kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

喜びと不安の同居 青春の歌声喫茶 その5(爺生厳シリーズ NO.6)

2016-10-31 14:04:22 | 日記

 

  人生の末路への心境に入る

後4回の講座の参加を取りやめようと思った。体の限界以上の負担を感じ

夢も絶たれた気持ちです。

初回の参加で、無理にみんなに気持ちをあわせて歌いました。その時、呼吸の限界を超え、声帯を無理強いさせたように思う。

床に入っても、平素に比べ“息切れ”が、いつもより激しく寝付かれませんでした。

これほど自分の体の内臓器官が弱っていることに驚きました。

爺の心身の限界を自覚させてくれた。爺の人生の摂理と思って・・・。

 

夢から失望へ

楽しみが奪われた。爺の人生の摂理である。

入院か、民間介護施設に入るか、それより家族にできるだけ迷惑かけないように頑張って

家での生活を続けたかと、悩みが深まってきた。


喜びと不安の同居 青春の歌声喫茶 その4(爺生厳シリーズ NO.6)

2016-10-29 11:20:13 | 日記

時間の時間の前半は講師のY先生の課題曲、休憩15分後の後半は受講生の希望曲。

 

Y先生が今年のオリンピックにちなんでの色の組み合わせの歌を続けて斉唱した。

70歳から80歳台が多い、この年齢層の歌声が教室いっぱいに響いている。

そんな中にも、男性で、若くきれいな透き通るような声が後方の席から聞こえた。

振り返ると相当のお爺さんでしたが、かって歌手でもしていたのかな・・・と。

彼が希望曲を提出して、簡単な自己紹介をすることになったときに、Y先生がマイクを向け、実は、こ方のお陰で、この講座が発足した。

介護予防で青春歌声喫茶を発足で、介護予防になれるような講座にしたら・・・と。

私として、しゃべり方、にこやかな語り掛けと笑顔、笑いを誘いような話かけに努力してきました。それから10数年続いている講座です。有難うございますと、Y先生紹介がてら、感謝の言葉を言われました。

教室いっぱいの拍手が起こりました

 

 

 

 


喜びと不安の同居 青春の歌声喫茶 その3(爺生厳シリーズ NO.6)

2016-10-28 10:57:31 | 日記

 当日大雨の天気予報であったが、曇りなった。思い切って、駅までバス、駅からタクシーで講座に。以前に同じ講座に参加した時は、自転車であったが、体が大部老化していることを再認識した

 

講座教室の座席は、6人グループの自由であった。他人に配慮しながら末席に座った。

参加者の中に、顔見知りが3人、前回の講座で出会いの人もおり、挨拶され、心の緊張がほぐれてきた。オオー言いながら、互いに握手をして・・・。

 

担当で前回にお世話になったYさんに、昨日の温かい電話会話のお礼を述べた。

先生のYさん、“美人に磨きをかけましたね”。 すると、先生から“目が悪くなリンましたね。”との言葉。

互いに笑いました。周りの人が笑顔で眺めていた。

 

Yさんの最初の挨拶で、参加者は89歳から62歳の方です。親子の差があります。

青春の歌声喫茶での童謡等は皆楽しんだことがある。でも、曲によっての各人が馴染みの程度に多少の違いがある。全くよく理解できる説明である・・・と感動した。

 

 

 

 

 


喜びと不安の同居 青春の歌声喫茶 その2(爺生厳シリーズ NO.6)

2016-10-27 14:30:39 | 日記

前々日9月27日に担当センターに電話した。講座の主題名と当時の担当女性職員の呼び出しをお願いしたところ、担当男性が私が担当です。なかなか、引き継いでくれない。

あなたの名前は?。相手のかたは、前回網座で、私が個性のあった爺だったので、覚えていて下さると思います。初めて電話を交代した。

この男性は職場の上司であろうか。権限を表示しているのであろうか、勘ぐってしまった。

堅苦しい会話様子である。

 

自分の心身の様子、皆さんと同じ仕草を途中でやめて座る場合もあるだろうし、また係の仕事に協力できないだろうと思う。迷惑をかけると思う。

 

心配しないで参加してください。当日お待ちしています。

暖かい歓迎の言葉に参加意欲の気持ちがわいてきた。

 

 

 

 


喜びと不安の同居 青春の歌声喫茶 その1(爺生厳シリーズ NO.6)

