kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

家を出ているのに、懇親会に来られない・・・3年も続けて  その2

2014-08-27 10:09:51 | 日記

電話で、自宅に返っていたことを確認し皆安心した。会場だった店の方にも電話連絡した。安心したようで弾んだ声だった。コーヒーの味がおいしくなった

 

1. 来年から参加を呼び掛けるか、どうするか

 

最近テレビ等で認知症の長期の不明者が報道され、社会的問題になっている。

こんなことを考えると、Hさんを懇親会に誘う事は、考えなければならない。

○  次回は、何がよい方法があるか。

○  この会の誰かが自宅まで迎いにいってつれてくる。これも皆高齢者だから無理だろう。

○  本人に、後で懇親会の様子等を電話で報告してあげる。

○  本人が、参加が無理であることを自覚し、辞退してくれるのが願望だが、その判断力はないだろ。 

 

会員は5人程度になってしまうが、諦めるほかないないだろう。

結論は、懇親会を知らせないことにした

人生の最後は、寂しいことに包まれるS。


家を出ているのに、懇親会に来られない・・・3年も続けて

2014-08-26 11:23:44 | 日記

ボケか、いや、ボケとしか考えられない

貴重な会員だが、今後の会に通知を出すか、やめるか?。他に方法があるか・・。 

彼女(Hと仮称)は、80数歳で東京都板橋区に1人住まいである

懇親会は、例年、御徒町の或る料理店を会場にしている。

 

今年は、7月19日に実施した。

今年もHさんは、家が出でいるが会場には来られなかった。今回で、3回目である

1昨年、昔の職場近くに行き、交番で尋ね、タクシーで会場に辿り着いた。

昨年は、家は出ているのを自宅への電話で確認したが、遂に来られなかった。

今回も、同じようである。本人から電話があり、店の方が、場所を丁寧に教えたが

来られなかった。Hさんは、携帯電話も持っていないし、連絡する方法がなく、ただ待つだけである。

 

20年以上と続いている会であるが、多くの会員に旅立たれて数名となった。

Hさんも貴重な会員である。

 

自宅での電話会話では、普通であり、ボケの様子はわからない。懇親会の誘いも大変歓んで電話応対してくれる。

 

問題は、判断力、常識に従う行為の意思が薄弱であろう。人間失格であろう。

こんな状態で、一人暮らしをしている。心がさむくなる

 


社会をつくりなおす」・・・超高齢化時代の地域社会の在り方 その4

2014-08-23 10:25:44 | 日記

2-5. グローバル化による社会構造の変化

 雇用構造の変化  正規雇用は減り、非正規雇用者は多くなっていく。

 2012年は非、規雇用者35.1%である。

 

2-6. 大都市(首都圏)への一極集中

自治体の再編 基礎自治体・基層自治体組織は披露し・解体する。

日本社会の構造的分散化(爺には、この意味がわからない。関心のある方は

調べてください。)

  上述の論からすると、近き将来は人間の価値観も、生き方も、社会への貢献や繋がり

方も変化するであろう。  

 

2-7 可能性として、高齢者は若返っていく

  昨日7月31日に男性の平均寿命は遂に80歳を超えたと発表があった。

  10年前(1992年)のと今(2002年)の高齢者の通常歩行速度を比べてみると、男女とも11歳若返っている!(今の75歳は昔の64歳!)。

読んで頂き有難うございました。爺など、論理が理解できない点もありましたが、

テキストを元にまとめました。

 

 

 


社会をつくりなおす」・・・超高齢化時代の地域社会の在り方 その3

2014-08-20 09:46:38 | 日記

2. 社会構造は大きく変化していく

2-1  015年の要介護者の推計

  人口総数:12660万人

  65歳以上:3393万人・・・約26.8%

  65歳以上人口:842万人

  65歳以上要介護者:12.5%

75歳以上要介護者:26.1%

 

2- 2  2060年の要介護者の推計

人口総数:8674万人

65歳以上:3464万人・・・約39.9%

  65歳以上要介護者:842万人

  65歳以上要介護者:19.5%

  75歳以上要介護者:34.4%

 

2-3 . 深刻な債務残高 

  2014年  Ⅰ196兆円

  2060年  8157兆円  国民1人あたりⅠ億円以上の借金

 

2-4  消滅可能都市 2040年は、若年女性の半分以上減る「消滅可能性都市」が全国の49.%にあたる896市町村に上った。このうち523市町村は2040年に人口1万人を切る。


社会をつくりなおす」・・・超高齢化時代の地域社会の在り方 その2

2014-08-19 11:05:12 | 日記

1. 日本社会の抱える課題・・・皆さんご存じの通りでしょう。

1-1 少子高齢化の急速な進展・・・人口構造の激変と市場の縮小。

1-2 ぐローバル化がもたらす社会的構造の変化・・・雇用構造の変化・人生設計の不安定化 

1-3 大都市(首都圏)への一極集中・・・過疎化・空洞化の深刻化

1-4 自治体の再編・・・地域自治体組織に解体と帰属の不安定化

1-5 権力構造の変化・つながりの切断・・・相互否定・存在の不安定化・孤立化

 

上のグラフは、2005年国勢調査結果、総人口には年齢不詳人口が含むため、年齢階層別人口の合計と一致しない・・・との文章。

大変な社会構造の変化ですね。人間の生き方も変わっていくであろう


「社会をつくりなおす」・・・超高齢化時代の地域社会の在り方 その1

2014-08-18 15:33:56 | 日記

久しぶりに本格的講座を受講しましたので、要点をアップします

日時は、7月28日午前10時から12時。休憩なしで講演1時間55分。日本全国を歩き

自信と熱意ある講演内容であった。

場所は、柏市地域医療連携センター(新地区ビル・豊四季団地内)で100名余の参加者。

主催は、東京大学教育学研究科・高齢社会総合研究機構)で、担当教授

PRは、柏広報誌であり、参加者は、行政・地域町会の役員等、地域社会のリーダー等も多くいるようであった。80数歳の爺は、最高年齢者のようであった。参加の目的は、内容に興味はあったが、刺激によるボケ防止であった。・・・恥ずかしい。

