kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

喉頭ガンかな?・・・飲みこみしにくい  その6

2014-05-31 13:18:51 | 日記
7-3 食べる前にやってみよう おまけのゴックン

 ① 食事を食べます。飲み込みます。
 ② もう一度、飲み込みます(おまけのゴックン)
 ③ 「あ~」と声をだす。ガラガラ声の場合、もう一度飲み込みます。
 ④ これを繰り返す。

7-4 息をこらえる体操・・・特にムセやすい、声が小さい、声がかすれている時は
 ① 鼻から息を吸います。
 ② 吸ったままグッと息をこらえます。
 ③ はぁ~と口から息をはきます。
  これを繰り返す

7-5 飲み込みにくい時
① 食事を食べます。途中でゼリーを数口たべます。
 ② ゼリによって、口やのどにたまった、食事がすっきり飲み込めます。
 ③ また食事を再開します。
 ④ これを繰り返す。

健康な高齢者は、関係なく、解かっている!・・・でしょう。
加齢とともに、食べる・呑みこむ機能が低下する方が多くなると存じます。
それらの方に、多少の参考になればと、受講内容をアップシマシタ。

お読み頂き有難うございました。自分の知恵も少し広がりました

喉頭ガンかな?・・・飲みこみしにくい  その5

2014-05-30 09:39:38 | 日記
7. 飲み込み・食べる力の弱った人のリハビリ

7-1 お口の体操

○ 口唇に体操:口を開いたり閉じたりします。横に引いて{いー}、前の突き出して「うー」を繰り返す。
○ 舌:舌を出す・引くを繰り返す。舌を左右の口角に触れる。唇をぐるっと舐める。
○ 頬:膨らまして、へこましてを繰り返す。

7-2 ゴックンのマッサージ (上の図を参考)
 
① 綿棒を凍らせる、または、冷水に浸す。
 ② 舌の奥を内側から外側に向かってこすります。
 ③ 一度、コックンとつばを飲み込む。
 ④ 口蓋の内側から外側に向かってこする。
 ⑤ もう1度コックンとつばを飲み込む。

加齢すれば誰にでも・・・。馬鹿にしないで、頑張ろう!

喉頭ガンかな?・・・飲みこみしにくい  その4

2014-05-29 10:22:24 | 日記
6. 食べる力に合わせた食事の工夫

6-1 かむ力が弱い人には
 繊維や筋の少ない食品を食べやすい大きさにして柔らかく加熱。噛みにくい物に細かく切り目を入れる。

6-2 かんだものをまとめ、のどに送り込む力の弱い人には
 食材を柔らかく加熱するとともに、油脂を混ぜたり、片栗粉やとろみ調整食品でとろみをつけてなめらかにする。

6-3 飲み込む力が弱く、水分をむせる人には
 
ミキサーにかける料理やスープ、果汁をゼラチンなどで、ゼリー状に固める。とろみ調整食品でとろみをつける。

 口から食べることを大切にする。食事は元気の源です。おいしい食事は、生きる喜びです

喉頭ガンかな?・・・飲みこみしにくい  その3

2014-05-28 11:03:18 | 日記
4.  摂食・嚥下(せっしょく・えんげ)機能のセルフチェック

■ 食べている時にむすやすいか
■ 食事中や食後に痰やせきが多いか
■ 痰の中に食べ物が混ざっていることがあるか
■ 呼吸のぜいぜい・ごろごろという音が混ざって聞こえるか
■ 声がかすれる、聞き取りにくくなっているか
    以上は、嚥下すると起きやすい症状

■ 食べるのに時間がかかるようになったか
■ いつでも口のなかに食べ物が入っているか
■ 口からよくこぼす、よだれがおおいか
■ うがいが上手にできない、飲み込むのに苦労するか

5. 在宅にできる嚥下機能テスト

5-1 反復嚥下テスト
 唾液をこっくんと飲み込むことで、これが連続してどれくらいできるかを調べるテスト。
 のどに手を当て、唾液を飲む回数をかんさつする。
 嚥下回数が、30秒間に、3回未満の場合、嚥下障害の可能性が高い

喉頭ガンかな?・・・呑みこみしにくい  その2

2014-05-27 13:07:46 | 日記
2. 加齢による身体の変化

 2-1 歯が弱くなったり、義歯のため固いものは食べづらくなる。
 2-2 食べ物の硬さ・形状が口中でわかりにくくなる。
 2-3 唾液分泌量が少なくなる
 2-4 食欲の低下
 2-5 喉の渇きが鈍くなる・・・脱水症状。 味覚が低下する。
 2-6 腸のぜん動運動が低下する・・・便秘に。

3. 誤嚥性肺炎が高齢者に多くなる

 誤嚥したものが肺に入り、細菌が増殖して肺炎をおこす。
 高齢者のかかる肺炎の大部分を占める。
 重症化しやすく、生活自立度を低下させる。

 75歳以上では肺炎の死亡率が高い

喉頭ガンかな?・・・食が呑みこみしにくい  その1

2014-05-26 15:07:08 | 日記
近頃、「むせやすい・飲み込みにくい」と気をもんでいる

 腎臓入院、大動脈瘤手術と続いた病気の弱気から、喉頭ガンかな?と気をもんでいた

 社会福祉協議会主催の「むすやすい・飲み込みにくいを改善!」のテーマで、講座が実施された。

 この3月まで、柏シルバー大学院に18年間在学していた。病気・健康というテーマで、
お医者さん・看護師さん等の話は、多く拝聴した。しかし、摂食・嚥下障害について講義は1回もなかった特に平均年齢85歳以上のAクラス等には、是非必要と思った
 
