2月の温かい晴天に誘われ、散歩に出かけた。定例のコースである。梅が咲いていた。デジカケで覗いてもポーズにならない。数枚の花を青空に向けてデジカメのシャッターを切った。白い花が青空に吸い込まれていた。青と白の競いあいのようだ。更に少し歩き広場にでた。ピンクの桜(?)が、これまた、デジカメを向けたら、青空に吸い込まれ、今度は青とピンクの競いあいだった。
花もポーズがよければ、浮立つことがわかった。
自宅に戻って、2階のパソコン部屋の外の窓辺のハーデンベルギアが、小さい花をつけ今が盛りであった。よく寒風に耐えてくれたと感心した。寒さに負けぬよう、鉢だけは寒さよけをしておいたが。
Hardenbergia violacea(インターネットより)
コマチフジとも呼ばれ 可愛らしい紫色の花を穂状に咲かせます~
マメ科 半耐寒性多年草(つる性小低木)0℃以上 原産地 オーストラリア
名前だけ聞くと、ドイツ原産?と思いがちですが(笑) ↑ です。
基の茎は木質化しますが、やわらかくその枝を伸ばしていく つる性の植物です。
花色は紫のほかに、白や桃色、淡いラベンダーなども。
・日当たりの良いところで管理。
・暖地では霜よけをすれば、戸外で越冬可能だが、関東以北では室内に取り込む。(0℃)
・やや乾燥気味を好むため、水は土表面が乾いてから。
散歩は、純粋の青空、その中に小さな小さな梅の白、桜のピンクが浮きたち見事であった。
小さな喜びだった。家に戻ったらハーデンベルギアが優しく迎えてくれた。