kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

くもの巣(Web)から雲(Cloud)への話・・・1

2010-05-31 05:46:52 | パソコン市民活動
クラウドコンピューティングとは
過日、この会の定例の勉強会が開かれた。最先端をいく「クラウドコンピューティング」についての講演であった。多くの会員がパソコン室で熱心に勉強していた。
参加者が多すぎ、パソコン席に座れない方が数人いた。

「サーバー」が「雲」の中にあり、どこにあるか、どのような実体なのかを意識する必要がない??。クラウドコンピューティングのもっとも重要な要素はこの点にあります。ここでは、まず「サーバー」のイメージをつかむため、「ネットワークコンピューティング」の概念を確認しておきましょう

コンピューティングの基本は入力―処理―出力という流れをの繰り返しです。具体的には、数字を入力したら表計算ソフトが処理して決算書が出来上がる。
これを1台のパソコンでなく、サーバーを通じて行うのがネットワークコンピュータです。
高速ネットワークの普及により快適な作業ができるようになったのです。

また、個々人のパソコンに機密情報や個人情報が保存されていると、それらが漏えいするリスクも考慮しなければなりません。アプリケーションやデータはサーバーだけに置いたほうが管理しやすく、安全性も高められるのです。

各自のパソコンではソフトウェアのインストールなどをしなくても、サーバーにアクセスするだけで仕事ができます。

つまり、パソコンがしていたことを、雲の中のサーバーがやってくれたり、使うソフトをサーバーから借りて使ったり、データーを保存してくれる。便利!!!。(681)

10周年目の総会その1・・・東葛インターネット普及会

2010-05-28 08:53:45 | パソコン市民活動
過日)、9所30分より会の今年度の総会を実施した。会員は57名で、資格はODN財団法人ニューメデア開発協会)実施する「シニア情報生活アドバイザー」の認定証をもつものであること。
大変出席が良かった。10年も過ぎると、この会も高齢化が進み、50代8人の14%、60代32人の56%、70代14人の25%、80代も3人に増え5%を占めるようになった。
住まいも地元の柏市と我孫子市で47人を占め、82%になる。

主な講座は、個人指導講座(柏と我孫子市)、公民館主催講座、○○大学主催講座、ままPCクラブ(個人指導)、シニア情報生活アドバイザー養成講座、友の会(勉強と友好のクラブ)の運営である。講師も、10年の歴史の流れの中で、会員歴も中間の方たちが中心になっている。長い会員は、会の要職を担当しながら、後輩の指導に当たっている。
21年度活動報告と22年度活動計画、平成21年度決算報告と22年度予算、監査報告、新年度役員の議案を予定通り承認された。
新年度は新たな課題に挑戦しながら活動計画の実行に向かったスタートした。
新たな課題については次回に述べる。(678)


ポピーとレクレイション その2

2010-05-27 04:24:42 | 写真
ポピーの花の美の競い合い
インターネットより
開花時期は、4/5頃~ 6/15頃。早咲き遅咲きがある。
・ヨーロッパ原産。江戸時代に渡来。
・花弁は非常に薄く、しわがある。
つぼみは最初は下向きで表面に毛が生えており、 咲くときに顔を上げ、2つに割れて花が出てくる。その風情がなんとも不思議。
・ちまたに咲いている雛罌粟からは、
採取が禁止されている「アヘン」は取れません。
植えても大丈夫です。ご安心を。

<昭和記念公園> 立川(たちかわ)の大規模公園。花見頃5月中旬~5月下旬。立川市緑町。最寄駅 → JR青梅線西立川駅

昭和公園は、大変広い、大きな池あり、広場が多くあり、日本庭園があり、その周りを観覧車が走っている。そんな中での見事なポピーの美しい花に魅せられた1日であった。
Sさん、有難う御座いました。(677)


「春の小川」を口づさむ ・・・犬と散歩していると

2010-05-26 05:43:25 | 日記
春の小川は さらさら行くよ 岸のすみれや れんげの花に すがたやさしく 色うつくしく 咲いているねと ささやくきながら。
春の小川は さらさら行くよ えびやめだかや 小鮒の群れに 今日も一日 ひなたでおよぐ 遊べあそべとささやきながら

春の自然に包まれた春の小川(柏市大堀川)を犬を連れて散歩していると、いつの間にか、「春の小川」を口ずさんでいる。
そして、小学校当時を回想させてくれる。友達や校舎や今はない両親や故郷が回想される。すべてが楽しい懐かしい思い出となっている。

