kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

後見制度 その3 

2013-04-01 11:43:31 | 情報
4.  任意後見制度の費用
 任意後見制度は必ず公証人役場で公正証書を作成する必要があります。公正証書を作成する費用は以下のとおりです。
 (1)公正証書作成の基本手数料⇒1万1,000円
 (2)登記嘱託手数料⇒1,400円
 (3)登記所に納付する印紙代⇒4,000円

5 任意後見制度のメリットとデメリット
任意後見制度は、成年後見等の法定後見制度のように今現在、本人に判断能力の低下がなくても利用することができます。ここでは、任意後見制度のメリットとデメリットを見ておきましょう
メリット: 契約内容が登記されれうに出任意後見人の地位が公的に証明されえる。
家庭裁判所で任意後見監督人が選出されるので、シゴトぶりがチェックされる。
デメリット:本人の判断能力の低下前に契約できるが実際は管理できない
死後の処理は委任することはできない。法定後見人のような取り消し権はない。財産管理契約に比べ迅速性にかける。

後見制度 その1 ・・・・・爺の常識にしたいシリーズ

2013-03-30 13:38:00 | 情報
柏市25年1月15日広報に、「ご存知ですか!成年後見制度」とありました。
安心してシニアライフを過ごすために、成人後見人制度を学びましょう
とありました。爺の心をとらえました。都合付かずで参加できず、インターネットで
調べることにしました。関心のある方はお読みください


1. 成人後見制度とは
成年後見制度は精神上の障害(知的障害、精神障害、痴呆など)により判断能力が十分でない方が不利益を被らないように家庭裁判所に申立てをして、その方を援助してくれる人を付けてもらう制度です。
 たとえば、一人暮らしの老人が悪質な訪問販売員に騙されて高額な商品を買わされてしまうなどといったことを最近よく耳にしますが、こういった場合も成年後見制度を上手に利用することによって被害を防ぐことができる場合があります
 また、成年後見制度は精神上の障害により判断能力が十分でない方の保護を図りつつ自己決定権の尊重、残存能力の活用、ノーマライゼーション(障害のある人も家庭や地域で通常の生活をすることができるような社会を作るという理念)の理念をその趣旨としています。よって、仮に成年後見人が選任されてもスーパーでお肉やお魚を買ったり、お店で洋服や靴を買ったりするような日常生活に必要は範囲の行為は本人が自由にすることができます

叙勲について・・・・ その4

2013-02-27 10:59:13 | 情報
                 
 紺綬褒章


4.  褒章について 
4-1 春秋褒章

紅綬褒章・・・自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した方を対象とする。
緑綬褒章・・・社会奉仕活動に従事し顕著な実績のある個人等を対象とする。
黄綬褒章・・・その道一筋に業務に精励し衆民の模範である方を対象とする。
紫綬褒章・・・学術、芸術、技術開発等の功労者を対象とする。
藍綬褒章・・・教育、医療、社会福祉、産業振興等の分野で公衆の利益を興した者又は
保護司、民生・児童委員、調停委員等の事務に尽力した方を対象とする
藍綬褒章があります。
これらについては、毎年春は4月29日に、秋は11月3日に、春秋叙勲と同日付けで授与されます
4-2 紺綬褒章
公益のために私財(500万円以上)を寄附した者を対象とする紺綬褒章は、表彰されるべき事績の生じた都度、各府省等の推薦に基づき審査をし、授与を行っています。
4-3 遺族追賞
褒章条例により表彰
されるべき者が死亡した場合には、その遺族に杯又は褒状を授与することにより、これを追賞しています。

叙勲について・・・・ その3

2013-02-26 12:40:24 | 情報
                   
文化勲章


3 文化勲章
文化勲章は、我が国の文化の発達に関して顕著な功績のあった者に対して授与される勲章です。
受章者は、文化審議会に置かれる文化功労者選考分科会に属する委員全員の意見を聴いて文部科学大臣から推薦された者について内閣府賞勲局で審査を行い、閣議に諮り、決定されます。
受章者は、毎年11月3日の文化の日に、宮中において天皇陛下から親授されます


叙勲について・・・・ その2

2013-02-24 13:21:23 | 情報
                 
死亡叙勲


2. 時期を定めずに叙勲する

2-1 危険業務従事者叙勲
春秋叙勲とは別に、>警察官、自衛官など著しく危険性の高い業務に精励した者に対する叙勲で、平成15年11月から開始されました。
しかし、春秋叙勲と同じく、毎年4月29日及び11月3日付けで授与されます。また、
受章者は勲章を関係大臣から伝達され、勲章を着用し、配偶者同伴で天皇陛下に拝謁します。
2-2 高齢者叙勲
春秋叙勲によって勲章を授与されていない功労者に対しては、年齢88歳に達した機会に勲章を授与することとし、昭和48年6月以降、毎月1日付けで実施しています。
2-3 死亡叙勲
勲章の授与の対象となるべき者が死亡した場合には、春秋叙勲とは別に随時勲章を授与しています。
2-4 外国人叙勲
外国人叙勲は、国賓等の来日や駐日外交官の離任に際して実施する儀礼的色彩の濃い叙勲と、我が国との友好の増進等について顕著な功労のあった外国人に対して実施する叙勲とに分けられます。

