2.平均80数歳の2つの新年会に参加して思う。1つは「死に体」であり、他は割に気持ちと生き方に張りがあった。昨年12月に、同年齢のもう1つの会がメンバー2人になり
解散した。
2-1 「死に体」の会・・・多少なおれば
「死に体」のメンバーは、20年以上の交流で年2回の定例会をもっている。現在7名のメンバーはいるが、参加者は3人で大変寂しかった。欠席理由は、身体が悪い、都合悪いが多くであった。年2回の懇親会で、1月と7月に実施していた。
欠席の理由に、加齢であり、大変寒く、会場が老体には遠くて気が進まないであろう。
参加しやすくするために、次回から暖かい4月、10月に会をすることにした。
2-2 もう1つの会・・・昨年末、解散した会
20年前、同年齢近くのメンバー9人で「きずなの会」名称で親睦会を作り、月1回都内見学や旅行会を実施し、最近では各月に昼食懇談会に切り替えた。数年の間に死亡者、住所不明者、特別養施設、認知症等で会員2人になり、消滅し解散した。
それぞれ、個性的生き方であった。
残念であるが、人生の摂理である。