この歌は幼き日の思い出がつまっている。同じような環境の自然にであうと、自然に口づさんでくる。

今日のがんじがらめの情報社会で、こんな気持ちになれる時間や環境に、少しでも出会うことの貴重さを思い知った、爺も晋之介くん(居候の犬くん)であった。
(676)

ポピーとレクレイション 

2010-05-25 05:23:05 | 写真
皆さんもご存じの立川市の昭和記念公園に、5月21日東葛インターネット普及会の有志のメンバー20人で、撮影会を兼ねたレクリェーションに行ってきた。

1. 65歳以上の方は入場料200円。いつも若さを競っているご婦人たちが、65歳に見えるかしら・・。大爆笑が起こった。ここから、公園での撮影会がスタートした。
2. 今年度初めての気温が30度を超えた。太陽がジリジリと身体を照らす。広い公園の池 の周りをポピー畑に向かって歩き続けた。時間を見れば11時過ぎ、弁当を待ち切れず木陰を見つけて場所の選定。弁当忘れ2人は、近くの売店で弁当を購入、やっと全員食事にありつく。おしゃべりしながら、笑いに包まれた食事だった。こんな機会は、めったに持てない今日である。
3. ポピーは満開!。多様な色の綺麗な花。色の美しさにひかれて、むやみにデジカメを向けた。
4. 爺も、若いメンバーへの仲間入り、若さを、エネルギーを、考え方や話題を、笑いと憩いをもらった。若い人への接触や交流の素晴らしさを体験できた。
5. 世話役の中心のSさんの誠意に今回も感動した。同じ公園に3日前に出向き、様子を調査し、写真をメール出送信してくれた。彼のお陰で、皆が大満足のレクリェーションができた。皆で、感謝したい。(675)


身体で覚える礼儀作法 その2

2010-05-24 08:26:06 | 柏シルバー大学院
講師の板書


2.礼儀とは、思いやりの心を表したものである。挨拶とは、私は(講師)、愛拶と言いたい。
①相手の心を和らげる。②人の心の鏡である。笑顔の挨拶には、笑顔で返し、無表情の挨拶には、無表
情で返ることが多い。

3.お辞儀のパターン
1)おじぎの前後 マイコンタクト。2)私は○○ ○子です。よろしくお願いします。
ことばの終りから、おじぎをはじめる。 3)70~75%のおじぎをする。4)頭をあげ、
又15度のおじぎをする。相手の頭と同時に頭をあげる。5)おじぎが終わっても、体をやわらく。・・・余りわからない。

4.相手と話しての伝達効果 
ことばが7%、話し方が38%、表情が55%の率とのことである。軟らかい表情で、相手がききやすいような話術で、わかりやすくしゃべることの大事さである。と言いたいように思う。

* 締めくくりのことば
美しい姿は美しい顔に勝り、美しい行いは美しい姿に勝る。

今までの礼法がすべて、現在に通用するかどうかは、爺には即断できないが、愛や挨拶等の考え方は同感である。機会があれば孫や近所の皆さんに話してみたい。(674)


身体で覚える礼儀作法 その1

2010-05-23 09:07:29 | 柏シルバー大学院
過日、身体で覚える礼儀作法というテーマで、現代礼法研究所長の講義を聞いた。わかったようなわからな話でしたので、インターネットで、当研究所のあいさつ文を検索してみた。

思いやりの心(自分がされて嬉しい事をする、自分がされて嫌な事をしない、それを相手の立場にたって考える、即ち、共感能力)を基本とするマナーを伝えていけたらと存じます。
 しかし、昨今の人と人との関係を見ますと、ほんの少しのことで自分の心を抑えられなかったり、配慮を欠いたりするようなことが多いように感じますが、マナーの基本である思いやりの心が忘れられているように感じます。
 私達は、これからもひとり一人が「あなたもOK、私もOK」とお互いに心豊かに気持ちよく過ごしていけるようなマナーの勉強を続けながら、また、時代の流れにも敏感に感じながら、皆様のお役に立てますよう、一層の努力をして参りたいと思っております。

この趣旨に則って講義されたので、多少参考になればと願いつつ、記憶の残っていることをアップします。

1.人に物をあげる時、「つまらないものですが」と言いながらさし出す。この言葉は今日ではつかわれていないと思うが、外人には全く通用しない。つまらないものならあげるなよ、との反論が生れる。
次回に続きます。
(673)

