kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

ペイント絵画第1シリーズ (その7)

2010-02-28 08:18:46 | ペイント画

右の木を絵画する

  本日、家の右側の木を描きました。

1.木の特徴と立体感の表現の仕方を考えました。

2.各色相とそれを表現に適するだろうプラシを選択した。

3.試行錯誤で、修正を繰り返した。

4.空は最初に薄い空色をエアブラシで塗りつぶした、雲の部分を白をエアブラシを使って作りました。

5.雲の下側は、薄いグレーを使って、立体感を出しました。

6..完成も近づいてきた。

ペイント画の関心のない方には、申し訳ありません。(97)

参考

 1回目 1月18日、2回目 1月23日、3回目 1月29日  4回目 2月4日

 5回目 2月11日 6回目 2月18日

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よくも続いた10周年(その2)・・・・・PCボランティ活動

2010-02-27 05:31:30 | パソコン市民活動

祝宴計画も昨年半ばに発案され、全員の賛成で計画的に進行してきた。参加を来賓は考えず身内の会にした。この会は、会長の言葉通り、入退自由であるが、よほどの事情のない限り退会しない。この会の特徴である。

知識・技術を授けようとするボランテイアであり、常に研究が中心の研修・活動である。つまり講座のためにテキストを作る。1か月以上も真剣に勉強し作成する。講座に臨む。受講生の進度、理解度等で指導の方法を考える。

講座後に授業を振り返って、テキストは適切だったか、しゃべり方の抑揚や声の大きさは良かったか。進度の遅い人への配慮はどうか等を反省評価し、次回に生かしていく。

こんな大変な勉強に引き込まれ、努力と忍耐を負けず、受講生の喜びの顔で喜びにかえていく。

つまり、会長の挨拶の言葉「人のために、自分のために楽しくやろう」の具体的姿であろう。

これは、まさしく専門職集団といえるのではなかろうか。これに誇りを持っているからこそ、この会に留まり会員同士で励ましあいながら活動しているのであろう。

地域の市民活動団体、PCの全国ボライッティア組織からも、この会は高い評価を受けているが、創立20年に向かっての課題も多くなってくるであろう。

例えば、これからは、高齢者が3割・4割を占める社会である。高齢者が社会の1つの主役を担わなければならないであろう。高齢者の豊かな知恵・技術・経験を生かすことである。PCという道具を通して、どんな事を考えだすか。どう実現するか。

今後も会員の力を結集し、楽しみながら、社会的課題も考慮し、ボランティア活動を会員共にアップしていきたい。

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よくも続いた10周年(その1)・・・・・PCボランティ活動

2010-02-26 06:11:56 | パソコン市民活動

2月10日、時々、このブログでアップしている東葛インターネット普及会の10周年を迎え祝賀会をした。

2000年に10人で立ち上げたこの会が,今は会員が60名である。

一番の誇りは、地域の市民にパソコンの普及活動の講座を実施してきた。それによって受講した方を中心に地域住民の情報生活向上に役立っているということである。1回の講座25人定員*年に50回*10年間で、延べ約10000以上の柏市民である。

祝賀会での会長の挨拶は、10年もよく続いたものだ。入退会は自由であるのに。

「人のため、自分のため、楽しくやろう」を合言葉に会員全員で努力し、今日までの実績を積み上げ、祝賀会を開けたのである。身体で喜び一杯を表す挨拶であった。

参加者は、この会に参加され退会されたOBの方10人、現会員50人(会員60人)の60人で、ホテルの宴会会場の間で、楽しい2時間を過ごした。

6席のテーブルにOBの方が12名着席し。最初は堅苦しい雰囲気であったが、同じ講座等の経験をもつ者同士で繋がりであり、直ぐに打ち解けあって楽しい祝宴になった。

祝宴も半ば過ぎ、適当に酔いがまわり、司会のうまさに引き込まれ、カラオケに吸い込まれていった。

OB代表、現職代表が交代に盛り上がり多くの拍手が渦巻いた。

2時間の宴会時間も終わり、全員の記念謝を取り散会した。

更なる今後の発展・充実を願いつつ閉会した。

爺も、発起人の一人であり、唯一人今日までの残留者で、参加できたことを誇りに思い、うれしい祝宴であった。(95)