原則は、春秋叙勲の時期とは別に個別に実施しています


叙勲について・・・・ その1

2013-02-23 16:05:37 | 情報
              
叙勲祝賀会


春秋に行われる叙勲がテレビや新聞に報道されたり、自宅に送られてくる機関誌に叙勲受章等の記事がのっている。叙勲の内容が全く分からず、インターネットで調べることにした。

「叙勲(じょくん)(The Japan Scholarship Foundation)とは勲章を授けること」とのことである。大要を以下にアップします。関心ある方はお読みください

1. 定期的に春と秋の年2回実施される勲章
1-1 国家または社会に対する功労者を対象に、国が「旭日章または瑞宝章」のいずれかを毎年受賞する。
叙勲のうち、「旭日章(きょくじつしょう)」は顕著な功績を上げた人、瑞宝章(ずいほう
しょう)」は公共的業務に長年従事してきた人が対象となる。



それぞれ、大綬章・重光章・中綬章・小綬章・双光章・単光章と6段階に区分されている。
1-2 特に、功績が大きいと認められるときには、最高位である大勲位菊花章頸飾(だいくんいきっかしょうけいしょく)などが贈られる。

秋の叙勲受章者4068人を発表した。従来の「勲一等」などのように等級を数字で表さず、簡略化した。民間の受章者は過去最多の1648人で全体の41%を占めた。


参考・・・公的年金の種類と主な年額受給額の概要・・・その5

2013-02-17 13:37:30 | 情報

地方公務員の場合

全国市町村職員共済組合の年金受給例・・・年金自動計算シュミレーションによる
>「全国市町村職員共済組合連合会 年金自動計算シュミレ-ション」で検索して検索して見てください

1. 生年月日、・・・s27.3.30
2. 組合員の期間計算する・・・組合加入年月日、退職した年月日、
  s49.4.1→24.3.31  38年0月
3. 現在の給料月額→平均額算出される。500000円→平均給料月額
  500000*0.80=400000  400000*150=750000 円
4. 試算する。

  計算してみる。
  60歳~64歳  ¥1.828.820円
  65歳以降    ¥2.575.820円


 皆さん、インターネットで、各自に遊んでみてください。面白いと存じます

参考・・・公的年金の種類と主な年額受給額の概要・・・その4

2013-02-16 10:30:24 | 情報
厚生年金の受給年金の概算

 事例 月給 500,000円の会社員。妻と10歳の子供の扶養あり
1. 貴方の生年月日  昭和26年3月30日
2. 貴方の性別     男
3. 厚生年金保険の被保険者期間は?  38年5が月
4. 平均標準報酬月額は?     500,000
5. 加給年金年金額の対象となる配偶者は? ある
6. 加給年金額の対象となる子は? 1人

試算実行?
 結果
 1. 65歳からの老齢厚生年金は
       老齢厚生年金  1,606,200円
       加給年金額計   619,500円
           合計  2,225,700円 
* 国民基礎年金額この中に含まれている。
* また、2階建部分として、各自が会社を通して積みたてた厚生年金基金等は追加して支給される。こんな結果が出てきました。65歳未満は、国民基礎年金がこれらの額からひかれます。会社でも、65歳までは雇用するようになりつつあるようです

皆さん、余暇を善用し楽しみながら、インターネット(老齢厚生年金シュミレーションで)で調べてみてください。同じようにひょじされるかな??。

参考・・・公的年金の種類と主な年額受給額の概要・・・その3

2013-02-15 12:28:08 | 情報
第2号被保険者・・・厚生年金(会社員の方



● 国民年金が1階建てに対し、厚生年金の方は、最初から2階建ての年金になっている
しかも、厚生年金の保険料を会社が半分負担してくれる(払ってくれる)という特典が付いている。
● 年金としてもらえる金額に対して、自分の負担する保険料が少なくて済むので、国民年金加入者よりお得です。
● 厚生年金の保険料率は、毎月0.354%づつ引き上げられます。平成29年度(2017年)以降は「18.3%」に固定される予定です。

お読みいただいた方、楽しみながらインターネットで調べてみてはどうでしょう。もっと詳しく
理解できると存じます。老婆心ながら爺より

参考・・・公的年金の種類と主な年額受給額の概要・・・その2

2013-02-14 16:09:01 | 情報
第1号被保険者・・・国民年金の者
1. 付加年金 少しでも年金を増やしたいという人に、オススメなのが付加年金制度です。毎月400円を納入します
40年間払い続けると、毎月8.000円が追加されます。

2. 国民年金基金は、会社員・公務員のように2階建ての年金をもらうために、各自自由に選択して積みたてる
3. 確定拠出年金  拠出年金を運用して受け取る金額を変えようとする。アメリカの401kという企業年金プランを参考にしている。
4. 一か月の保険料・・・老齢基礎年金の受給要件
 ● 国民年金第1号被保険者及び任意加入被保険者の1か月当たりの保険料は14,980円です(平成24年度)。
● 20歳から60歳になるまでの40年間の全期間保険料を納めた方は、65歳から満額の老齢基礎年金が支給されます。保険料を全額免除された期間の年金額は1/2(平成21年3月分までは1/3)となりますが、保険料の未納期間は年金額の計算の対象期間になりません。
5. 平成24年度の年金額786,500円(満額)・・・40年間納付した方は全員同じ
詳しくは、インターネットで御調べさい。