この頃、昔に郷愁を感じ、約60年前の写真を引き出し眺めていた。
私は、卒業と同時に、この同級生と全く別な方向の道に進んだ。別な道の職場や雰囲気に慣れ、安心して仕事ができるように常日頃努力し、同級生とは大変疎遠になり、交流も絶えていた。退職後しばらくたって、昔の仲間の写真を見た。写真が焼けていて当時の友の顔がイメージしない。何とか、当時に顔に近づけたいと思った。
そこで、写真ソフトで改修してみようと考えた。我がパソコンには、Plotoshop-Elements 2.0が入っている。それを利用して上図のように修正した。当時の皆の顔に戻ってきた。
次に、修正の方法について述べてみる。
1. Plotoshop-Elements 2.0を開き、写真を挿入した。画質調整―カラー「カラーの削除」をクリック。写真焼けが白黒に変わる。
2. 次に画質調整に戻り、再度、白黒になった写真をクリックして、「明るさ・コンタラスト」タブをクリック。次に、レベル補正の上下の▼で、調整して適当なものに決める。
3. 「フィルタ(T)」タブ―「シャープ」-「シャープ」をクリック。顔等がある程度はっきりしてくる。
これで、昔の友達のイメージが結びついた。
懐かしく嬉しく感激しました。パソコンには、無料で写真ソフトがダウンロードできたり、Windowsには、Microsoft office pictue managerという、ソフトも」入っています。自由に利用されたらと存じます。便利です。