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未解決

植物は、葉の葉緑素の働きによって大気中の二酸化炭素と根から吸収する水とで成長するから、植物自体が太陽光エネルギーを蓄えていることになる。 そうみんな知ってる光合成という反応だね。 その時大気中に酸素を放出してくれている訳で、このサイクルは太古の昔から続いている。
植物以外の生物は、昆虫も動物もバクテリアも全て植物を食べ分解してこのエネルギーを取り込んで生きていることになる。 
つまりは、最初に植物ありきだということ・・・ 
同じ有機物ではあるけれど、化石燃料は数億年を経て地球内部に蓄えられた地下資源だから、そっとしておけば地上環境に影響を及ぼすことは無いのだけれど、産業革命以来それを掘り起こして大量に使ってしまったから大変なことになっている。

今、環境問題に世界が、一般人が関心を示すようになってきたけれど、未だ何の根本的解決方法は見出されていない。 97年の京都議定書なんて殆ど何の意味もないと思う。 お得意いつもの先送りでしかなく、削減目標を掲げて省エネルギー? ただの延命策でしかないよね。 化石燃料を消費続ける限り、CO2は増え続けてしまうのだ。 地下資源消費ゼロでなければ意味がないのだ。

じゃあどうすれば良いんだろうねぇ~ 今更、産業革命以前の生活には戻れないだろうし・・・
大気中のCO2濃度をこれ以上増やさずに安定させることが出来る、そんなエネルギー革命が必要なのだ。 
答えは解っている、そうだね、初めに話した光合成植物ありきということになる。 バイオマス燃料しか選択肢はないと思う。

石油・ガス・石炭、これらの地下資源で現代の生活は成り立っていて、全エネルギー消費の何と90パーセントが化石燃料に頼っているのだ。 これをバイオマスエネルギーに転換するなんて本当に可能なのだろうか!

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