Vistaーシステム に 挑戦・・・(PC思い出-4)。現在機

2010-02-25 06:15:59 | 日記

2010.1.21Vista  PC を購入した。前機のPCが長年使用の疲労で限界にきているからである。

購入にあたり、一番考慮したことは、サポート体制が整っていることであった。

2に、OSが「セブン」にグレートアップできることだった。

3は、購入後にシステム復元がXP同様に存在することである。

以上の3条件が満足して安心した。

XP時代と同様に、爺にとってPC安定期であるよう願っている。

現在Vistaの 操作について勉強中である。皆さんから見れば、1歩も2歩も遅れていると存じます。

XPと比べ、アイコンの標示、内容の変更、目的機能を使用するまでの手順等で異なっている所に躓いている。それを早く克服したい。この歳になると大変な努力である。

使用頻度の多いワード・エクセルにつては、XP機種でインストールして使用しているので問題がない。それだけ、幸せであった。

このVista  PCを1年間ぐらい使用し、その後に「セブン」にグレートアップするつもりである。

現在、ルータ機能を使用しているので、4ポートがあり、現在ある3台のパソコンをインターネットに接続している。印刷機も寿命がきているので購入した、これにもランケーブルが付いているのでルータポートに繋ぎ、どのパソコンからも印刷できるようにしたい。

コンピュータの簡易操作センターがあり、使用のコンピュータを使いやすくする奨励案を表示している。

視覚・四肢障害・聴覚・発声・認識力に問題のある方も、PCが使用できるようになている。大変素晴らしいことである。

それに比べ、高齢者への考慮は足りないように思いますが、いかがでしょう。(108)

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Windows XPの安定期へ・・・(PC思い出-3)。

2010-02-24 08:39:50 | 思い出

2003.9.11 NEC機器を購入―現在に至る  3号機

このパソコンになってから、パソンが落ち着いている。パソコンが途中で止まって動かなくなることも殆ど無くなった。インターネット接続も、JCOM ケーブル回線(ラン)で楽になった。

特に複数以上のソフトを同時に立ち上げても安定していた。現在、メモリを512に増設し、ワード、エクセルを2007にバージョンアップしたが遅いながらも安定している、

特に便利で、多く活用したのは“システム復元“である。

1.    ワードで文字が表示されなくなった・・・システム復元で解決

2.    フリーソフトをインスト-ルしたら、他のソフトに悪さをした。・・・システム復元で解決

3.    プロバイタ―を変えた。ウィルスソフトのインストールで問題が起きた。インターネット・メールに繋がらない・・・システム復元で解決

4.    前項の問題は、前のウィルスソフトの残骸が残っているためである。それを削除するソフトをPC内にインストールした。そしたら、そのソフトがインストールされている。それで、残骸を削除したら、インターネット・メールに繋がらない。そこで、“システム復元“をしたら、解決しインストールされていたソフトが削除されていた。

このように“システム復元“は、色々の問題事象を解決してくれた。このため、このPCを7年弱使用しているが、リカバリは1回で済んである。

5.    1月22日、プリンター(UBS)が、PC立ち上げ後は認識なくなった。システム復元で直った。

皆さん、殆どの問題事象は解決してくれると存じます。活用されていると存じますが、まだの方は、何か問題が起こった時、活用をお勧めします。(99)

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地元のお寺と古木梅の開花

2010-02-23 09:03:19 | 日記

東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花あるじなしとて春な忘れそ ...

