前次の写真をみて大まかに下絵を描こう
実に貧弱な下絵である。着色のとき細かく描けばよいと安易な考え方からである。
下絵を描く
1. 皆さんはキャンバスの大きさは「22センチ*17センチ」にして大きく描いてみよう。大きい方が描きやすいと思う。変形―キャンバスとサイズ―横22、縦17―単位・センチー色・カラーーOK。
2. 下絵の目安にする直線等を描くと描きやすいであろう。この段階では遠慮なく描いておいていいと思う。下地は写真等を見て大まかに描いてください。下絵の描き方を何回か勉強して自分のものにして下さい。
冒頭に述べたように、細かいところは、色塗り段階でカバーします。
3. 保存は、同じ上の同じファイルで6枚ぐらい保存しておいてほしい。そのファイルには1番から6番までの番号を入れておくこと。部分の絵を描く時に該当するファイルを開きます。下絵は、「1.bmp」「2.bmp」「3.bmp」「4.bmp」「5.bmp」「6.bmp」として保存します。
このことが、版画方式のポイントです。
拡張子は「bmp」にすること。最後(印刷出来上がり作品)に、写真のメモリを小さくするために「jpg」にします。
*今回は、版画的に絵の部分部分を分けて絵画し、後で重ね印刷で絵を完成する方式にする。1回目に説明した通りに進めます。
皆さんが、勉強するため、次回まで数日の間を置きます。