 管理栄養士さん、明治製菓さんのお話を聞いて、高齢者になると一般に摂食・嚥下障害がおきやすいことを初めて知った。気持ちが楽にない対策について真剣に勉強した

 結論として、知ること、認識することは、健康への大事な第一歩であると自覚した。

以下、講義内容と体験学習について概要をのべます。

1. 熟語の解釈
1-1 摂食・嚥下(せっしょく・えんげ)とは、食物を認識して口に取り込むことに始まり、胃に至る までの一連の過程を指す。

1-2 嚥下とは、口腔内の食物を舌の上に集め,後方(咽頭)に送りこむ(口腔相)。食物が咽頭内に入ると,反射的な筋収縮によって鼻,口,耳への逆流が防がれ,声門も閉じて気道に入りこまないようにする(咽頭相)。同時に喉頭が舌骨に引きつけられるとともに舌骨も前上方に動く

加工貿易の日本、何処へ・・・その2

2014-05-21 11:38:16 | 日記
13年度、日本の貿易赤字11.4兆円・・・びっくり

過去最大の貿易赤字となった
日本は輸入した原料材料を加工し、製品として稼ぐ、「貿易立国」として経済成長してきた。その結果、81年から30年間連続で黒字だった。

1 赤字になったのは東日本大震災がきっかけだ。
 国内の原発は、すべて止まっている。火力発電につかうLNGなどの燃料の」輸入が震災後、急に増えたのである。

2. この1年間円安が進んだが、日本からの輸出が増えるだろうと期待していたが、そうはならなかった

それは、1ドル=70円の超円高が続いたので、日本の製造業は海外に工場を増やし、現地で生産し対応してきた。従って1ドル=100円台になっても、日本からの輸出は増やすことはできません</stron>

3.、赤字が続くと心配だね
 日本の企業の多くは、海外の子会社の稼がせたり、海外投資をしたりして利益を得ている。それを「所得収支」という。貿易収支と所得収支を合わせて、「経常収支」と言い、それは黒字で4.8兆円もあります。
 今回の貿易が赤字になったからととて、お暮しが悪くなるわけではないのです。
良かったですね!!。

加工貿易の日本、何処へ・・・その1

2014-05-20 13:42:48 | 日記
貿易立国は、消え去った?


学校教育でも、日本は加工貿易の国を教えられた。今でも、頭から離れない
資源の乏しい日本は、資源を輸入して製品に加工して、それを外国に売って、工賃を稼ぐ。

1月27・28・29等のテレビニュースや新聞記事によると、輸出不振、輸入も割高、最大11.4兆円の赤字とのこと。円安で恩恵を受ける輸出も期待ほど伸びていない、反面火力発電の燃料費輸入などの量が増えている。との新聞記事。

輸出が増えない。原因は、円の変化に対応するため、多くの企業・工場が中国や東南アジア等の賃金の低い国に移転したからである。こんなことは、誰でも知っているが。

それが原因で、円安が続いても、輸出が伸びない。伸びない分を外国で稼いている

また、日本の技術力は、高度成長の頃までは、他の国に比べ、大変勝っており、一人舞台のようだった。しかし、現在は、他の国の工業技術力も発達し、日本と同じ迄になったといえる。日本の得意分野のテレビ・パソコン等の情報産業では中国・韓国・台湾等に変わられてしまった

心配でたまらない。爺だけであろうか

医療・介護改革法案を可決(与党が採決強行)・・・5月15日

2014-05-19 10:46:02 | 日記
年金280万円以上は、介護自己負担額が1割から2割へ



介護保険改革のポイントと問題

1. 特別養護老人ホームの入居要件は原則「要介護3以上」を厳格化
2. 年金収入で年280万円以上は、自己負担割合を1割から2割にする見通し
3. 低所得者の施設入所者むけの食費・部屋代補助の対象を縮小
  所得が低くても、単身で1千万円超の貯金がある場合、補助対象外。保有する不動産なども考慮する。

高齢化が今後進む中で、費用の膨張に歯止めをかけるねらいだ。関連する法案は19にのぼる。
「医療と介護の改革は一体で進めるもの」との理由で、政府はこれらをまとめて改正する一本の法案とした。
6月中に参議院本会議で可決され見込み。来年4月以降、様々の介護改革が順次行われること該当者は知っておかなけれならないと思う

地域包括支援センターとは  その3

2014-05-14 10:18:15 | 日記
2.  介護予防のための基本チェックリストの見方

●質問1~20:生活機能全般について1~20項目のうち、10項目に該当
●質問6~10:運動器機能の低下がないか 運動5項目のうち、3項目以上に該当
●質問11、12:栄養が不足していないか 栄養改善2項目のうち、すべてに該当
●質問13~15:口腔機能の低下がないか 口腔3項目のうち2項目に該当
●質問16、17:閉じこもりの状態でないか 閉じこもり2項目のうち、質問16に該
 当
●質問18~20:認知能力の低下がないか 認知能力3項目のうち、いずれかに該当
●質問21~25:「うつ」の可能性がないか うつ予防の5項目のうち、2項目以上に該

介護を受けてない後期高齢者等にも、同じアンケートがセンターから、郵送されてきたとの
家内の言。
それに回答し、センターに郵送すると介護の回答事項等を知らせてくれるとのことです。
 家内には既にあったが、爺にも、やがて送られてくると思う。


3. センターには、保健師、主任ケアマネジャー、社会福祉士が置かれ、専門性を生かして相互連携しながら業務にあたる

 地域支援事業を行う機関は法人資格になっている。要支援認定を受けた者の介護予防マネジメントを行う介護予防支援事業所としても機能する。
 柏市の豊四季団地では、新設された学研ココアン6階建ての新築ビル内に1階に設置されている。

どこの市町村でも、同じように設置されていると存じます。何か不安や心配がありましたら、気楽に相談されるといいと存じます