kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

世界経済と私たちの暮らし・・・その4

2013-07-31 09:48:31 | 日記
2 シェールガス革命
シェールガス(英語: shale gas)は頁岩(シェール)層から採取される天然ガス。従来のガス田ではない場所から生産されることから、非在来型[1]天然ガス資源と呼ばれる。
アメリカ合衆国では1990年代から新しい天然ガス資源として重要視されるようになった。また、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの潜在的シェールガス資源も注目され、2020年までに北米の天然ガス生産量のおよそ半分はシェールガスになると予想する研究者もいる。 別の研究者は、シェールガス開発により世界のエネルギー供給量が大きく拡大すると予想している

ライス大学ベーカー研究所の研究では、アメリカとカナダにおけるシェールガスの生産量の増加によってロシアとペルシャ湾岸諸国からヨーロッパ各国へのガス輸出価格が抑制されると結論付けた

世界のエネルギー需要は今後も拡大していくものと見込まれるが、中でも天然ガスは2035年に石炭の需要を上回る見通しとなっている。伸びが期待される。特に、今後シェールガスの生産拡大が見込まれている

第36回 柏祭り

2013-07-30 10:26:41 | 日記
7月27.28日、例年通り柏夏祭りが行われた。

1. 柏踊り

祭りの中心は、柏駅西口ステージ(バスターミナル広場で幅60メートル、高さ30メーツル位で大変狭い)である。参加者チームは大変少なくなり、伝統踊りハ6チーム、創作柏踊りが6チームであった。年々淋しくなるが、参加チームの踊り演技は素晴らしい。上の
写真はその一部です。ただし、後の柏踊りの輪踊りには一般人を含め大勢の人が参加し楽しんだ


2. 神輿

街を練り歩く、神輿は、浅草に見られるような歴史と伝統の重みはないが、新興都市にふさわしい。中には、町会が人力で 作り上げたものもある。子供みこしも同じよう

「祭を作る。伝統をつなぐ」とは、地域が自分達の知恵と努力と継続によって作り上げるものと思う。そんな中で、神輿も伝統文化も自分の身体の中に宿り、後々へ引き継がれていくものと思う。地域文化は地域の宝物である。

3. ねぶた(青森県柏村からの輸入物
元々、柏市と旧青森県柏村(平成の大合併により、つがる市となる)との交流があり、柏市でのねぶたが実現した。ねぶたが西口ステージを離れて街を練り歩いた。町といっても、駅と国道6号線をつなぐ300m程度の距離である。他から比べれば大変に狭い。

今年も、市民の楽しみと思い出を残し、柏祭りは歴史の中にさっていった。

柏市は、人口40万都市、上野まで20数分、東京のベットタウンとして急激に発展した都市です。東京大学の大学院があり、柏市と東大と豊四季団地(大変大きい規模)の3者で、高齢者の生活の在り方等について共同研究がされている。

世界経済と私たちの暮らし・・・その3

2013-07-29 09:42:15 | 日記
            GDP            雇用
1-5 米国経済はよくなっている

実質GDP成長予想 12年1.4-13年2.0-14年2.4
○ 雇用統計10年3月から13年4月の間、615万人の雇用者が増加。
○ 住宅販売 11年のマイナスから住宅価額9%、中古住宅0%にアップ。
○ 自動車販売10,11,12,13年と上昇カーブで。
○ 金利 自動車ローン、住宅ローン、国際利回り 下がっていく。資産価値は上がる。


明るいアメリカである。それに連動するのが日本で、先は明るい。日本はアベノミクス
が進行中である。効果を上がるように期待したい


1-6 中国

 実質GDPは7.5%前後で、少しずつ下がっている
小売売上高(名目)、鉱工業生産(実質)下がってきている。かってのような10%以上の高度成長は考えられない。
近い将来、日本以上の少子高齢化が来る。年金制度等も充実していない

