インスパイア５５Ｈの炉内ＷＤＨとバーミキュライト

自分の知識って、すげぇ偏ってるなと思った昨日の晩酌タイムでした。

いやね、普段はくだらないテレビ、て言うか、特にお笑い芸人が出てる番組は殆んど見ないんだが、たまたま細君がチャンネルを変えたらクイズ番組で、ジャンルごとにいろんな設問があって・・・

ついつい釣られて答えてしまったんだが、全問正解と八割方正解のジャンルがあったかと思えば、１～３割しか答えられなかったジャンルもあったりで、まぁ要するに、小学校時代から何も変わってない自分を再認識した訳で、つまり、興味のないことは全く知らん（笑）

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ところで、バーミキュライトってさ、微妙に熱膨張するんだね。

いやね、調べてみたらバーミキュライト原石は高温で急激に熱すると膨張するらしいことは分かったんだが、製品化されたバーミキュライトの板でも、微妙な膨張があるみたい。

焚きつける前は、上の写真のように隙間のないスクエアなパネルなんだが、焚き始めて直ぐにバッフルの両端に僅かな隙間が出来る。

たぶん、炉内側が急激に熱せられて微妙に膨張して、裏側はまだ炉内側より冷めているので膨張が追いつかず、それで僅かに反りが出る。

その後、安定燃焼させたままずっと焚き続ければ、表裏の温度差がなくなって均等に膨張するのだろう。　スクエアに戻る。　もちろん、追加薪をせずに鎮火に向かっても同じ。

ほんの僅かの出来事なんだけどね。　おもしろいね。



インスパイア５５Ｈの炉内幅は５５ｃｍあるんで、４２～４５ｃｍの自作の薪が丁度良い感じで収まってくれる。

高さは奥が１５ｃｍで、そこから斜め手前に４５度？　位の角度でガラスの上端に向かってる。　急角度のバッフルは珍しい。



奥行きは有効幅で２２ｃｍまで使えるんだが、広い炉に慣れてる自分としては、こんなタイトな炉に慣れるまで少し使いにくさを感じた。

まぁ確かに、それは慣れの問題なんだけどね。

それでも、欲を言わせてもらえば、あと５ｃｍ欲しいところなんだが、設計変更するにも、そう単純なことでは済まないのだろうね。

ヒタの５５Ｈに使われているバーミキュライトは、特殊な形状ではなくて、スクエアなバーミキュライトなのは良いと思う。

まだ新しい機種なので当分問題ないが、これから先、モデル末期で購入したりして、もし将来パーツが廃盤になったとしても採用されたパーツが平なので、バーミキュライトの板を入手すればカットして自作も出来る。

まぁそういうことだ！


※今朝の気温 ： ８℃

６時頃、ちょっとヤバイ地震があった。

震度５弱は久々だ。
余震が続いているけど、今のところ何も被害がないので心配ご無用です。


こっちも面倒見てやってください。

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