kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

西新井大師・・・都内の文化財を訪ねて

2009-03-12 06:09:03 | 写真

過日、昔仲間友人と観梅ということで、西新井大師を訪れた。今年、一番寒い日で雪が降り始めた。

梅は、本堂を囲んで植えられている程度で、梅園らしい場所は見当たらなかった。余りに寒いので、見学を切り上げ、西新井駅前の日帰り天然温泉―「大師の湯」で暖をとり、リラックスすることにした。この頃どの町にもある天然温泉である。ゆっくり温泉に入り暖と疲れをとり、談笑しながらリラックス出来た楽しい時間であった。4月は船橋ヘルスセンター行きを約束して解散した。吾々爺は老人の会だから・・・

アクセス:日比谷線―西新井駅―大師線―西新井大師前

西新井大師は

空海(弘法大師)が関東巡錫の途中、西新井を通った際に、本尊である観音菩薩の霊託を聞き、本尊の十一面観音を彫り天長3年(826)に寺院を建立したことに始まるとされる。 江戸時代中期に建立された本堂は昭和41年(1966)火災により焼亡したが本尊は難を逃れた。本堂は昭和46年(1971)に再建され現在に至っている。川崎大師と共に「関東三大師」の一つに数えられている。

境内には弘法大師によってもたらされたとされる加持水の井戸がある。この井戸が本堂に西側に所在することが当地の地名である西新井の名の由来とされている。中野区にある新井薬師と同じ真言宗豊山派の寺院。

毎年の初詣では、大変な賑わいとのことである。

1度参拝されたらと存じます