、ボク達家族は全くもって気にしないのであ~る。 だって切れたからと言ってまだ食べれる物を捨てたら勿体ないでしょ? 腐らない限りしっかり食べ続けるのだ(笑)
だけど、個人的には大いに結構な勿体ない作戦も、ペコちゃんの会社でやっちまったら アカン よなぁ~
これがなかなか美味いんだよね。 トマト味やコンソメ風のスープに入れて食べているよ。
パスタはパスティーニだけでなく、スパゲッティもたくさんいただいて、これはもう殆ど食べてしまったかな(笑) スパゲティ大好き家族だし、おまけに細目が好きな我家では大人気の麺だったからね。 これもチュニジア産だ。
さてさてみなさ~ん!
こんな食材あったら我家で喜んで引き受けますよ~ 第二の ペコちゃん にならないように、ボクにぜひご相談くださ~い!(笑)
本当にありがたいんだから・・・
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大七 大吟醸 古酒1992年
色は淡黄色とでも言ったらいいのかな~
300ml = 2,200円は果たして?
正直なことを言えば・・・
これを飲むのなら3,200円で出羽桜さらさらにごり(香りがすばらしいのだ)1升瓶を飲んだ方が得した気分というか、ずっといい(笑)
まぁしかし 古酒 だ。 古酒には古酒の主張がある。 でも不味いんだが、以前飲んだ古酒(銘柄は忘れた)は結構甘かったけれど、大七は15年古酒のわりにさっぱりしている。 ちょっとだけマシ(笑)
※冷蔵庫から出してしばらくしてから飲んだのだけれど、まだ冷やし過ぎだったのかも知れない。 もう少し暖まってから飲んだ方が複雑な香りとコク、深みが出るかも・・・
口に含んでみると・・・
精米歩合40%の大吟醸のなごりが舌の上で揺らめき、喉元を過ぎたあとの余韻に15年を感じさせてくれる。 少々クセのある味と香りでもあるけど、きわめて淡麗な古酒ではあるが。
とは言っても300ml = 2,200円の価値は見出せない。 毎日お猪口に一杯ずつ、それはもうチビリチビリと味わうしかないボクなのであった(笑)
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古酒を飲んで七草粥を食す
2台の薪ストーブを24時間体勢で焚くということは、薪は1日平均7束程度必要だ。 10日間で70束だから、こりゃ大変な量なのであ~る(笑) でもようやく明日からは学校も始まり、2束程度は減るだろうかね。
昨晩、予定通り七草粥を食べた。
春の七草セットがパック入りで売られているから、ボク達は何の苦労も要らないことは、便利なんだけど風情がないというか、そんな便利さにかえって何だか侘しい気持ちになってしまう?
ような気もするけれど、まぁいいかぁ~
薺(なずな)→ 薺(ぺんぺん草)
御形(ごぎょう) →母子草(ははこぐさ)
繁縷(はこべら) →繁縷(はこべ)
仏の座(ほとけのざ) →小鬼田平子(こおにたびらこ)
菘(すずな) →蕪(かぶ)
蘿蔔(すずしろ) →大根(だいこん)
現在の呼び名に置き換えても、かぶとだいこん しか知らんぞ!
まぁいいかぁ~(笑)
今年もやっぱし 覚えられん だろうなぁ~
とにかく健康に宜しい ジャパニーズ ハーブ なのだー
七草粥はうっすらと塩味、こうして1年ぶりに食べてみれば、なかなか美味いものだ。 本来、正月料理の暴飲暴食で、くたびれた胃を休ませるためのものでもある筈なのに、ボクは相変わらず 酒 を飲んだくれていた。
昨日の予告・宣言どおりに 古酒 をとうとう開けたという訳だ!
つづく・・・
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出羽桜の肴は三五八漬
我家の三五八漬は、実は四五八か五五八じゃないかな~ 何せ しょっぱい が好きなボクだから塩を足して漬けている(笑)
食べる時には、麹も米も洗い流さず、そのまんま食べるのが食感的にも宜しく、また酒に合うのだ。
さてさて本日1月7日・・・
今夜の晩餐はやっぱし 七草粥 らしい。
夕餉の仕度が近づいて、細君がキッパリ宣言していた(笑)
ならば、今夜こそ 古酒 を飲もうぞ!
大七の大吟醸、取って置きの1992年だ。
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出羽桜・桜花吟醸さらさらにごり
季節限定の出羽桜、芭蕉の句がラベルに書いてあるのだけれど、真冬に桜は無いだろうって? いやいや、季違いだっていいんだよ。 出羽桜だし、桜花吟醸酒のラベルなんだからさー 出羽桜を飲みつつ、さまざまのこと思い出せばよいのだ!
