一気に、のりおりくんの旅をアップロードしたら、はねられてしまった。2500文字制限があったのね。そこまでは、いいけど、書いたのが消えてしまって、ここからは、二度手間になっている。まあいいけど。
☆稲村ヶ崎は、”稲村ジェーン”でも有名。確かに、サーファーも多い。元々は、新田義貞の鎌倉攻めの際、太刀と海に投げて、潮が引いたところで、攻め入ったということで、有名。単なる引き潮だったのではなどと勘ぐってもしょうがない。ここから、七里ヶ浜越しに眺める江ノ島はいい。
☆満福寺は、義経ブームで脚光を浴びた。功績を挙げすぎた義経が、頼朝のねたみを買い、その許しを乞うための侘び状(いわゆる腰越状)を書いた寺だ。義経は、結局鎌倉に入れてもらえず、平泉に落ち延びて、頼朝に追われて自害した。腰越状の草稿が展示されている。義経の生涯を描いた鎌倉彫りの襖絵も珍しい。何故、襖に鎌倉彫りなのか?
☆小動神社は、腰越の鎮守様。普通の神社だが、奥にある展望台から、間近に江ノ島を臨むことができる。
☆常立寺は、元の使者の5人を祀っていることで有名。5つの五輪塔があるが、青い布で覆われていて、よく見えなかった。それにしても、元の使者を、問答無用で、処刑してしまうとは、北条時宗も無謀なことをしたものだ。元寇で、勝ったからいいものの、負けていたら、日本人が皆殺しになっていたかもしれない(それが、元のやり方だったはず)。このお寺は、元々隣の龍ノ口の処刑場で、処刑された人々の霊を慰めるために建立されたという。
☆龍口寺は、今日訪れた寺社の中では、一番大きい。大本堂、五重塔など、訪れる人は多くはないが、見事である。入口近くに、法華経を布教した日蓮聖人が捕らえられていた土牢がある。聖人の教えが、反政府的ととらえられ処刑になるところであったが、処刑をするための刀が三つに折れ、処刑を免れ、佐渡に流され、三年後赦免となったと伝えられる。大きな仏塔もあり、そこから江ノ島が臨めるとあるが、木々の元気がよくて、そんなによくは見えない。仏塔によじ登れば別だが、流石にそんなに罰当たりなことをする人は、いないだろう。
☆新江ノ島水族館には、前々から行きたいと思っていた。噂に違わず、館長(最近まで、某新聞で、自伝が連載されていた)の心のこもった(大きくはないが)すばらしい水族館だった。ペンギンコーナー、海獣コーナー、イルカショーなどは、他の水族館でも見られるが、ここならではのところが気に入った。
①鰯の大群(真ん中の下方に見える塊)→3次元の世界を、縦横無尽に、膨れたり、縮まったり、千切れたり、つながったり、まさにアートの世界。
②海月(クラゲ)ファンタジーコーナー→まさに癒しの世界。しかも、こんなに色とりどり、変幻自在とは。奇想天外とはこのことか。思わず、”クラゲファンタジーワールド”なるオリジナルDVDを買ってしまった。
③深海コーナー→見たこともないような深海生物が、見れる。目玉は、大王具足虫(ダイオウグソクムシ)。名前の通り、庭に無数にいるダンゴ虫の王様みたいな生物だ。35cm、1.3kg もあるという。実は、こののりおりくんの旅、この不思議なグロテスクな生物を見たいというのが、そもそもの始まりだった。
大王具足虫君ありがとう。
☆稲村ヶ崎は、”稲村ジェーン”でも有名。確かに、サーファーも多い。元々は、新田義貞の鎌倉攻めの際、太刀と海に投げて、潮が引いたところで、攻め入ったということで、有名。単なる引き潮だったのではなどと勘ぐってもしょうがない。ここから、七里ヶ浜越しに眺める江ノ島はいい。
☆満福寺は、義経ブームで脚光を浴びた。功績を挙げすぎた義経が、頼朝のねたみを買い、その許しを乞うための侘び状(いわゆる腰越状)を書いた寺だ。義経は、結局鎌倉に入れてもらえず、平泉に落ち延びて、頼朝に追われて自害した。腰越状の草稿が展示されている。義経の生涯を描いた鎌倉彫りの襖絵も珍しい。何故、襖に鎌倉彫りなのか?
☆小動神社は、腰越の鎮守様。普通の神社だが、奥にある展望台から、間近に江ノ島を臨むことができる。
☆常立寺は、元の使者の5人を祀っていることで有名。5つの五輪塔があるが、青い布で覆われていて、よく見えなかった。それにしても、元の使者を、問答無用で、処刑してしまうとは、北条時宗も無謀なことをしたものだ。元寇で、勝ったからいいものの、負けていたら、日本人が皆殺しになっていたかもしれない(それが、元のやり方だったはず)。このお寺は、元々隣の龍ノ口の処刑場で、処刑された人々の霊を慰めるために建立されたという。
☆龍口寺は、今日訪れた寺社の中では、一番大きい。大本堂、五重塔など、訪れる人は多くはないが、見事である。入口近くに、法華経を布教した日蓮聖人が捕らえられていた土牢がある。聖人の教えが、反政府的ととらえられ処刑になるところであったが、処刑をするための刀が三つに折れ、処刑を免れ、佐渡に流され、三年後赦免となったと伝えられる。大きな仏塔もあり、そこから江ノ島が臨めるとあるが、木々の元気がよくて、そんなによくは見えない。仏塔によじ登れば別だが、流石にそんなに罰当たりなことをする人は、いないだろう。
☆新江ノ島水族館には、前々から行きたいと思っていた。噂に違わず、館長(最近まで、某新聞で、自伝が連載されていた)の心のこもった(大きくはないが)すばらしい水族館だった。ペンギンコーナー、海獣コーナー、イルカショーなどは、他の水族館でも見られるが、ここならではのところが気に入った。
①鰯の大群(真ん中の下方に見える塊)→3次元の世界を、縦横無尽に、膨れたり、縮まったり、千切れたり、つながったり、まさにアートの世界。
②海月(クラゲ)ファンタジーコーナー→まさに癒しの世界。しかも、こんなに色とりどり、変幻自在とは。奇想天外とはこのことか。思わず、”クラゲファンタジーワールド”なるオリジナルDVDを買ってしまった。
③深海コーナー→見たこともないような深海生物が、見れる。目玉は、大王具足虫(ダイオウグソクムシ)。名前の通り、庭に無数にいるダンゴ虫の王様みたいな生物だ。35cm、1.3kg もあるという。実は、こののりおりくんの旅、この不思議なグロテスクな生物を見たいというのが、そもそもの始まりだった。
大王具足虫君ありがとう。