小学校当時、歴史の時間に先生から教えられた、この歌が頭をよぎった。梅の古木で大木を見ると、下のような菅原道真の心境を思い出させられる。

宇多天皇に重用され昇進し、醍醐朝では右大臣にまで昇った。しかし、左大臣藤原時平に讒訴され、大宰府権帥として左遷され現地で没した。死後天変地異が多発したことから、朝廷祟りをなしたとされ、天満天神として信仰の対象となる。現在は学問の神として親しまれる。

それにしてもお寺の素晴らしい景観である。何枚もデジカメに収めた。右の写真は、その梅の根本である。住職さんに尋ねても、樹齢はわからない。お寺と共のこの地で今日まで生きてきたのであろう。

有難う、古木の梅の花さん!! 梅が散って、直ぐの桜の季節に変わる。季節は生きている。(116)


名園鑑賞の基礎知識(その4)・・・・Aクラス授業

2010-02-22 08:40:56 | 柏シルバー大学院

六義園(特別名勝庭園)

伝統技法

1.    計画:借景、障景、対景、縮景、景区

2.    役石、役木

3.    露地(茶庭)の構成と施設

4.    その他

鑑賞の方法

1.    事前の各種情報を得て、概要を把握しておく。
所在地、文化財としての格付け、面積、作庭年代、庭園様式、誰がいつ誰のために作成したか。
余裕があれば、美しい景観を構成する伝統的作庭技法等を。興味深く鑑賞できる。

2.    鑑賞上の注意
1
)案内人不在の時は、入れ口の解説版、案内板によって庭園の沿革や見どころを知り、観覧通路を通り、重要な景観を見逃さないこと
2
)鑑賞位置:書院では床の間の主人席、橋の中央の眺望点、池岸の礼拝石、茶室の腰掛待合・顔見石など。
3
)社寺庭園は観光施設ではないので、拝観させて頂くという姿勢、本尊では礼拝を忘れない。

  庭園の見方・鑑賞の仕方が遅まきながらわかったような気がします。

 文化伝統の中に歴史的背景や価値・芸術性・特色等を事前に調べで旅行するようにしたいと思いました。(101)

 4回にわたりお読み頂き有難うございました。


名園鑑賞の基礎知識(その3)・・・・Aクラス授業

2010-02-21 09:26:18 | パソコン市民活動

庭園様式の変遷

1.    大和飛鳥時代(庭園の祖形・祭祀施設)
大樹・巨石に神霊。湧水支配と神池。万葉集の草壁皇子「勾の嶋宮」の挽歌に庭園の様子がうたわれている。

2.    奈良時代(海景式庭園):貴族たちの池・樹林・亭のある林泉庭園。

3.    平安時代(寝殿造り式庭園):平城京は景勝地で湧水、庭園資材豊富で良好な作庭条件。夏は涼しい寝殿造りの発達。

4.    鎌倉時代(禅宗寺院の庭園):主殿造り式建築様式の成立。室内から庭園を座観、複雑な池島に石組むや築山、庭園風景の写意化。例京都 天竜寺庭園。

5.    室町時代(書院式庭園)足利将軍家の庭園愛好。画僧雪舟の作庭。畳式・床の間・違い棚・縁側のついた書院建築式の発達。

6.    安土桃山時代(大書院式庭園)(露地茶庭式庭園):大城郭に釣り合う大書院建築とその庭園。
池島築山などに鶴亀蓬莱山等の吉祥思想と取り入れ。

7.    江戸時代(大名回遊式庭園)
諸大名や皇室は権威の象徴や接待のため池を中心に景色を配し、」園路で結ぶ回遊式大庭園を造営。

8.    明治時代(様式庭園)
富国強兵、作庭は低調だった。整形式、芝生広場に曲線園路。 例新宿御苑、赤坂迎賓館。

9.    大正時代(和洋折衷・併用庭園)
第一次世界第戦、殖産振興と海外貿易、資産家邸内に内外人接待、園遊会。

10.  現代(多様化した庭園):自然園、園芸用法、ガーデニングなど

あいまいな知識が多少纏まったように思いました。この視点から庭園等の見学をしてみたい・・・。

参考 第1回目 2月13日、2回目 2月14日でした。(87)

