kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

失敗!!、決断の甘さ・・・ 筑波山紅葉のライトアップ その2

2015-12-30 13:57:21 | 日記

米寿もすぎ、心身の老衰のままにノンビリと過ごしていると判断力に大変貧弱になる。

自分の生活が、現実社会から隠れて安閑としている。昔流でいえば、隠居した生活とか・・・。

現実社会は、高齢者夫婦や1人住まいの住まいででも、常に変動の激しい変化に、第一線の主体者として合わねばならない。

それが今日の老人な大事な自覚と毎日生活である。

爺は、安穏とした生活をしていて、厳しさから逃れていたと・・・反省した。

高齢者が超高齢者に・・・、寿命が伸び・人口構成の3割以上になるなりつつあります。保守的超高齢者等は、社会の激変から取り残されていく。

未経験・未知な社会に飛び込んでしまった。生きる限り順応しなければならない。

 

 平成27年度も 、kametaro-爺の拙い・一人よがりのブログを読んで頂き有難うございました。

皆さん、どうか”よいお年を”お迎えください。

 

 


失敗!!、決断を・・・ 筑波山紅葉のライトアップ その1

2015-12-29 14:27:49 | 日記

約2カ月前の失敗経験を思い出した。

思いつくまま、老衰の現状も忘れ、見境もしない決断で・・・自分に呆れかえった

去る11月7日の土曜日の朝、倅家族が車で爺宅にくる。今晩、カラオケに行くか、筑波山の紅葉のライトアップを見に行くか?との、訪ねてきた。年寄りの気分転換を考えてくれたのだろう。誰にも相談せずに“筑波山のライトアップ”と決めてしまった。

 現地に行き、登山ケーブル乗車口を目指し階段を登り始めた。老衰に鞭打ちながら、段差の大きい長く続く階段を、ライトアップの貧弱さで、薄暗い中を、足下を確認しながら一歩一歩段を登る。実に不安な年寄り夫婦の足取りであった。

引率する倅も、途中で登山を断念し、惹き返した

 階段途中のお店によると、時間過ぎてもお店を開いている。これがライトアップですよ。

登山しても、また、紅葉していませんよ。との挨拶。

 

若き頃、ケーブルカーで登山したことがある。そのケーブルカー乗降口に辿りつくまで、急な石の階段が100メートル以上続いている。しかも手すりもない。階段の段差が不ぞろいで大変歩きづらい。

こんな経験があったのに、決断時に全然浮かんでこなかった。判断力の大老化ですね。


年老いて思う・・・近所同士の風通しが全くわるい。・・・その3

2015-12-25 13:30:48 | 日記

高齢化団地に「保健室」・・・空き部屋店舗利用、健康相談

―15年4月20日の朝刊の記事-

 

住民の高齢化が進む旧公団住宅の中に、近隣の医療系大学が「保健室」を開く

愛知県の豊明団地で24日に始まった。

団地を管理する都市機能(UR)に、同市の藤田保険衛生大学が協力する。

大学では、大学の保険師や看護師、薬剤師らを日替わりで常駐。住民の健康相談を受けながら、体力測定や認知症予防教を開いたりする。閉じこもりがちな年寄り宅には、訪問して健康状態を確認。学生が団地内で実習する際の経典にもなる。 

単身で暮す70歳以上も200人以上いる。団地の空き部屋には若者向けに改装。自治会のイベントへの参加を条件に家賃を割り引いで、学生に入居してもらった。学生16人、教職員も3人順次入居した。 

千葉県柏市の「コンフォール柏豊四季台では、東京大学と連携。団地内に高齢者の就労や在宅医療の拠点を置き、事業を進めている。

 

今後ますます困難になる家庭介護の在り方に研究が始まった。

当然と思いながらも、1つの明かりがともってきた。

 

 


年老いて思う・・・近所同士の風通しが全くわるい。・・・その2

2015-12-24 13:42:18 | 日記

大分以前になるが、今年15年4月18日の朝刊に、年寄りにとってショッキングな記事がのっていた。眼を惹きつけられた。

 

