kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

高齢者を取り巻く将来への不安 どうしたらよいか。―介護・葬儀・相続・お墓 その2

2013-04-10 12:35:57 | ペイント画
エンディングノートの書き方講座


このテーマは、お年寄りが最も関心を持ち、また不安を持っているテーマである。Aクラスでは、人生の終末というテーマ、某大学で専門的に研究・教授している先生の講義を聴いた。爺などは、少しでも不安を取り除くために、真剣に取り組んでいきたいと心にきめた。

 関心のある方がお読みください。若い方がおられましたら、無視してください

1. テーマに先だって、講師から渡された新聞記事等の内容から
○ セミナーの講師をしていると、「お墓の相続を放棄したい。」「火葬場で遺骨の受け取り拒否は可能か」などの相談  があった。
○ 核家族化が進み、お墓は「先祖代々」から「夫婦」「個人」へとの変容がすすんでいる。
  単身の人、子供のいない夫婦は将来の不安から散骨や樹木葬を望む人が増加している、

○ お墓は死者にも生きている人にも必要と思う。死者との対話する人間の自然の欲求であろう。死んだ後も、誰かがず  っと自分をまつってくれるという安心感が、生きている人には必要ではないか。

○ 20歳~60歳までの方のお墓の在り方に対する意識調査では、5割以上の方が、家としてのお墓より、個人の人の墓が  よい。と答えている。20歳~30歳の女性では、その人の人生を表現したお墓がよいという。

  こんな混乱する世相社会の中でも、戦前生まれの後期高齢者は、自分の信念をしかりと持ち、老い行く人生に対処し  なけばならないと思う。

  これからの人生・生き方についての不安は誰でも持っているであろう

こんな小さなPC画(A4)が入賞するなんてビックリ・・・極美展 その2

2012-10-02 09:52:35 | ペイント画
既にPC画シリーズでアップした那智勝浦・忘帰洞温泉が、セリグラブ賞に選ばれたと
いうことでビックリした。

これは、極美展が選択したのでなく、サポートのセリグラブ美術研究所の選択です。主は極美賞です。それに比べ、キャンバスがA4で大変小さい。

大きい絵に比べ大変見劣りする。つまり、貧弱である

それなのに、セリグラブ賞を頂いたので、理由を調べようと思い、インターネットで調べた。セリグラブは、版画のように印刷技法を駆使した絵画である。一般に作品は小さい。
爺のPC画(上図)も、版画的画法に似ている感じ(爺のこじつけ)。湯船・人間・海・岩・柵と分けて色塗りをする。版画技法の似ている(爺のこじつけ)。
そんな視点からの受賞か。そのように解釈したい。

この賞、セリグラブ美術研究所からの受賞で、絵葉書500枚無料で印刷できる目録がついていた。

嬉しくは感じたが、大作の絵を見ていると、PC画は美術ではなく、お絵かき、つまり遊びの絵画であると思った
これからはこんな気持ちで楽しみたいと思った。

パソコンでこんなに書けるなんて!・・・facebookでの感想  その5

2012-09-10 08:23:44 | ペイント画

パソコン画を見た感想が送られた

ジャズのプロミュージシャン知人の娘さんが、柏祭りに遊びに来た。爺のペイント絵画4点を見て、携帯電話に撮影し、自分の仲間の「フエイスブック(プログと同じように仲間とのコミュネーケーション)」で、「80歳過ぎのお爺さんがパソコンで描いた絵」と紹介した。仲間から、即座にコメントが続々とあり、夜までに72人から寄せられたとのこと、帰宅後メールで送られてきた。

4点のパソコン画の主な批評
パソコンで気楽に絵が描けるよ、絵がいてみたい・・・PRになったのかな?
●(音楽ファン女性)
パソコンでこんなに細密に書けるなんて、素晴らしいです!
●(音楽ファン男性)
見事ですね。とてもパソコンで描いたとは思えない暖かさ!(^0^)
●(プロミュージシャン)
えっ!? お爺さんお幾つでいらっしゃいますか?。パソコンで、素晴らしいです!
●(プロカメラマン)
凄い!なんというバランス感覚でしょう!
●(私の女性ファン)お爺様、素晴らしいですね!!!
●(音楽ファン女性)
えー、私の父と同じ年位ですが、なんと凄い才能!! ましてやパソコンを駆使してとは!!驚きです。素晴らしい、お爺様ですね!
●(私の男性ファン)
完成させるには、かなりの根気が要るでしょうね。凄いです。
●(小学校の先生、男性)
お爺様、流石ですね!パソコンはまさに道具ですね
●(画家)とても素晴らしい絵です。

以上、コメントですが、パソコン画を描いてみたいという気持ちは見られなかった。
爺としては残念に思った。今日、若い人が多くの趣味を持っている。パソコン画などに関心がないのが常識だろう。
パソコンは、「まさに道具ですね」の意見が1点あったのに多少満足しました。