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言語障害・右手マヒの身障者、PC 講座、全力で取り組む

2010-02-20 09:28:28 | パソコン市民活動

第1回目の講座に参加し、他の受講生と同じように、練習課題を終了していた。

今回は住所録を作成する第2回目の講座である。前回参加者が25名だったことを考えると今回の参加者葉22名で3人が落後者か?。そんな中でも彼は頑張って第2講座に参加された。

爺が専属で今回の講座も担当した。特に気をつけたこと。

1.    言葉づかいである。一般のひとより、一般にひがみやすい性格になっているだろうと推察。
しかも、長い人生経験等による自尊心があるだろう(高齢者の心理)。

2.    出来るだけ、自分で、操作させるようにした。しかし、カーソルが思うように目的ポイントに行かない。そのもどかしさで爺もいらいらしているが、彼の指が彼の気持ち通りに動かない。やっと命中して操作ができる。

3.    この事例の繰り返しで、講座を進めた。彼も爺にせがまれ、しかし、思うように手が動かず、いらいらであったろう。そんな心理的な動きの中で勉強の操作が進められた。その人を出来るだけ理解して、その人の立場に立ってのサポートの大切さを教えられた。

3 ビックリしたのは、片手でゆっくりした入力であるが、学習内容の住所録作成の「氏名、郵便番号、住所1.住所2、電話番号、携帯番号」の見出しと、データを10行入力した。他の受講生と同じ1時間以内の殆ど終わった..

 4  彼は、講座の予定内容を他の受講生とそん色なく全部終了した。拍手を送った。

講座の終わりごろ彼に聞いた話。10年前の脳溢血で倒れ、がん語障害、右手マヒになった。字もゆっくりしか読めず、ことばも不明な発言が多い。パソコンはマウスを左手でゆっくりと操作する。

PCの基礎は、身障者専用のPC教室で、耳に音響機器をいれて基礎学習をしたとのこと。

爺は、「ゆっくりしか文字が読めない」と聞いた時、2講座にわたって気付かず悪かったと痛感した。

気づいていれば、彼にわかりやすい指導方もあったろうに!!。

今回の事例は、次回の機会があった時に生かそうと痛感した。(109)<o:p> </o:p>


熱心な初心者Excel 講座第2回目・・・

2010-02-19 08:42:19 | パソコン市民活動

2月10日にアップしたように、25人定員に応募87人のエクセル初心者講座を実施した。現在はワードより人気があるが、応募条件にあるように、エクセルを初めてとの方11人だった。

第1回目の講座を成功し、殆どの方が、最後まで予定した資料である練習課題を終了していた。

今回は住所録を作成する第2回目の講座である。前回参加者が25名だったことを考えると今回の参加者葉22名で、3人が落後者か?。

学習内容は、住所録作成が主で、氏名、郵便番号、住所1.住所2、電話番号、携帯番号の見出し。

各受講生10行を1時間以内の殆ど終わった。入力は片手ユビで、両手入力は一人も居なかった。

高齢者で今後遊びにパソコンをするなら、片手入力でよいが、若い人、仕事で使おうとする人は、今の段階から両手入力の勉強をしてほしい。この時期が、PCの将来を左右するように思える。

次に、行・列の挿入削除、フルガナの抽出、並べ替え、抽出、ウィンドウの固定、印刷プレビュー等の勉強に進めた。

第2回の講座(6時間)で、これだけ基礎基本を理解できることは本当に素晴らしい。その原因は

1.    受講生が講師の説明に喰いついていた。分らない説明には、「もう1度説明をお願いします」の声。

2.    時間の限り、片手入力ながらの真剣に問題解決に取り組んだ。

3.    ベテランの講師で、受講生の進行状態、つまずき等を理解し、余裕ある態度で指導していた。
若手のサポートは、ベテランの指導の技を学んでほしいと感じた。

4.    受講生の中に、10年前の脳溢血による言語障害、右手右足マヒの方ガいた。2講座とも爺がサポートしたで、別にアップします。
爺にとっても大変満足の講座であり、講師もサポートも受講生も爺と同じであろう。(102)

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