kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

70年ぶりに旧学友と電話会話をした。相手もビックリ! その1

2015-11-30 14:06:51 | 日記

孫娘が富岡製糸工場(世界遺産)で、嘱託で勤務している。

そのこことが頭にあり、書籍などを整理している時、昔の学生同期の記念誌等で、富岡製糸工場と関係ある者がいることに気付いた。

彼は、戦前(終戦前後)の海軍の軍籍の専門学校で同期の学生でした。

名簿には、昭和20年(1945年)4月15日に入学し、同年の8月15日(終戦の日)まで、同じ宿舎と教場で共同生活をしていた。お互いに歳は、88歳(米寿)である。

健在であるかどうか、不安の気持ちを持ちながら、電話をした。奥方がでて、“健在であるが、

大病して退院したばかりです“と・・・、

本人に電話をつないてくれた。

お互いに、自己を当時を思い出しながら自己紹介をした。

やっと、思い出し当時の面影が理解できた。感動的な瞬間でした、

70年間の空白が埋められた。感動、感動あるのみ、30分であるが70年前に戻れた

 


くる即興劇団の初発表会 

2015-11-27 13:29:05 | 日記

くるる即興劇団の初発表会が15年11月2日、柏市地域連合医療センターで、午前10時30分より開かれました。上の写真の左が出演者、右が観衆者で、若い人も割に多くみられました。来客も爺の予想より大分多く、初回として大盛況と思います

劇の表現動作のセリフがなく、あたえられた種目(テーマ)を、自分が考え言葉や表情や表現動作を創作する。それは3人グループ編成で、最初の人の発言を受け、次の人は筋を創作し、更に順々に創作して纏めていく。

トンチンカンな言葉がでたり、予想しない言葉に変形したり、失敗したり苦労する。演出者も観客も、担当の先生も笑いの渦に会場が盛り上がった。

 初めて見る予想外の劇の進行の中に、初めて出会う創作の劇を、観客をひきつけたと思う。

爺も、歳を忘れて何回か参加したが、当日は自分が難聴であり、相手の言葉を聞きとりにくいことがあっては・・・と、見学させてもらった。


MCIとは  その4

2015-11-25 13:31:32 | 日記

 インターネットより

 

6 MCIになるとどうなるの?

MCIの原因となる原疾患を放置すると、認知機能の低下が続き、5年間で約50%の人は認知症へとステージが進行すると言われています。

厚生労働省は、認知症とその予備軍とされるMCI人口は862万人存在すると発表しています。驚くべきことにこれは65歳以上の4人に1人です。意外に思われるかもしれまんが、認知症やMCIはとても身近な症状なのです。

 

7. 早期発見の重要性

治療や投薬により認知症の進行を遅らせることはできても、一部の場合を除き完治することはできません

※。そのため、MCIの段階で認知機能の低下にいち早く気づき、予防対策を行うことで症状の進行を阻止することはとても大切です。

※:脳腫瘍・慢性硬膜下血腫・正常圧水頭症・脳血管障害等の外科的治療の対象となる疾患。他にも脳症や、薬の副作用によるせん妄状態など治療可能な状態もあります。

 

認知機能低下に対する適切な対策を行うことで、MCIになったとしても、認知症の症状が最後まで出ずにすむケースもあります。

ご自身はもちろん、ご家族や身の回りの大切な人のためにも定期的なチェックをお勧めします。

 

爺も含め今後の社会で解決したい大きな課題ですね。


MCIとは  その3

2015-11-24 15:51:54 | 日記

5.の事例

 ○ 認知症患者の手記より、気持ちが理解できた。その気持ちを大事にすることによって、だんだん心が通いはじめ、明るさ、時に笑顔も見られるようになってきた。

 ある者は暴力が少なくなり、また、出歩くことが少なくなったり改善した。接し方の気持の返還で、認知症患者の6.7割に減少が見られる。

*  今まで、相手の気持ちも知らないで、周りが自分勝手に解釈し、こうなんだろうと思いこみ、禁止命令的に言ってしまうことが多い。本人はまた怒られるだろうと構えてしまう。不安が積み重なっていく。子どもがやろうとしていることを親がしてしまうと同じ。伸びる目を摘んでしまっている。と同じことである。

*  焦らずに、認知症患者の気持ちを聞きだすことが大変大事である。そんな接触関係が必要であろう。大変な努力と忍耐が必よであろうが。

○ 認知症グループが通っている方の施設では、連絡帳を使っているところもある。

  施設での生活、家庭での生活を互いに連絡帳でお知らせしている。学校みたい。

 