余り関心のなかったプログと存じますが、5回にわたって、お読み頂き有難うございました。

第18回 極美展・・・パソコン・ペイントでの絵画のPR その4

2012-09-09 09:26:41 | ペイント画
「セリグラブ」 とは 調べてみた。

シルクスクリーン 【別称】:セリグラフ
版画技法。孔版(版膜にあけられた孔をインキが通過して印刷される版形式)の中で最も多用されている。絹や合成繊維のスクリーンを枠に張り、絵柄以外の部分を何らかの方法で目止めし、インキが通らないようにする。スクリーン上にインキをのせ、スキージ(幅広いヘラ状のウレタン板)で圧力を加えながら平行にインキをひいていくと、網目を通してインキが紙に刷り込まれる。インキが厚く刷られ、明確な色彩表現のできる点が特徴である。様々な製版方法(目止めの仕方)があり、また技術的にも改良が進んでいる。大別してカッティング法(切り抜いた目止め用の膜をスクリーンに貼る)、ブロッキング法(描画剤でスクリーンに描いた上から目止め剤を掛け、描画部のみ洗い落とす)の2つがあるが、今日では写真製版(感光性の目止め剤を用いる)も多用されている。大量・高速印刷に適し、画像処理も自在で、曲面や立体への印刷も可能であることから、版画以外にも幅広い分野で活用されている製版・印刷技法である。

新しい画法を始めて知りました。絵を見ると絵の分野ともいえるのでしょう。
極美展の理事長が言っていたことを思い出した。美の表現の方法としての道具は
色々ある。絵の具も、油絵も、版画も、パソコンも新しい1つの道具ですよ。
自信をもって、頑張ってとの言葉を・・・。
インタネットでは、セリグラブの通販(上の図)まで載っていた。

第18回 極美展・・・パソコン・ペイントでの絵画のPR その3

2012-09-08 10:09:10 | ペイント画
パソコン・ペイントでの絵画のPRについて
パソコン画に興味・関心をもたれ、試してみようとの気持ちの高まりを願って、
次のような「チラシ」を極美展会場においてもらうことにした。

1. ペイント画とは
パソコンを操作するWindows 7 (Vista、XP) の中にある、「ペイント」というソフト(アプリケーション)を使用して絵画したもの
2. >ペイント画の特徴・個性は
絵を描くにしても、水彩画のように筆も、絵具も、パレットも、キャンバス用紙も必要ない。それら働きをペイントソフトの「ツール(道具)」がかわってくれる。そのツールをマウスだけで使う。つまり、マウスだけでの絵画である。従って、パソコンと印刷機があれば、お金も全くかからず、遊び気分で何時でも好きな時に絵画が出来る。
絵画を趣味にするには、パソコン・ペイントソフトは大変便利な道具である。
作品の絵画は、必要ない数だけ簡単に印刷が出来る。
  *ツールの使い方、2・3時間の勉強で慣れられる。
3. 作成の手順等(大まかに)は
絵にしたい対象を写真に撮っておく。次に、ペイントソフトを立ち上げる。
鉛筆ツール等をつかい、写真を見て、ペイントキャンバスにマウスで下絵を描く。この時、必要なら「ブラシ、エアブラシ」ツールを使用する。
 区切りのよいところや、飽きたり疲れたりした時は、そこまでの絵画を保
存する。従って絵画の途中で失敗しても問題ない。
4. 色づけの仕方は 
 下絵を写真を見ながら彩色していく。色は、「色の編集」ツールで自由に作成できる。ペイント画も絵の仲間ですので、色の使い方は大事です。
同じ色の濃淡を数種類作っておく。2種類以上を重ね塗りすることにより立体感が出る。また遠近感も表現出来る。
 これらは、パソコン絵画遊びをしている内に覚えていきます。遊びの積み重ねで上手になります。ご期待をしています。
5. ペイントソフトの開き方は
 パソコンの起動―「スタート」ボタン―すべてのプログラム―アクセサリー
 -「ペイント」をダブりクリック―画面が開く―絵画できる状態になる。

第18回 極美展・・・上野 東京都立美術館(グリーンヒル美術館)その2

2012-09-07 08:45:47 | ペイント画
Kametaro 爺の 極美展第三回目の作品4点です。

1. 上左絵・・・世界遺産・石見旧銀山のある街。(4点ともA4の大きさです)
2. 上右絵・・・湯布院岳の夜明け
3. 下左絵・・・ある温泉の夕暮れ
4. 下右絵・・・那智勝浦・浦島ホテル 忘帰洞温泉(洞窟)の夜明け
  忘帰洞温泉(洞窟)は、既にパソコン絵画シリーズ、7回で取り上げアップしました。

なお、印刷では現物より暗くなりますので、多少明るく設定して印刷しました。
今年は4点の絵のように、対象物に変化をもたせることに努力した。

理事長から、セリクラブ賞 受賞との連絡がありました。
始めて聞く言葉インターネットで調べてみました。版画の印刷技術画のようです。インターネットで調べました。後にアップします。