さまざまのこと 思ひ出す 出羽桜 でいいじゃん(笑)
今年の正月は何故だか日本酒ばかり飲んでいる。 きっかけは特に何も無いけれど、焼酎に飽きた? という訳でもなく、マンネリの晩酌だから正月くらいはと変化が欲しくなったんだね。 そんな正月のために買い貯めた日本酒は2万円分也! 小遣いが・・・(笑)
出羽桜 桜花吟醸本生 1升(いつものやつ)
出羽桜 桜花吟醸本生さらさらにごり 1升
国権 純米吟醸原酒 亥ボトル 味吟 350ml
大七 大吟醸 古酒1992年 300ml
大七 自然酒生元 古酒1992年 500ml
喜多の華 大吟醸 古酒10年 500ml
喜多の華 大吟醸 古酒20年 500ml
ご覧の通り出羽桜(山形県)以外は 地産地消 なのだ。
地酒、それも古酒に拘って集めてみた。 古酒は基本的にがぶ飲みはしない。 食前酒として楽しむために揃えたものだ。 最初の1杯だけ飲んだら、あとは1升ものの出羽桜へ移行するという訳さ、何せ古酒はお高い(笑) ところで6日現在、貧乏性のボクは古酒をまだ飲んでいなかったりする。 明日はもう七草粥だというのに、正月が終わっちまうぞー(笑)
この 桜花吟醸さらさらにごり がまた堪らなく美味いのだ。 基本的にはいつもの桜花吟醸のフルーティーな香りと味なのだけれど、にごりはほんのり甘く、しかし甘口じゃない、辛口なんだけれど甘い、甘くないんだけれど甘いという、何とも表現しがたい深い味、舌の上下で転がすと淡い仄かな酸味と共に、どぶろくのような、口の中でピリッと弾ける? かすかな刺激を感じることが出来るのだ。 そうね、超~微炭酸的シュワー感かな(笑)
とにかく美味い!
つづく・・・
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手打ちうどん
ボクもたま~に打つけれど、まだまだかなわない? コレはやっぱし年季には勝てない! ってことだな(笑)
自家製手打ちうどんを食べてしまうと、買ってきたうどん では物足りなくなってしまう。 コシが全くもって違うからだね。
我家の天ぷらは、海老天なんて高価な食材は無いのだよ。 いつも大体こんな感じ、全て野菜なのだー(笑)
時々烏賊が加わることもあり、そして極々稀に、ち~さな海老?が並ぶこともあるけれど、基本は野菜の天ぷらなのだー そうそう、タンパクとしての天ぷらなら、ちくわが安いからよく出るな(笑)
今年から実質的な増税が一段と家計に重くのしかかり、ますます海老天は遠くなるに違いなく、楽しみの大好きな烏賊も ゲソ だけになってしまいそうだぞ!
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正月の餅はやっぱし黒七輪
とりあえず元日の朝、ボクは10枚食べた(笑)
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元旦の薪ストーブ考
ボクはキャタリティックコンバスター(触媒燃焼器)搭載の薪ストーブを焚いている。 薪ストーブの選択肢は、メーカーや機種、燃焼方式の違い等で他にもたくさんあったけれど、結局のところリビングルームもワークルームもキャタリティックコンバスターの薪ストーブになった。
薪ストーブは最新型が最良と言えるのだろうか?
1742年にベンジャミン・フランクリンが薪ストーブを世に送り出すと、その効率の良さからそれまでの暖炉に代わってフランクリンストーブは人々の絶大なる支持を得た。 その後化石燃料の台頭と共に薪ストーブは衰退(農村地帯や一部の愛好家を除いて)してしまうのだけれど、1973年アメリカ国の第一次オイルショック、原油高騰によって一躍アナログな薪ストーブが脚光を浴びて見事復権を果たしたのだ。 それまで主流だった鉄板製から鋳物製の薪ストーブへ切り替わっていったのもこの頃の話のようだ。
そして1983年にキャタリティックコンバスター(触媒燃焼器)搭載の薪ストーブがダッチウエストから発売された。 このことは当時の薪ストーブの革命的な出来事で、薪の燃焼効率が大幅にアップしたことにより、燃費だけでなく環境問題の排煙が見事にクリーン化された訳だ。
同じ頃クリーンバーン燃焼の薪ストーブ第1号も発売されているものの、燃焼効率、排煙基準で及ばず、改良型になってようやく90年代に認知され始め現在に至っているようだ。 2005年にはリーンバーン(エヴァーバーン)燃焼と言われる新しい燃焼システムが開発され、ダッチウエストとバーモントキャスティングスのブランド名で新機種として発売された。
日本国内での薪ストーブ販売実績は、メーカー・機種数ともに圧倒的に多いクリーンバーン機が一番なのだろうか? シェアがどうなっているのかはボクは知らない。 薪ストーブ販売店などのホームページやセールストークでよく耳にするのは、「触媒機はもう古く過去の物、ましてメンテナンス費用が云々・・・」みたいなネガティブな風評が目立つけれど、それってホントに本当?
果たして、薪ストーブは最新型が最良と言えるのだろうか?
キャタリティックコンバスター(触媒燃焼器)搭載の薪ストーブは四半世紀に渡って作り続けられている。 生産打ち切りにならないのは何故だろう? どんなに非触媒機の性能が向上したと言っても、未だ触媒機の性能に追いつけないということの 証 として生産されているとしかボクには思えないのだ。
2007年1月1日快晴! 今年最初の朝の光を受けて・・・
大いなる自然は、ただ存在し続けているのだ。
静かに、激しく、そして威厳に満ちて・・・
人間の営み、企み、狂乱の時代などおかまいなしに、ただただ美しく存在し続けているのだ。
環境問題、ボクにとってあまりにも漠然とした課題だ。 天空、地表、自然の荘厳さを前に立ち尽くすだけでボクは何も出来ないけれど、自然を保護するのではなく、畏敬と謙虚さを忘れることなく、一番大切な人を暖めるために薪ストーブを焚き続けて生きたいのだ!
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