kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

70歳以上のおじさん・・・認定試験を その1

2010-09-30 09:16:05 | パソコン市民活動
一人の受講生 頑張っている!!


この認定試験は、「高齢者がパソコンやネットワークを利用して、より楽しく、活動的な生活を送れるようになることを目指した、「シニア情報生活アドバイザー制度」(経済産業省の外郭団体ニューメデア開発協会)の認定試験です。

この受験者は、パソコン歴が20年以上のベテランです。自分の持っている高度のパソコン力量を、シニアのパソコン初心者に教えられるような力量に変容させる講習と認定試験に挑んでいるのである。最近男子では70歳から75歳位の受験生が多い。

ここで講座内容は、技術力・・・パソコンやネットワークに関する基礎的知識と技能。支援能力・・・学習支援のための基本的な知識と技能。活用能力・・・自分の趣味や関心を活かした楽しい情報生活を創造する能力である。

本日は、講座の最終日であり、筆記の模擬試験とパソコンの活用能力を見るプレゼンテ―ションであった。模擬試験はテキスト138ページの中から20題、60分で解答する。
テキストを見ても、パソコンを使用してもよい。80点以上が合格である。

受験生1人真剣に模擬試験に挑んでいた。合格されることを祈念している。
プレゼンについては、次回にアップします。


彼岸花が咲き始めた

2010-09-29 09:08:07 | 写真
今年も彼岸花の季節になりました。朝の散歩で6時半ごろ西光院でカメラにおさめ、次いで現地(柏市豊四季台近隣センターの裏手)に行った。彼岸花が草原の1部分の群生していた。これから白赤2色の彼岸花が咲き競っている。
豪華で、見栄えがいい花である。カメラをもつ人ならだれでもシャターを切りたくなります。

今年は、多少遅れている気がする。昨年より1週間から10日間ぐらい遅れているようだ。

もし、柏近在にお住まいの方で、見学したり、カメラに収めたい人は、豊四季循環バスで「向原入り口」下車で、豊四季近隣センターの右隣の降りる坂道です。

ヒガンバナ(彼岸花、学名:Lycoris radiata)はヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。クロンキスト体系ではユリ科。リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ、またはマンジュシャカ サンスクリット語 manjusaka の音写)とも。

全草有毒で、特に鱗茎にアルカロイド(リコリン)を多く含む有毒植物。
異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉である。と嫌われているところもある。

ブログ800回目なりました・・・・お陰さまで  

2010-09-28 09:10:24 | 日記
このサギ草を、創刊号、100回、200回、300回、400回、500回、600回、700回、800回、記念にアップしています。今回は9回目です。
10年9月25日が、2008年6月24日初めてアップしてから800回目になりました。
しかし、カテゴリーを計算したところ803回です。記録ミスでした。お詫びいたします。
遅まきながら、9月28日(803回)を800回の記念日といたします。失礼しました。

時々、このブログのオートシェイプ作図で出ているニックネームのH(ポポ)さんが、プログ作成講座を実施してくれたのがスタートでした。

読んで下さる皆さんに励まされているお陰で今日を迎えられました。有難うございました。
何時まで続くか・・・と、弱い心に襲われながらも今日まで引っ張ってくれました。
この年になって、こんな機会を持たせてくれて大変嬉しく心の支えにもなっています
今後とも、よろしくお願いします。

しかし、何時も自己反省ばかりです。自分のことだけ、自分よがりの考え方だけ、同じ行動パターンだけの繰り返しで、進歩性がありません。しかも一方通行です。年に免じてご容赦ください。
特に、パソコン等のテーマについては、読まれる殆どの方が既に活用されていると存じます。
しかし、何人か初めて出会う方もおありと存じアップしています。

今日まで、毎日連続アップを心がけてきましたので、無理もありました。今後は、無理のない範囲でアップさせて頂きます。                                                10.09.28 kametaro 爺

9月下旬の上野 不忍池

2010-09-27 08:41:01 | 日記
9月下旬(彼岸の期間)、所用があって上京した。今の不忍池はどんな様子かと現地に向かった。
途中、上の写真のように「時忘れじの塔」が眼に入った。雨天であったが、この周りは割に明るかった。平和の母子像で、先代の林家三平の妻海老名香葉子さんの願いが、全国の多くの皆さんのご支援で、平成17年3月9日に、「哀しみの東京大空襲」と、平和の母子像「時忘れじの塔」を建設立した。

昭和20年3月9日の夜半から翌朝未明に亀手、東京大空襲に見舞われ、火の海の中十万余人が尊い命を失った。この日を平和の礎とし、2度と戦争が起こらないよう、この出来事を伝えていかなければならないと建立したのである。お参りをして不忍池に向かった。