世界経済と私たちの暮らし・・・その2

2013-07-28 09:17:27 | 日記
1-3 主要国の財政赤字・経常赤字と総債務残高

  アメリカが一番多く、次いで日本である。特に2国はずば抜けて多い
  

 ついで、ドイツ、イタリア、中国、イギリス、フランス、ブラジル。スペインが多い。
 日本の貿易赤字は、大変多い。貿易のやり方が大きく変わってきた。

○ かって、日本は加工貿易の国家で、材料を外国から購入し、それを加工して製品にして外国に売った。その加工賃を稼ぐ貿易であった。
  現在は、現地[外国]で材料を購入し、現地で加工して製品にし、現地で売る。
国内で使うものを中心に国内で加工して製品にして主に国内でうる。輸出もするが


○ トヨタの5月の生産・輸出実績は、国内生産は27万余、海外生産48万余、輸出15万余である。国外生産の2倍近く多くなっている。ドウナツ現象である。

1-4 日本の国の輸出先の主な相手国
米国、中国の2国は貿易額が大変多い
アジアも多く、EUは少なくなっている

世界経済と私たちの暮らし(6月27日現在)・・・その1/7

2013-07-27 10:17:56 | 柏シルバー大学院
Aクラスでは、上のテーマに従って、野村証券柏支店の課長さんから、別紙資料をもとに
お話を聞いた。要点をアップします。(6月27日午後の講座・2時間)

昨年、皆さんにお話をしましたが、現在は大分変化しています。との第一声から講義がスタートした

内容は1.世界経済の展望、.各国経済・市場の動向 2..シェールガス革命 3.アベノミクスの3点に絞られた。

1. 世界経済の展望
1-1世界実質GDP見通し(1012年~2014年)
中国(7.8-7.5-7.5)
インド(5.1-5.2-6.6)
トルコ(2.2-4.5-5.5)
新興国(5.1-5.3-5.8)

世界(3.0-3.0-3.7

日本(1.2-2.3-1.8)
米国(2.2-1.8-2.7


ユーロ(-0.6--0.9-0.0)

先進国は成長が低く、中国・インド・トルコ、南アフリカ、ブラジル、豪州とは成長が高い
次回に続きます。


ジャズライブのお知らせ・・・興味・関心のある方がいらっしゃったら

2013-07-26 10:26:01 | 日記
知人の高樹レイさんと竹内 直さんのCD発売記念ライブが、8月13日(火)六本木STB139 で 開かれます
レイさんから案内状を頂いたので、興味・関心のお有りの方がいるのでは・・・と思いアップします。

フォト・グラフィック・サウンド、3分野3人のクリエイダーが連携して上質の音楽をサポートするプロジュクト“Whisper”が、こだわりとプライドをもって第一弾「Tow Voices」をお届けする。人気実力とも高い評価を得てベテラン高樹レイと、その豊かな表現力を多くの音楽家が認めるミュージシャンズ・ミュージシャン竹内 直、たった二人だけで創造する音楽世界は音表現への挑戦とも言える。 Whisper not / S.Uchiyama

このライブは、
8月1日福島「千の花」、8月2日山形天童「らぐたいむ」、3日酒田「グリンペイ」、4日田沢湖「サウンズグット」、11日横浜「上町」、13日六本木STB139,17日三軒茶屋{Jazz & Café Whisper}、9月28日 学芸大学「珈琲美学」、29日白楽「ブルースウエツト」
10月4日新所沢「スワン」、26日大宰府、27日久留米、28日鹿児島・29日熊本、30日大分。詳しくは高樹レイ公式HPで http://www.reitakagi.com/

レイさん、竹内さん、長期の地方ライブの連続で、お疲れでしょうが、皆さんの喜ばれ、感動を共感できるよう頑張ってください

大成功を祈念しています。歳を忘れて参加したいのですが残念!!。

小江戸川越を旅して・・・その6

2013-07-25 08:16:02 | 日記
菓子屋横丁」では、明治の初めから菓子を製造していました。それが、関東大震災で被害を受けた東京に代わって駄菓子を製造供給するようになり、昭和初期には70軒ほどの業者が軒を連ねていたといわれています。

現在は20数軒の店舗が連なり、横丁気分が満喫できます。横丁が醸しだす雰囲気とあめやせんべいなどの下町風の駄菓子は、ノスタルジーを求めるファンを増やし、多くの人が訪れています。