6. 認知症者が住みやすい地域環境をつくって成功している地域がある。

 地域で、認知症患者も気楽に談笑しあえる喫茶店、集会所、また、スポーツ(卓球など)施設など。街が互いに見守ったり、暖かく接したり包んだりした環境の中で生活している。

遠出もなくなっているとのこと。

 近き将来のあるべき姿に思えた。

 今回の視聴は、大変参考になった。


MCIとは  その2

2015-11-20 14:45:28 | 日記

薬・シロスタゾール・・・ インターネットより

  認知症対策薬に シロスタゾール がある。脳梗塞再発予防薬「シロスタゾール」今回の治験では、脳梗塞再発予防薬として知られている抗血小板薬「シロスタゾール」の有効性を検証するものとなる。これは2014年に発表された臨床研究(Ihara M, et al. PLOS ONE 2014)に基づいており、同研究では、シロスタゾールが認知症の進行予防においても有効であることが明らかにされた。

 

4. こんな傾向に、自分を照らしてみる。

 ○ 外出が少なくなった。

 ○ 服装を気にしない。

 ○ 仕事がおっくうになる。

 ○ 小銭の出し入れ面倒になる。

 ○ 手のこんだ料理面倒になる。

 ○ 味が変わってくる。

 ○ 目をこすることが多くなった。

  爺は大分該当する。心配です。

5. 2年後は700万人(5人に1人の割)が認知症に!!。穏やかでない

  昨晩(15.11.15のNHKに2回目)を視聴した。

 今までの認知症のイメージとすっかり変わり、周りの暖かい、相手の気持ちがわかる接触や環境によって、にこやかな楽しそうに生活していることにビックリしました。


MCIとは  その1

2015-11-18 13:41:04 | 日記

15年11月14日NHKテレビで、MCIについて45分間放映された。

この頃、自分に疑いを持ち始めたので、真剣に視聴した

MCIという言葉の定義に、自分があやふやだったので、インターネットで調べた。

 

1. 健常者と認知症の人の中間の段階(グレーゾーン)にあたる症状に、MCI(Mild Cognitive Impairment:軽度認知障害)があります。

MCIとは、認知機能(記憶、決定、理由づけ、実行など)のうち1つの機能に問題が生じてはいますが、日常生活には支障がない状態のことです。(インターネットより)

 

2. 自分のうろ覚えによると

  脳内ネットワークの乱れ、ネットワーク機能が低下(各神経細胞との繋がりが薄くなったり、乱れたり,消滅したり)する。それを早く認識し対応する。

*  外来窓口は“物わすれ外来”で診察をお願いする。

 

3. 認知症になると歩行や歩くバランスが崩れる。(うろ覚え)

○ 歩く速さが遅くなる。

 ○ 歩くバランスが乱れる。

 * 1歩の幅が80センチ以上必要

30分ぐらいは、息が弾む程度の速足であるく。脈120ぐらいに。1週間に3時間ぐらいでよい。

○  認知症対策の薬には シロスタゾール がある。(次回にインタ^ネットで)

爺は、カタカナ文字に弱い。

 

 

 


びっくり びっくり 仰天!! この爺に叙勲のお知らせ その5

2015-11-17 13:59:09 | 日記

5. 所感 

 1)退職28年、定年時に、こんな受賞にために、必要な資料を作成しておいてくれた

 関係者の皆さまのお陰です。

退職時に爺についての概要、功績等を作成(功績などないのに無理したと思う)し、88歳米寿の誕生日まで保管されていたことです。それを作成された現場の副責任者の陰です。

深く感謝申し上げます。

数点以上のカタログギフトが送られ、受取拒否などの手続で苦労しました。嫌な思いもありました。 

心身が老衰し、ヨボヨボになって沈みがちな爺に、多少の喜びをプレゼントしてくれました。 

昨日、関係団体の総会・懇親会がありました。50数人の会員の参加がありました。

米寿受賞者名と今年度の叙勲者名が配られ、該当者全員ありましたので大安心しました。

生存していれば、誰にも88歳の誕生日に高齢者叙勲の授賞の機会があることを知りました。

12月16日(水)、東京都庁で授賞式があるから参加をとの案内がきました。

ヨボヨボ体で参加できるかの不安になってきました

長々とアップしました。読んで頂きありがとうございました


びっくり びっくり 仰天!! この爺に叙勲のお知らせ その4

2015-11-16 13:20:39 | 日記

4. 今回(爺受章)の流れ・・・1927.10.30 生 88歳

 1)某区担当委員会担当者から、推薦をしておいたことと、電話連絡が可能の様に確認の郵便書簡が届く。10月中旬 

 2)10月20日、電話にて内示と、表彰受諾、住所確認があった。

 3)担当者から、「受章する皆様へ」、

「内閣府賞勲局より、栄典関係事務及び報道取材に便宜を図ることを目的に、氏名、年齢、授与勲章、功績概要、主要経歴、過去に受賞した勲章及び現住所について、当方から各府省及び都道府県の栄典担当部局、報道機関に情報提供します。