不忍池は、小雨交じりで散歩する人も少なかった。池を覆っているハスも実を池に落とし今年を終わろうといしている。
青い実から黒いハスの実になっているいる。池は静寂で、ハスの隙間から鯉の泳ぐ姿が見えた。遠くに弁天様と超高層ビルが見え、いつもながらも素晴らしい眺めであった。これから、冬景色の変わっていく不忍池である。

11時まじか、所用の約束の時間が迫っているので、不忍池を後にした。(798)

誰でも逃げたい・・・老化(その3)

2010-09-26 09:46:45 | 柏シルバー大学院
左図はスパインと樹乗突起が正常、中図は使わないと減る、右図は老化で大変少なくなる。
スパインと樹乗突起が記憶のメカニズムを担当する。

脳の老化を防ぐ

1.運動は脳の老化を防ぐ:運動すると成長ホルモンが多く出て神経を老化から保護する。

2.ストレスは、怒りと同様に、海馬の神経を死なせる。物忘れ、度忘れを気にしない方がよい。

3.脳の神経を鍛えよう。
脳を鍛えると、記憶の入れ口とされる「海馬」という部位の神経のスパインの数を増やす。海馬の神経はアルツハイマー病などで早く死ぬ。新しい記憶は、海馬の神経の元気いかんにかかっている。
度忘れを気にしないこと、ストレスを持たない努力をすること。ストレス等で身体に大きな負担をかけると、海馬の神経のスパインが減るか神経が死ぬ。
指をこまめに動かす、難しい指折り体操、左利きは右手で左利きは右手で鍛えるなど。
パソコンでキーを叩くのも大変よいであろう。

4.社会とのつながりを保つ。睡眠不足を避ける。糖尿病は、アルツハイマー病の大敵。
 ビタミンB1,葉酸、B12をしっかり補充する。(797)


 誰でも逃げたい・・・老化(その2)

2010-09-25 09:13:27 | 日記
3.老化防止をしよう
細胞の老化を防ぎ、細胞が傷付くのを防ぎ,生命を脅かす免疫系のお衰えを防ぎ、細胞を元気づけるホルモンの量を保てばよい。活性酸素は遺伝子を傷つける大きな要因である。

*ホルモン:生体内の内分泌腺で生成され、血液中に分泌されて運ばれ、特定の器官にのみ作用する微量の化学物質。成分はたんぱく質。

そこで、活性酸素を消すか、少なくすることが第2の老化防止対策である。

活性酸素障害を防ぐには、ビタミンC,E,青や赤色の濃い果物や野菜を多く摂取する。
運動は必要であるが、あくせく型はよくない、適当がよい。


4.成長ホルモンを多くしよう。
老化防止のもう1つの方法は、脳の下にある下垂体から出る成長ホルモンを多くすることである。これを増すためには、運動や良好な睡眠である。

5.血管を若く保ち、血管の老化を防ごう。
血管老化は、人を介護に追いやる。血管の良さが若さをきめる。
もっとも大きい原因が糖尿病と悪玉コレストロールの増加である。悪玉コレストロールを善玉コレストロールで割って2.0以下になるようにしよう。
6.肥満を避けよう
肥満と長寿は両立しない。解説は略。

*活性酸素が増え過ぎると余分な活性酸素が各組織で異物を溶かす作用を発揮して、正常な細胞を溶かしたり、刺激を加えて様々な障害を起こします。(796)

誰でも逃げたい・・・老化(その1)

2010-09-24 08:26:40 | 柏シルバー大学院
9月9日、柏シラバー大学院Aクラスで、「老化のメカニズムから見た老化防止対策」の テーマで、○○大学名誉教授 薬学博士 の先生から、講義を拝聴した。内容の要点をアップします。

1.平均寿命とは
平均寿命とは、今生れた子供が後何年生きるかをいう。普通使っている言葉であるが、後平均して何年生きられか・・・は、平均余命という。平成20年の平均余命表によると、今70歳の男の半数は84.84歳まで、女は89.29歳まで生き、80歳の男は88.49まで、女は91.43までいきる。しかるに、85歳~89歳の女性のうち、認知症有病率は30%、男性は22%に達する。

2.老化はなぜ起こる。
身体を作っている細胞が老化するからだ。つまり、主に細胞を作っている蛋白質という素材の性質が変わるからだ。老化は、遺伝子そのものが変化するか、蛋白質を作る経路の途中で狂いが生ずるためだ。歳をとるほど狂い(でき損ねの蛋白質)が増える。

