11月19日、午前10時から13時まで、シニア情報生活アドバイザー講座の第5回目があった。
講師・サポートとして参加した。前回に作成した講座指導案に従って2人の受講生が、シニアの方を対象にの想定で、10分間の講義を実施した。パソコン20年・30年の経験者であるが、新しい経験で戸惑いながらも終了した。
大分緊張したようであった。(上図の左側が発表の要項)
会社やサークル等で、パソコンとプロジュクターを使って説明会をした経験はあるが、「シニアの方々にパソコンの初歩」を講義する経験は全くないので、不安であったとの声であった。
そこで、シニアを対象にした講座は穏やかな表情で、更に、
1. 大きく・ゆっくり・はっきりとした声で説明する。大事な事柄は繰り返し説明する。
2. 目線・気配り・心くばりは全受講生を対象にする。
3. シニアの方は、人生の先輩、人格者であるという前提にたって接する。
ことが必要である。上図を参考にしてほしいとの助言をした。
次回の第6講座までに、プレゼンの作品を作ることになる。今日から、プレゼン作りの家庭課題学習に入る。
そこで、前提としてプリントスクリーンの操作方法を学習し身につけておく必要がある。
これを覚えると、パソコン関係のテキスト作りや案内状づくりなどに大変役立つ。
このブログを読んで下さる皆さんの中で、関心のある人は挑戦してください。大変便利で活用が多くなります。
明日は、「プリントスクリーンの操作方法」を取り上げます。