内容は

1. 社会の構造的変化

2. それの実践的事例の紹介 先進市町村の事例を紹介。特に自分の担当地域を、わかりやすく説明。話に受講生は引きこまれていった。

3. 新しい構想 

 カネ・モノからでなく、「つながり」から。

それができると動き出す(まわりだす)

必要が生まれ、社会を「つくりだす」へと繋がる。


ヨボヨボ老人になって、なぜ、新グループ名を作ったの その3

2014-08-13 14:26:18 | 日記

6. 会発足第3回目の当日の会食の様子

  当日、約束の11時30分に、9名が柏そごうの2階エレベーター前の休憩席に集まった。年寄りになので、やることもなく早く来てしまった等の話。

 全員。12階の所定の店に。

 いつもの個室は使用できず、6人と3人の座席に分かれた。

 各自、好きなメニューを選び、注文する。コーヒー・紅茶等は、飲み放題。

 一人が前回の集合写真を、丁寧な文書を添付しながら、各自に封筒に入れて手渡した。

 皆、お礼を言いながらの満足顔。

 ○ 欠席者の情報をお知らせしてくれた。皆が同情を示す。主人は、介護のディサービスに通っている。本人は、階段で怪我を入院した。腰がいたくて歩けないとのこと

 ○ 夜、なかなか眠れない。皆さんはどう? 睡魔の時間がある。それに合わせて寝る。

  雑談になった。後で、睡眠について、かってNHKで放送した解説文を保存していたものをコピーして送ってくれた

 ○ 亡主人の姉が、一人で住んでいる。認知症になってしまい、役所で連絡しても不通とのこと。病状を知り、役所で対策をたてているとのこと

 ○ 夫婦同伴の二人、人格を傷つけない限度で妻が旦那の苦情を述べたいる。みんな笑い顔、女姓は奥様の味方で応援していた

 ○ 何気なく、おしゃべりしているもんだ。コーヒーも3杯も飲み、午後の2時も過ぎたので解散した

 

この年になっては、夢も希望も過去のもの、他人に協力を求めないで、自分の生活が自分で処理できる身体と、歩けること願いである。

あの世に導かれる中で、時々に出会い、笑いあい、喋りづかれ、愚痴と慰めでストレスを解消するオアススにしたいと願っている


ヨボヨボ老人になって、なぜ、新グループ名を作ったの その2

2014-08-12 13:18:10 | 日記

4. 名簿も作らず、全く自由参加

  煩わしい名簿等も作らない。各自大学院当時の名簿は持っている。

  出欠席は電話等で連絡しない。当日参加したものだけで会を進める。

  参加者が2名程度に少なくなってきたら、参加者の話し合いで解散する。生きている参加者には、その旨を知らせる。誰にも会の役職などはない。

  今回6月12日(木)曜日であったが、女性1人が、階段から落ち怪我をして入院した。主人もディサービスに通っている状態なので、退会するのではないか。

  誰に知らせることもない。長く不参加なら年から考え退会すると判断する。

  こんな、気楽な会である。昨日も9人参加した。90%の出席である

5. 何をするか

  食事をとりながら、お喋するだけ。しかし、昨日の様子を見ると2時間30分ほで

いたが、皆さん満足したみたい。今後は多少、変化するかも。

事は、各自が自由に決める。ビールを呑む人は、自分の物だけを注文し、他人には関係しない。会計は各自に自分料金だけを支払う。

集金係りや会計等一切なし。


ヨボヨボ老人になって、なぜ、新グループ名を作ったの その1

2014-08-11 15:14:45 | 日記

人生の終末の段階のお話です。大変恐縮です。あいて取り上げました。

それに多少関心がお持ちの方は、お読み頂ければ・・・。

 

1. なぜ、新グループを発足したか

平均年齢85歳の10人で仲間の会を発足した。

柏シルバー大学院で18年間の学習の終了者です。ここで別れるには寂しすぎる。

大学院終了と同時に、縁が切れてしまっては、今までの縁はなんだったの。

18年間で築かれた共有の精神的文化を人生の最後まで持ち続けよう、との声

 

2. どんな仲間か・・・平均年齢 85歳位

 メンバーは、柏シルバー大学院の終了者12人の中の希望者8人と、大学院途中退学者からの希望者の2名の10名で会を発足した。

  途中退学された仲間で、健在で希望のある方には入会を呼びかけることにした。

  健在そうな人、数名に呼びかけたが、会場の柏までは来られないとの返事。

 

3. 会は、何処で何時開くか

  大学院当時の登校日の1日とする。今後、各月の第2木曜日。時間は午前11時30

分。柏そごうの12階の某店(会員の中の知り合い)、自由に集まる()。


遺言書の作成 その7

2014-08-06 15:30:34 | 日記

10 どの遺言者を選びますか

     

         公正証書         自筆証書

 

検認手続     不要           要

名義書換     容易           やや複雑

有効・無効    争いの余地なし      争いの余地あり

保管面      確実           やや不安

費用面      作成時に要        相続発生時に要

総合点      お勧め          やや難有 

 

11. 元気なうちに遺言書を作成しよう

  判断能力がある元気なうちに。認知症になると法定相続の通りになる。

 

13. 誰に相談すればよいですか

  弁護士、税理士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、社会福祉士

  ファイナンシャル・ブランナー、その他の専門家。