これが、9月26日(水)から10月3日(水)まで、上野 都立美術館で極美展の作品として展示されます。但し10月1日は休館日です。
お近くの方で、お暇がございましたら・・・とアップしました。


第18回 極美展・・・上野 東京都立美術館(グリーンヒル美術館)その1

2012-09-06 09:53:20 | ペイント画
1. 会期 2012年9月26日(水)~10月3日(水) 10月1日は休館日。
2. 会場 上野 東京都美術館
3. 全国作品公募 洋画・日本画・水彩画・水墨画・版画・工芸
  1) kametaro 爺 も パソコン・ペイント画4点出品(次回アップ)します。
    目的はパソコンで気楽に遊びながら お絵かきが出来る。余暇善用に。
    PRです。
  2) 都立美術館新築のため2年間の作品展を“茨城県立つくば美術館”で開催されましたが、今年度は3年ぶ
りに都立美術館へ復帰しての美術展です。
会員の多くは、それぞれのお住まいの街で個展を開いている力のある画家です。
3)理事長から「セリグラブ賞」に選ばれたとの連絡がありました。
 始めて聞く言葉です。インターネットで調べます。後にアップします。

会員の中には。個展を開いている方が多く、優秀な作品を鑑賞できると思います。
お近くの方で、興味があり、時間が取れましたら足を運ばれたらと・・・アップしました。

忘帰洞温泉の写生画 その7

2012-08-20 09:11:30 | ペイント画
 ペイントで作成の那智勝浦浦島ホテル・洞窟の忘帰洞温泉夜明け

最後に、安全確保のために金属で強固に見えそうに柵を描いた。
これは、「図形」ツールの中の「直線」ツールと「線の幅」を選択して描いた。
手書きでの直線は、この爺には出来ない。手が震えてしまう。

以上でペイント画は終わった

写真をみて、自分も入浴した温泉なので、是非描いてみようという意欲が起こった。
その時、この絵に色を塗る順序を考えなければならない。それに気づく、順序を思考した。大まかな見当をつけで始まった。
しかし、描いているうちに色塗る順序を変更した。などの楽しい悩みにぶつかった。

心配していた人間の後姿の色塗りが、割りに安易に出来て心強くした。
今まで、肖像画を描くまねはしてきたが、人間の姿(1部分の背景)を描いたのは始めての経験である。

印刷すると、画面が黒くなります。その点から絵画を明るく描くよう努力しました。

これは、上野の都立美術館での極美展(9月26日~10月3日 極美展)に出品する予定です。

第7回にわたり、お読み頂き、絵画して遊んで頂き有難うございました
この絵を描いても費用はかかっていません。

忘帰洞温泉のペイント写生画 その6

2012-08-19 09:44:43 | ペイント画
岩と樹木
1. 岩は黒く、木は黒い緑にする。岩は濃いグレーと淡いグレーを適当に塗って立体感を出す。
2. 樹木は、夜明けなので黒い緑の濃淡の色を数種類つくり、重ね塗りをする。

雲を表現する。

* 夜明けの時間で、曇りで今にも雨が降り出しそうな雲行きの洞窟のなかの温泉である。
左側にも壁があったが、ここでは省略した。
1. 灰色の濃淡の色を数種類作成する。
 雲の流れに沿って、中間色で弧を描くように塗っていく。このときは、ブラシー
 の「水彩ブラシ」を使用した。
 雲の下の部分はより濃いグレーで、「エアブラシ」を使って重ね塗りをしていく。
 雲の白い部分は、「エアブラシ」で、塗りこんだ色の上に淡いグレーの色を塗っていく。
 
この辺は、試行錯誤を繰り返されることを・・・。

忘帰洞温泉の写生画 その5 

2012-08-18 09:42:09 | ペイント画
背景は、夜明けで、雨の降りそうな洞窟ないの温泉の夜明けである。

洗い桶2つと椅子2つを描く
1. 桶の口、椅子の座る部分は、楕円形なので、楕円形ツールを利用して描く。
2. 形は、ブラシ―「鉛筆」ツーツを使って形を描く。画面を2倍等に拡大して描くと良い。
3. 陰をつけて立体を表現させる。グレート色の濃薄を作り、陰の部分として適当な色を
使用する。

鏡とバックの壁をぬる。
1. 鏡を掲示する立体の箱を灰色で塗り、電灯の部分(白色)はエアブラシと鉛筆ツール等
を使用して描く。自由に工夫する。
2. 鏡の部分は、水色と上塗りに白色等で工夫して塗る。

壁を描く
1. 黒っぽい茶色の濃淡の色を複数作る。中間の色で全体を、次に濃色で暗い部分を、明るいところは淡色で塗り、立体感をだす。
自由発想で、ペイントお絵かきを楽しんでください