  ご承知おきの上、カタログギフトなど送付されることがありますが、当局と全く関係ありません。充分ご注意頂けるようお願いいたします。

 悪質事例やクーリング.オフの解説もありました。

 4)日本叙勲者顕彰協会から、11月2日から、平成27年10月3.1日、読売新聞千葉版、同日千葉日報第2面に「高齢者叙勲」の項目で、瑞宝双光賞、氏名、元の勤務校、住所が表示されていました。それで、初めて実感がわきました。

 5)注文しない勝手な資料が数点送られてきました。

  配達員に受取拒否をした。ポストに入れてあった資料は受取拒否の手続きをしました。

 大変気を使いました。何とか無事に終わったように思います。一安心。


びっくり びっくり 仰天!! この爺に叙勲のお知らせ その3

2015-11-13 14:20:16 | 日記

3. 申請方法

①, 高齢者叙勲は、春秋叙勲で叙勲されない功労者のうち、満88歳になったものを叙勲 するものです。申請にあたって作成、提出 の書類 は、「(1)申請書 (2)氏名確認書 (3)功績調書 (4)履歴書 (5)戸籍抄本 (6)刑罰等(7)団体の規模及び事業概況等調 3通(その他の経歴で役職のある者)」である。 

自己申告です(行政の方では、知らせてくれません)から、気をつけてください。

  ご不明なことは、福利厚生部にお問い合わせ下さい。

 

②  満88歳の誕生日の以前に手続きを進める必要があります。提出期限を過ぎた場合は対象にならないばかりか、以後に死亡叙勲を受ける対象からも外れます。

③  提出書類は、県.市の担当で作成して頂けるが、履歴書と功績調書は叙勲受章する本人が整える。(功績調書は、退職時に作成し県.市の担当課か最終勤務所に保管されている方が多いと思う)

④ 手続きの流れ(概要)

 1.満88歳誕生月の6か月くらい前に、最終勤務所の現責任者に挨拶し、叙勲についてお願いし、事後連絡が取りやすいようにしておく。

 2.必要なら、担当者と連絡し、その指導によって、自分が必要書類を作成する。

 3.地県.市の担当課に、満88歳の誕生日の前月1日(ただし1日生まれの者は、前々月の1日) までに書類を提出する。

 4.都⇒文部科学省⇒内閣府賞勲局(内示)閣議決定

  (決定後1~2ヶ月後文部科学省→都→本人伝達)


びっくり びっくり 仰天!! この爺に叙勲のお知らせ その2

2015-11-11 13:12:23 | 日記

1 叙勲の種類

叙勲は

叙勲には、春(4月29日)・秋(11月3日)の一般叙勲、88歳になった時の高齢者叙勲、死亡した時の死亡叙勲がある。

 

 最近、担当省からも、高齢者叙勲の各都道府県栄典事務担当者に、「叙勲される受章者にとっての格別の喜びになる叙勲申請について提出期限を過ぎる等の事態について遺漏の無いよう対応するように」との事務連絡があったとのことです。

 88歳を迎えられる皆様に、叙勲の準備について関心を持っていただきたい。

 

2. 申請期限

1)死亡叙位・叙勲については、死亡日を含めて十日以内。

2)高齢者叙勲対象年齢は八十八歳です

「八十八歳の誕生日の六ケ月前までに最終勤務校か当該区市町村教育委員会に申し出ることになっている。」相談するにあたり、本人の「功績調書」、本人の戸籍抄本を持参する。最終勤務校や各区市町村の教育委員会栄典事務担当者と連絡を密にし、遺漏なきよう十分にご注意ください。

 尚、提出期限を過ぎた場合は叙勲の対象とならないばかりか、以後に死亡叙位を受ける対象からも外れるので注意を要します。特に高齢者叙勲対象者(満八十八歳)。まず、最終勤務校に余裕ある連絡・相談をしましょう。