平成13年度には、横丁が醸し出す雰囲気と下町風の菓子の懐かしいかおりが漂うということで、環境省の実施した「かおり風景100選」に選ばれております。

また、川越は昔から川越芋(さつまいも)の生産でも有名であった。芋のお菓子も沢山ありました。

小江戸川越を旅して・・・その5

2013-07-24 10:20:33 | 日記
5. 川越城

嘉永元年(1848)、時の藩主松平斉典が造営したもので、武家風の落ち着いたつくりが印象的な江戸時代17万石を誇った川越城唯一の遺構が本丸御殿である。

川越城は扇谷上杉持朝(おうぎがやつうえすぎもちとも)が古河公方足利成氏(こがくぼうあしかがしげうじ)に対抗する為、長禄元年(1457)に家臣の太田道真・道灌父子に命じて築城されたもの

その後寛永16年(1639)、徳川幕府の重鎮として知られる川越藩主松平信綱が、川越城の大規模な拡張・整備で、台地上先端に本丸・天神郭・北に二の丸・西に八幡郭・三の丸他の曲輪・本丸西南隅に三層の富士見櫓と称する


三つの櫓と十二の門よりなり、総坪数は堀と土塁を除いて四万六千坪にもなった。現在に残る川越城本丸御殿は、明治維新後の解体により嘉永元年(1848)に時の藩主松平斉典により再建されたものの一部であり、現存しているのは玄関・大広間と移築復元された家老詰所のみ

玄関に入ると廊下がぐるりと部屋を取り囲んでおり、いくつかある部屋の装飾は質素で装飾などは最低限に止められているが、部屋を仕切る扉に描かれた杉戸絵や車寄せの構えは豪壮でさすがに御殿と呼ぶにふさわしい造りである。
大広間にいまだに残る松の絵の絵板戸や、現存する家老詰所には家老の人形(写真上)などがあり、当時の家老たちのやりとりに思いを馳せるのも楽しい。

久しぶりに再度訪問した川越であったが、街並みが観光用にと環境がえをしたこと、見学しやすくするためのバスの一日フリー乗車券(300円)を発行したこと、観光案内地図が興味・関心をそそる工夫されていた事が目立ちました。半日で楽しい観光が出来ました。


小江戸川越を旅して・・・その4

2013-07-23 10:26:11 | 日記
4.  時の鐘
時の鐘は、寛永4年から11年(1627~1634)の間に川越城主酒井忠勝が、城下多賀町 (いまの幸町)に建てたものが最初といわれています。
 現在の鐘楼は、明治26年(1893)に起きた川越大火の翌年に再建されたもの。 3層構造で、高さ約16メートル。創建された江戸時代の初期から、 暮らしに欠かせない時」を告げてきた川越のシンボルです現在、1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)、蔵造りの町並みに 鐘の音を響かせています
風情があっていいですね。
 
 平成8年に、時の鐘は環境庁主催の「残したい“日本の音風景100選”」に選ばれました

小江戸川越を旅して・・・その3

2013-07-22 10:05:37 | 日記
3. 天台宗川越大師喜多院

>830年、慈覚大師円仁により創建された勅願所であって、本尊阿弥陀如来を初め不道明王、毘沙門天等を祀り、無量寿寺と名付けた
1599年、天海僧正(慈覚大師の第27世を継ぐ)は、1611年に徳川家康公が川越をおと連れた時親しく拝見している。そして天海に寺領4万8000坪及び500石を下した。工事をして仏像院北院を喜多院と改め、また4代徳川家綱公のとき、東照宮に200石を下すなど寺勢をふるいました

1638年、川越大火で山門を除きすべて焼失した。

3代将軍徳川家光公は江戸城紅葉山(皇居)の別伝を移築し、客殿、書院等もあてました

家光誕生の間、春日野局化粧の間があるのも、そのためです

その慈恵堂、多宝塔、慈眼堂、鐘楼門、東照宮、日枝神社などの現存の建物を数年の間に再建し、それが今日文化在として保存されている。尚、明治維新の神仏分離令から東照宮、日枝神社は別管理になっている。