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ヨツールF100の長短所・その2


昨日の、ヨツールF-100の長短所 のつづき・・・

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トップの写真、底板を持上げると灰受け皿が露出する。

この灰受けBOXを外すとその下に、ヨツールF100の秘密? 曲者が顔を出すのだ。

さてさて、煙の逆流を防ぐには、焚付時にはこの空気口をオープンにしてやれば良いのだけれど、困ったことにコイツは灰が溜まると働かなくなるんだ。 当たり前といえば当たり前のことなんだけど、保温性・気密性をより高めるために、ボクは灰を溜めてストーブを焚くことを常としているから、このことに気付くのに暫くかかってしまった。

ずいぶん試してみたけれど、3日分が限界だろうか・・・
つまり3日に1度は灰を取り除かなくてはならないってことになる。
アンコールはたっぷり溜めて火持ちもすこぶる良くなる。
そうね、1ヶ月間は灰を取り除くことはしないよ。 下手すりゃ2ヶ月溜め込むこともある。 それがF100のキャパはたったの3日なのだから参ってしまうよ。

この灰取、掃除を怠ると煙の逆流は甚だしく、家中が芳ばしい靄に包まれることになっちまう訳さ(笑)

それからもう1つ、逆流を緩和するためには、窓を少し開けてやるしかないようなのだ。 寒いけれど仕方がない!
寝ぼけ眼のボクには丁度いいかぁ~ (笑)
朝一番にフロントドアを開けると、冷たい空気が煙突から部屋へ侵入してくるのを感じることが出来るよ。 それも結構な勢いでヒュ~っとね。
これは部屋が暖かだから詮方ないのか・・・
ここでも外気露出の煙突の弊害を痛感してしまう。

F100 は、こじんまりとしていてとても良いストーブなんだけれど、ウチの設置状況の場合はチョットした焚付のコツが要るようだね。

でもまぁこのストーブ、巧く焚き上げてやると、実にすばらしい暖かさを提供してくれる。 器が小さい分、温まるのが早くて巡航温度に直ぐ到達する。 もちろんそのサイクルは短いけれど・・・

クリーンバーンがベストコンディションに機能すると、2次燃焼用のエアーが丸い孔から噴出して、あたかも火炎放射器の如くに炎が踊るのだ。

それともう1つ、ストーブの大きさの割にガラスエリアが大きいこと、これは薪ストーブの視覚的な楽しみには重要なファクターなのだ。

クリーンバーン、炎は確かにアンコールよりステキだ!


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