アルペンルート

2010-05-22 06:17:56 | 写真
立山・雪の大谷ウォーグは4月17日に全線開通された。この室堂平は2450メートルので、世界有数の豪雪地帯である。その中でも、この大谷は風の吹きだまりでその積雪多く、20メートルを超える事もあるという。現在の壁も高さは14メートルであるが、最高は24メートとのことでした。
爺は、ここを歩くことが目的でしたので、大満足でした。
5月31日までの開通とのことで、客はけ極めて多く、押すな押すなの行列で、迷子にならないことで見学者は注意を払っているようだった。こんな観光は初体験であった。

何より恵まれたことは、気温が20数度、雲1つない快晴で、雪の覆われた山のパノラマは、感動あるのみであった。技術の貧弱さで、写真では表現できないが、素晴らしさが、頭の中にたたきこまれた。

黒部ダムの放水はなかったが、ダムの素晴らしい水の色にも感動した。前回には、放水の勢がすさましく、霧状になった、ダムを覆ってしまっていたことを思い出した。今回は、感動が湧いてこなかった。

皆さんも、アルペンルートについては経験されていると存じます。大変なコースですね。
今回は、宿からバス5分位で立山駅―(ケーブル)ー美女平―(高原バス)ー室堂―(立山トンネルバス)ー大観峰―(立山ロープウエイ)ー黒部平―(黒部ケーブルカ)ー黒部ダムー(トロリーバス)ー扇沢(長野県)

自宅に午後の20時50分でした。天気に恵まれ、素晴らしい立山連邦の雪のパノラマを頭に叩き込んだのが最高の収穫であった。(672)

トロッコ電車・・・・黒部渓谷トロッコ電車

2010-05-21 05:45:39 | 写真
千葉県から観光客を乗せた観光バスは6時間を使って、富山県宇奈月駅に着いた。
今回の旅は、爺にとっては2回目である。黒部の太陽の映画が上映された昭和30年前後であった。
このトロック電車は、黒部ダム建設のため、人や品物を運搬したのです。それを、役目が終わり一般に開放したのです。その頃は、乗車するのに「命の保証はしません」の表示があったように記憶している。
今は、路線も、電車も安全の面から、近代されており、安心して乗車できます。

途中の鐘釣駅周辺を散策・見学。と言っても大変狭いエリアで10分も歩くと行き止まりになる。
万年雪が川に沿って点在している。駅から徒歩5分位で露天温泉があり、脚湯等で楽しむことができた。
また、河原露天風呂が15分位の所にあり、河原をほるとお湯が出てくるので有名である。
ここで小1時間ほど過ごし、始発駅宇奈月駅に戻った。

宿の立山国際観光ホテルについたのは午後7時20分、夕食は7じ45分から、温泉に浸る時間もなかった。次の朝は、7時30分に出発とのことで、ゆっくりと寛ぐ余裕がなかった。
無理な観光日程に参加したことを反省している。
しかし、それをカバーしてくれたのは、山での晴天であった。(671)


こんな時、講座はどう進めたらよいか・・・その3

2010-05-20 05:29:54 | パソコン市民活動
講師の予定の指導計画と受講生のレベルの大きな違いがあるときは、どうする?
会長のことばから考える時、指導の方法の転換が必要である。
これは、今回の講座での問題では決してない。今後の課題である。
既成のテキストの内容を予定しての講座にあたり、応募者のレベルが、講師の予想と全く違う時、どうするかが今回の課題である。パソコンを全く知らない、文字入力もできない、受講生に対する内容に適するように変容することである。つまり、文字入力できることが前提の受講生の指導を、入門段階の文字入力の指導に切り替えることである。

市の広報の甘さと、応募してきたものの責任といって、無視する方法もあろうが、
どうするか、今後、会として考える1つの課題のように考えるが?。老婆心から。今までの講座では単位時間(3時間)講座で、作品を完成することが殆どだったから、何ら問題はなかったが。
指導方法を低レベル化するときは、教える内容をできるだけ少なく、基礎的なものにして、学習時間を受講生に多く与えるようにすることはどうだろう?。

講師は、多くの問題に遭遇し、悩み、同僚と話し合い、考えあい、実証し合って腕を磨くのであろう。それ故、専門職と言われている。
専門職の資質は、研修と研究の継続により自分を磨くことである。(670)