・・・他人事ではない。生き抜く手がかりは??・

記憶力や判断力が低下するごとに、暮しの土台が揺らぐ。認知症は65歳以上7人に1人、約462万人とされる。10年後には5人に1人の700万人になるという。周りを見渡せば、認知症を取り巻く問題でいっぱい。

 高齢の母を、高齢の息子が介護する家がある。認知症の夫を、認知症の妻がみる家もある。親の介護のために仕事をやめた人もいる。気になるのは1人暮らしの認知症の人が増えていることだ。

 新聞の事例では、夫婦2人で飲食店を営み、2人とも認知症になると、親子の力関係は逆転し、数千万円の預金も、数年間で700万円に。父母の介護保で仕事につけない。自分で自由にお金を使いのは当たり前だと自分勝手な考えで。

 

また、年金打ち切られ老夫婦の例。

  夫婦は共に認知症になった。そんな時息子と同居が始まった。それから夫婦の生活は「何カ月も入浴できず、適切な食事もとれず、介護放棄状態だった」と。その息子は独身で無職、しかも借金があった。働ける年齢の息子のため生活保護が打ち切られた。

 

 この記事を読んで人ごとではない。特に行政も近所社会も、各個人も真剣に早急に取りくまなければ、老人地獄の国、国の興亡になりかねないと憂慮し始めた。

 

 


年老いて思う・・・近所同士の風通しが全くわるい。・・・その1

2015-12-23 14:34:33 | 日記

10数年前町会に老人会があった。月1回の定例会であったが、当時会長が認知症になり自然解散になった

当時会員の生き残りが5人いる。内の夫婦2人はリハビリ施設に何年間か入院している。他に1人は民間養護施設に、更にもう1人は、自宅で娘が介護している。残りの1人は、自宅で寝たきり、後期高齢者の娘が、嫁ぎ先から泊まり込みで来て介護している。

 

これらの当時の老人会の仲間の情報が全く入らない。老衰すれば自立もできなくなり、介護施設にはいるか、自宅に閉じ籠められる。仲間への情報も全く閉ざされ、隔離されてしまう。地域社会や地域老人仲間との情報交流などあってほしいと痛感している。

爺も、大変高齢になり、不安を抱いている今日である。

 

今まで、老齢化・病気と予防・老いと健康等、多くの講座を受講しているが、心構えなどできているように・・・。

 

しかし、自立生活不能になれば、今日の地域生活からの孤独は逃れられないであろう。

これについて、少し考えてみたい。と自分に問いかけた。


おくすりの話・・・その3

2015-12-16 10:34:12 | 日記

Q 主に大事なことは・・・

 

1. 同じ名前の薬でも、成分が違います。

 例 バファリン A,バファリン L、バファリン CⅡ、バファリン 330mg

   成分表が違います。良く理解して使用してほしい

 

2. 薬の服用時間で、「食間」は、食後2時間後です

 

3. もし薬を飲み忘れたのに気づいたら・・・ケースにより注意必要

  1錠のところ2錠飲んでしまったら、安静にして様子をみましょう。体調変化があれば

病院へ

飲んだかどうかわからないときは、1回飛ばす。判断は薬にとって違う。

  特に、数種類の薬を飲む人は、飲み忘れ防止の工夫を・・・。

 

4. 薬はどれくらい持つの??

 通常は、製造から3年(開封されていない状態)

 しかし、粉薬は湿気を吸いやすいし、目薬やソロップなどの液体は感染しやすいので、開封してからそんなに持ちません。


おくすりの話・・・その2

2015-12-15 14:06:57 | 日記

Q 病気になったり、怪我をしたら、くすりを使わないと治らないのでしょうか??

 

 体には、病気や怪我を自分で治す力と、「自然治癒力」がそなわっています

 心身の健康な時は、その力が強く働きます


 くすりは、自然治癒力を助ける働きをし、病気や怪我から早く元の健康な状態に戻します。

 また、病原菌を殺したり(抗生物質)、病気にならないように予防する(ワクチン)くすりもあります。

 

1. 塗る薬の使い方。チューブから直接患部に塗っていはいけない薬を清潔に保つためです。

 

2. 目薬の容器の先がまつ毛や瞼に触れないようにさします。目を閉じて1分以上まつこと。

 2種類以上の眼薬を使い時は5分間隔以上の間隔をあけること

 

Q 医療用医療品とは、一般用医療品とは・・・??

