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薪ストーブのガラスクリーナー

クルマだって建物だって、ガラスがキレイだと気持ちが良いものさ! 特にこれからの季節、貴重な暖かい日差しが入る窓だから、逆光でガラスの汚れが目立つのは宜しくないよね。

そんなに大変な作業でもないんだから、ガラス拭きを時々やるだけで、部屋は明るくなるし、何てったって窓越しの景色も気分も爽やか、気持ちがいいものだ。

さてさて・・・ 今年も10月の半ば・・・
ボクの大好きな薪ストーブの季節がやってきたのだ!

視覚的な暖かさも楽しめる薪ストーブ、コイツのガラス越しの炎は、眺めているだけで酒は美味いし、実にいいものさ!
毎回焚付ける前にうっすらと煤けたガラスを、きっちり絞った濡れタオルで拭いてやることから始めるんだ。 これがボクのお定まりの日課となっている訳さね。

シーズンの初めには、日頃手の届かない隙間の汚れまで落としてやることにしている。 そう、年末の大掃除ガラス磨きみたいにね。

扉を本体から外して、四隅のネジを緩めてやるだけだから簡単さ。

ほらね、ガスケットの上にガラスが乗っているだけだよ。
ここでガラスを割ったら大変、慎重にそっと枠から外すんだ。

写真で分かるかな? 汚れの境界線が見えるでしょ! これが普段拭けない部分だね。

ストーブ専用ガラスクリーナーを吹付けて、乾いたタオルで拭き取るだけなんだけど、しつこい汚れはこれだけじゃ落ちないんだよね。
そんな時は炉内の灰をチョンチョンとタオルにつけて磨いてやれば、 『あれまっ』 ってな感じで簡単に落とせてしまうのだ。 灰の細かい粒子が研磨剤になる訳だね。

でも、灰でいつも強く擦り続けると、ガラスに細かいキズがついてしまうことがあるから気をつけて! 普段は濡れタオルか、このガラスクリーナーで拭くだけで十分、灰擦りは真っ黒にこびりついた煤の時だけにした方が無難だね。
この耐熱ガラスの表面はコーティング処理されていて、それをキズつけないようにしないとね~

ガラスを外したついでにガスケットも点検してみたけど、これならまだまだ大丈夫だね。

外した時の逆の手順でガラスを嵌め込むのだけれど、ネジをきつく締めすぎないでね。 焚いた時、鋳物が熱膨張でガラスを圧迫するから、きつく締め過ぎると 『パリン』 と逝っちゃうのさー コイツは割ったら高くつくガラスだよ(笑)

こちらもついでに掃除、トップのクックグリドルには、オリーブオイルを薄く塗って汚れを落としてしっとり感を、しばらくはオリーブオイルの匂いが漂うことになるけどね(笑)

またまたついでに、今度は本体の 『おいろなおし』 さ!

以前 おいろなおし の記事で紹介したストーブポリッシュ仕上げだね。

ガラスもすっかりキレイになって、上機嫌のアンコール君でありました。

いつもありがとう! こちらもご機嫌よろしくなりたいね!
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