2016-10-26 15:09:14 | 日記

中央老人福祉センター主催介護予防講座「青春の歌声喫茶の応募に爺か当選した。

60歳以上の高齢者が対象で定員50人程度である。講座は5日間2月にわたって行われ、年に2回実施される。内容は童謡と参加者層の懐かしい流行歌等である。

各講座ごとに大変希望者が多く数倍にもなっている。爺も3年前に参加している。

 

初回は10月29日で今週である。現在(16.09.25)喜びと不安の同居している。

朝の犬の散歩で、前回の楽しかった様子・雰囲気を思い出しながら、童謡を息を弾ませながらなつかんでいる

 

しかし、当時と心身の老化が大分進み、参加する受講生の仲間に入って、同じしぐさ等同ようにできるか不安である。

それをある程度わかってもらえれば参加したい。

 明後日、前回で顔見知りになった担当者と電話で相談してみたい。

 


親しさの気持ちが高ぶる・・・外人友人との再会 その3(爺生限シリーズ NO. 5)

2016-10-05 14:11:01 | 日記

3. 男3人、女3人のメンバーであった。男は爺と来客の75歳前後と65歳前後の知り合いであった。

 酒の飲み量もまちまちである。

 爺は来客の同じ調子で、台湾の酒の飲み方で進めた。

 客は、自国の日常生活と同じで、こういうお店と雰囲気には慣れているようだ。

 時々握手を繰り返し、わからぬ言葉ながらも笑顔で返し、親しさを深めさせていった。

 

 爺の気持ちも楽しさで和む気持ちの包まれてきた。

 それと同時に食欲も大変呼び起こしてくれた。普段の食べ料の倍近くも、お腹を壊さないかと心配でいた。でも、この気分での食欲は自制できなかった。

 

*  人との出会い、談笑、会食は、どんなに心身が老化しても大事な機会であると思いました。友よ! 再会有難うございました。

*  再度握手をして終わった。

 

 

 

 


親しさの気持ちが高ぶる・・・外人友人との再会 その2(爺生限シリーズ NO. 5)

2016-10-04 14:24:58 | 日記

2. 食べ物は魚中心の料理であった。居酒屋の雰囲気、座席等は他の居酒屋に比べ最低であったが、魚が新鮮で割においしかった。

刺身も中皿に盛り沢山。柏高島屋で買ってくるそれと新鮮さは変わらない大変おいしく数切れを食べてしまった。お酒は、まだ、こないの状態(手不足?)。

 次に小鯵のから揚げ、更に魚の酢の物野菜、飛び魚の塩焼き、魚の焼き鳥(初めての食べ物)等が運ばれた。 

 ビールとお銚子お酒3本運ばれていた。飲み放題をたのんでいるとのこと。

 やっと、食欲に余裕ができ、酒を交わす飲み会に入っていった。

 来客と握手を繰り返し、友情を深めていった

でも、女性も半分おり、お酒の飲み放題は必要なかった。

 


親しさの気持ちが高ぶる・・・外人友人との再会 その1(爺生限シリーズ NO. 5)

2016-10-03 14:57:42 | 日記

9月19日、外人親友家族が爺宅を訪問してくれた。1年に1回の再会である。

夕食を旧友を囲んで数人で親睦会を居酒屋でした。料理屋での懇親会が普通であろうが、

でも、居酒屋で毎年している。今年はメンバーの一人が居酒屋と見つけておいてくれた。

飲み放題で1人2000円とかでネットで予約しておいたとのこと。

飲み放題で食べ物をセットでした。

 

心身の老衰が限界近い爺も、それを超えて気持ちの昂りと、食の少ない爺の食欲を刺激してくれた。実に爽快な気持ちになった。

様子の概要をまとめてみたい。

 

1.  リンゴ箱利用のテーブルと破れた座布団・・・これびっくり!!

 5階建てビルの2階、エレベーターもない。階段をてくてく登る。座席が少ない。テーブルはリンゴ箱4つに上に作られたもの。座布団は円形のビニュール性で、周りがすり切れている。なんだ、これは!・・・。終戦直後であるまえし、これでも居酒屋か。普通の人が利用する居酒屋かとは思えなかった。時間は16時30分、約束時間より1時間はやまっていた。

 店は、お母さんらしい60歳過ぎの方と娘らしい30歳前後の2人で宴会の用意をしてくれた。待てど暮せど、料理が出ず、30分過ぎやっと料理が運ばれてきた。飲み物は頼んでも時間がかかる。多少イライラしながらの宴会スタードであった。