医療用医療品とは、医師が患者さんを診断した後、決めた治療方針(処方)に基づいて使われるくすりです。

 一般用医療品とは、医師による処方せんの必要はなく、薬局・薬店にぉいて購入できる医療品のことです。

大変易しい内容でした。

 

 


おくすりの話・・・その1

2015-12-14 15:06:29 | 日記

薬の悩みありませんか? 薬剤師さんに聞いてみよう!・・・ 

こんなテーマで、柏市薬剤師さんから話を聞きました。

薬については、知識もあさく、普段悩みがあるので、興味深く聞きました。

会場は柏市地域連合医療センターで200人余の高齢者が参加していた。

大変人気が高く、高齢者対象で医療に関係する毎月1回の定例的講座です

 「かしわ元気塾テーマソング」もあり、会の初めに全員で歌っている。

 

 明るい笑顔に幸せが ついてくる

 陽気な仲間と 楽しい元気塾

 みんはわらっているお日様も笑っている

 ルルルルルル~ 今日は元気塾

 講演がはじまった。、内容は次回で。


80歳以上1000万人超・・・国統計 その3

2015-12-08 11:10:21 | 日記

51歳で認知症と診断され、10年後の現在も、自分に出来ることを自分でと励ましながら生きている方の実話の放映であった。

 51歳当時、会社でコンピュウターの研究をしていた。突然認知症と診断された。独身者であるが、診察で介護を勧められた。

 当時、荷物を届けようと思っても、全く宛先を探しだせない。来た道で帰宅しようとしても道がわからない。

 今日?、と尋ねられても、年だけで「月と日と曜日」はわからない。

 でも、1人で生きようとの意思を持ちました。世間に、私は認知症であると公表した。忘れが多く、その原因と対策の方法をパソコンに記録した。

例えば、診察カードは、財布にとパソコンに記録する。パソコン等は普通に使えている。

また、何もしたくない、動きたくないとの気持ちを我慢してやり出す。

この時、周りの人に理解してほしいが無理である。何らかの方法で、自分が認知症であることを知ってもらうに努力をした。

こうして10年経過し介護も受けず、認知症は左程進まず、その体験談を講演しているとのことである。

彼は、中学校の理科の先生、パソコン関係の会社の前歴である。

 今日、NHK総合テレビの午後1時過ぎの“認知症に生きる”を見て、高齢化社会の生き方を教えられた。


80歳以上1000万人超・・・国統計 その2

2015-12-04 13:49:53 | 日記

「認知介護」夫婦の支える記事 ・・・15.09.26 朝刊

 

認知症夫婦2人で生活・・・長女やヘルパーが頼り

大阪市内で2人で暮す夫婦は、ともに認知症だ。妻は84歳アルツフィマーと診断され、5分前の事を忘れてしまう。夫は82歳で脳血管性認知症と診断され、会話がスムーズにかみ合わないこと、たびたび。

2人の生活は近くに住む長女とヘルパーの手で、何とか成り立っている。長女は勤めていて、合間に日に1.2回実家にいって手伝っている。

 今後、老老介護も多くなり、前例のように認認介護も増えるであろう。

心配なのは、介護者にも認知症症状が出始め、周りの人が気づかない場合です。2人とも、服薬や食事ができていなかった、ともなりかねない、

 認知症どうしの老老会後には、他力を活用したい環境つくることが大事である。たびたび

 現在も、大きな問題になっている。今後高齢者の人口が急激に増加し、介護関係は難しい大きな課題になってくるであろう。

どんな環境になっても、自立して生活できる自分(新しい年寄り像を考え)をつくる努力されことが必要であろう。そんな認知症の兆戦的な生き方のテレビ視聴をした。