kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

かわせみ写真展・・・鋭いタイミング・忍耐で  その1

2013-02-28 15:39:40 | 日記
30点未満の「第7回 鳥の写真展」であるが、素晴らしい作品のみ
作品展の展示されている画面にデパートの通路の歩行者を引きとめている。係りの人も
説明に汗だくだくである。

何より写真の現物を見ることに価値がある。お近くの方で、鳥写真に関心のある方はご覧頂きたいと存じます。


係りの人の話によると、春二ヶ月朝6時ごろからユウ時ごろまでカメラを向けている。
展示されている係りの人の写真は、一か月かかって、自分の満足できる写真は、ここに展示されている1枚という。忍耐と撮影時の鋭いタイミングの結晶の写真展である。
1. 日時 3月4日(月)までの4日間です。
2. 場所 そごう柏店 8階通路  10時から20時まで(最終日 16時まで)
3. 主催 柏かわせみの会・事務局 ℡ 090-3069-3174

叙勲について・・・・ その4

2013-02-27 10:59:13 | 情報
                 
 紺綬褒章


4.  褒章について 
4-1 春秋褒章

紅綬褒章・・・自己の危難を顧みず人命の救助に尽力した方を対象とする。
緑綬褒章・・・社会奉仕活動に従事し顕著な実績のある個人等を対象とする。
黄綬褒章・・・その道一筋に業務に精励し衆民の模範である方を対象とする。
紫綬褒章・・・学術、芸術、技術開発等の功労者を対象とする。
藍綬褒章・・・教育、医療、社会福祉、産業振興等の分野で公衆の利益を興した者又は
保護司、民生・児童委員、調停委員等の事務に尽力した方を対象とする
藍綬褒章があります。
これらについては、毎年春は4月29日に、秋は11月3日に、春秋叙勲と同日付けで授与されます
4-2 紺綬褒章
公益のために私財(500万円以上)を寄附した者を対象とする紺綬褒章は、表彰されるべき事績の生じた都度、各府省等の推薦に基づき審査をし、授与を行っています。
4-3 遺族追賞
褒章条例により表彰
されるべき者が死亡した場合には、その遺族に杯又は褒状を授与することにより、これを追賞しています。

叙勲について・・・・ その3

2013-02-26 12:40:24 | 情報
                   
文化勲章


3 文化勲章
文化勲章は、我が国の文化の発達に関して顕著な功績のあった者に対して授与される勲章です。
受章者は、文化審議会に置かれる文化功労者選考分科会に属する委員全員の意見を聴いて文部科学大臣から推薦された者について内閣府賞勲局で審査を行い、閣議に諮り、決定されます。
受章者は、毎年11月3日の文化の日に、宮中において天皇陛下から親授されます


大きな団体の書藝書展の案内

2013-02-25 12:47:00 | 日記
            
枠内が友人のHさんの作品


大きな書の作品展が都立美術館で開かれています。東京近辺で興味・関心のある方がおありと思い、アップしました。
爺も、2月23日に見てきました。

小学生・中学生等を含む、全年齢層を対象にクラブ形式で関東地方全領域にわたる大きい研究団体ですね。大きな作品展でびっくりしました。
案内状を頂いたHさんが書を研究していることを知りました
Hさんの作品がありました。素晴らしい。爺は、書は分かりませんが、作品に一部 特選 の賞が付いていました。

この研究団体は、会員数も大変多く、ここに出品作品も相当な点数になるようです。見るのに大分時間がかかりました。
見学者には、50頁と26ページにわたり作品の表示されている冊子2冊を無料で頂きました。

 見学は2月27日まで、後3日しかありません
場所は上野公園内の都立美術館です
お暇がありましたら、どうぞ・・・。

叙勲について・・・・ その2

2013-02-24 13:21:23 | 情報
                 
死亡叙勲


2. 時期を定めずに叙勲する

2-1 危険業務従事者叙勲
春秋叙勲とは別に、>警察官、自衛官など著しく危険性の高い業務に精励した者に対する叙勲で、平成15年11月から開始されました。
しかし、春秋叙勲と同じく、毎年4月29日及び11月3日付けで授与されます。また、
受章者は勲章を関係大臣から伝達され、勲章を着用し、配偶者同伴で天皇陛下に拝謁します。
2-2 高齢者叙勲
春秋叙勲によって勲章を授与されていない功労者に対しては、年齢88歳に達した機会に勲章を授与することとし、昭和48年6月以降、毎月1日付けで実施しています。
2-3 死亡叙勲
勲章の授与の対象となるべき者が死亡した場合には、春秋叙勲とは別に随時勲章を授与しています。
2-4 外国人叙勲
外国人叙勲は、国賓等の来日や駐日外交官の離任に際して実施する儀礼的色彩の濃い叙勲と、我が国との友好の増進等について顕著な功労のあった外国人に対して実施する叙勲とに分けられます。

原則は、春秋叙勲の時期とは別に個別に実施しています


叙勲について・・・・ その1

2013-02-23 16:05:37 | 情報
              
叙勲祝賀会


春秋に行われる叙勲がテレビや新聞に報道されたり、自宅に送られてくる機関誌に叙勲受章等の記事がのっている。叙勲の内容が全く分からず、インターネットで調べることにした。