殆どの臓器の細胞は常に新しいものに入れ替わるものの、高齢者ほど入れ替わりの時間が長くなり、遂には新しい細胞ができなくなる。年齢に比例して劣化がおこる。

  老人の皮膚を見ると、硬く、弾力がなく、水分が減っている。皮膚に多いコラーゲンという蛋白質が歳をとるほど硬くなり、コラーゲン分子という基本構造が変化している。

コラーゲン:動物の結合組織の主成分で、骨・腱(けん)・皮膚などに多く含まれる繊維状の硬たんぱく質。煮ると膠(にかわ)ができる(795)
次回に続きます。

童心を呼び起こす・・・彼岸のお寺で

2010-09-23 08:33:57 | 日記
昨日は彼岸の入り。中日が雨の予報で急に墓参りに行くことになった。
懐かしいローカル線にのり、やがてお寺についた。当時の童心の生きざまが古木を見ると同時に脳裏を駆けめぐった。しばし、木をさそりながら心での会話。家内は、怪訝そうに覗きこんでいる。

友の一人は、既に他界し、この寺で眠っている。ついでとの言葉は失礼であろうが 、「残る一人の友と、今でも交流していること、貴方の話が良く出ること等」の近況報告をして別れた。
元気なら、来年の再会を約束してわかれた。 この寺をインンターネットで探した。

 「親鸞と坂東報恩寺」 
 
坂東報恩寺は、上の写真はですが、元は真言宗の寺で「性信」によって浄土真宗に改宗したと言う。市史によれば性信と言う者は鹿島神宮の神人で「中臣氏」だと言われます。この性信の功績は大きいものが有って、性信なければ浄土真宗の隆盛はなかったかも知れません。往古は「真宗横曽根派」と言われ、この寺が本拠地だったのです。(本山は、現在浅草坂東報恩寺に移動している)
写真の右奥には「鐘突き堂」が有って、この辺一帯の朝夕には鐘の音が聞こえます。誠に古典的な風情の良い村なのです。(794)

心のふるさと、なんと懐かしいという言葉だろう。何時までも消えることない・・・。


極美展の展示した,今後のペイント画法の課題を思う

2010-09-22 05:06:10 | ペイント画
Kametaro 爺のペイント画         Mさんのペイント画

Mさんのペイント画は、水彩画に大変類似している。こんなペイント画を描いてみたい。

1.爺のペイント画は、写生画そのものであり。写実が主で、遠い山々の重なり合いがはっきりしすげて、Mさんの画のように曖昧的表現(適切な表現ではないが)が出来ていない。水彩画的な曖昧法の画法の研究が課題の1つである。

2.爺の手前の家や桜と遠方の3重の山の間に遠近がない。Mさんの2重の山並みの遠近の区別を同系色の薄い色(霧のように)で表現している。Mさんのように、同系色の薄い色を、2つの山間に霧のように彩色する研究が課題の2つ目である。


3.爺のペイント画は、草木や桜等が、細かに写実して自然さに劣るように見える。Mさんのように、エアブラシやブラシの特性を活用して大らかに彩色し、また、別な色を使って影や暗い部分を重ね塗りして立体感や自然環境にするような研究が課題の3つ目である。

4.爺のペイント画の手前の色塗りは、Mさんに比べ大まかなである。直前の画面の絵画であるから、Mさんのように細かな観察で、現実的表現が出来るような研究が、課題の4つ目である。

5.爺の雲の表現は、不自然であり、単なる思い付きで漫画的に描いている感じがする。
Mさんのように、遠い山々、近くの森、空との関係で空を塗っていく感覚や描き方の研究が、課題の5つ目である。

要は、Mさんのペイント画のように、水彩画的画法に近づけたいと思う。しかしペイントの独立の画法がある。その立場を尊重しながら水彩画的画法に少しで小近づけたい。

* 次にペイント画法を自分なりに確立する研究をアップしたい。(793)

極美展に展示して、PC絵画が埋没しないか?

2010-09-21 09:03:16 | 日記
極美展は、さすがに美術の専門家、愛好家だけあって、展示されている額の大きさは、会友以上は「30号から100号まで」と規定されているだけ、大物ぞろいであった。
また、終了後である10月1日より、東京の有名ホテルで即売会を予定されているとのことで、案内を受けている。どの絵画も力作揃いで感動的、絵画に引きこまれてしまう。

そんな中で、果たして、ペイント画・オートシェイプ画の8点が、2つの額に収めて展示されるが、埋没してしまうのではないかと心配していた。
そんな心配を持ちながら、展示者の4人で会場に到着した。

担当の友人の言によると、珍しいことも手伝って、参観者はよく見てくれている。
初めての展示なので、展示までの経過・パソコン画の特徴と簡単な画法のプリントを相当枚数置いておいたが、全部なくなって補充しているとの言葉。

パソコン絵画に初めて出会う方を、展示のパソコン画が引き付けてくれた。
友人の理事長は、初めてのケースであったが大成功だったと喜んでくれた。

私たち展示者4人は、「PRという展示の目的を達成できた」との嬉しさをかみしめ、大変協力頂いた理事長さんに感謝した(792)