「叙勲(じょくん)(The Japan Scholarship Foundation)とは勲章を授けること」とのことである。大要を以下にアップします。関心ある方はお読みください

1. 定期的に春と秋の年2回実施される勲章
1-1 国家または社会に対する功労者を対象に、国が「旭日章または瑞宝章」のいずれかを毎年受賞する。
叙勲のうち、「旭日章(きょくじつしょう)」は顕著な功績を上げた人、瑞宝章(ずいほう
しょう)」は公共的業務に長年従事してきた人が対象となる。



それぞれ、大綬章・重光章・中綬章・小綬章・双光章・単光章と6段階に区分されている。
1-2 特に、功績が大きいと認められるときには、最高位である大勲位菊花章頸飾(だいくんいきっかしょうけいしょく)などが贈られる。

秋の叙勲受章者4068人を発表した。従来の「勲一等」などのように等級を数字で表さず、簡略化した。民間の受章者は過去最多の1648人で全体の41%を占めた。


日韓・日中関係の展望・・・その4 

2013-02-22 13:03:58 | 柏シルバー大学院
4. 北朝鮮

金正日総書記の死去で北朝鮮情勢に世界が注視している。若く経験不足が否めない三男・正恩氏への権力継承がスムーズに行われるか、軍部に不穏な動きはないか、経済破綻による国民の体制批判がどのような形で噴出するのか。日本人拉致、核管理、弾道ミサイル開発問題の行方は極めて不透明で、朝鮮半島と周辺地域はこれまでにない緊張感が漂っている。

① 初代総書記 金 日成-2代目 金 正日-3代目 金 正恩
  昨年、第3代目 金 正恩総書記が誕生した。
  大変若く、政治的経験もない。姿形はお爺さんの「金 日成」とそっくりとのことである。本人も姿形がお爺さんに似るよう努力しているとのこと。
  彼を取り巻く、それぞれの分野のベテランが、協力して総書記の資質・能力を育ててくれるかカギであろう
② 総書記は、若く政治的未経験者であり、実績を作らばければと焦っている今日のように見える。人口衛星といったミサイル実験、それはアメリカまで届く、今度は原爆実験をする。
  米国を始め世界を驚かせている。世界を特に米国を交渉に取り付けたいと焦っている。
③ 日本の拉致問題は、発展するだろうか。時間は過ぎていく

日韓・日中関係の展望・・・その3 

2013-02-21 14:36:14 | 柏シルバー大学院
3. 日韓の関係
 ① 歴史的に日韓併合の問題が大きく横たわっている。1930年~40年代を思い起こさせるような行動は可能な限り避けるべきである。
 ② 我が国と中国関係以上に、韓国と中国は文化的歴史的につながりが深い。
   中国が韓国を、ある時期には韓国が中国の一部を自国領にした。
   日本への中国文化は、韓国を通して伝えられた
 ③ 北朝鮮との絡みがある。
 ④ 韓国では、竹島問題にちての言論の自由はない
   日本に理解を示す言動は、たちまち袋ただきにあい社会的地位を失った。
 竹島問題も、大変難しい問題である。
 日韓で、どのように解決の知恵を出せるかが鍵であろう


日韓・日中関係の展望・・・その2

2013-02-20 12:40:02 | 柏シルバー大学院
2. 中国のトップが変わった。国力も増してきた
① 主席の奥方は、国民がよく知っているが、主席は知られていない。今度の主席は、当たり障りがなく、八方美人的であるとのこと。国民は、彼がどれだけやれるか、見ている状態である。
 昨年度、中国はトップの改選時期に後継者を選ぶ段階で大分もめていた。そのため大会が大変遅れた。
 前主席中心に3つぐらいの派閥で、後継者の候補者が決まらなかったためである。
 新主席も、自分の実績作りをするため、弱音を吐かずに強がりに出るであろう。
② 強い国は、周りの弱い国を従わせようと行動する。それが世界の歴史である。日本は過去、強い国と同盟してきている。日英同盟、戦後は日米同盟で、今日本は、米国の傘下にある。その米国が外向きから、内向きの自閉症的になりつつある
③ 中国は、現在経済力は日本を抜いてアメリカに次ぐ第2番目である。数年後には世界のトップになるという
  中国国民自身は、世界のトップクラスの強国と独善で認識し、日本を見る目も変わり、日本を下に見る価値観になっているようだ。
海洋域権拡大で、中国との近隣国で問題が起こっている。
こんな中での尖閣諸島の解決は容易でなないようだ

日韓・日中関係の展望・・・その1

2013-02-19 13:08:22 | 柏シルバー大学院
Aクラスでは、日韓・日中関係の展望のテーマで、某大学の特任教授の講義をきいた。
要点をアップします。関心のある方はお読みください。

1.はじめに・・・
 ① 歴史観は民族・国家間によって異なる。(容易に解決しない
 ② 近隣家屋同市では、騒音などトラブルは避けられない(宿命)。隣の国家間も同じである
 ③ できるだけ紛争を発生させない工夫と起きた場合の処理の知恵が大切。
 これらについて説明された。
 尖閣諸島や竹島の問題についても、日本の歴史観は、韓国・中国との歴史観と異なる
 尖閣諸島も竹島も近隣国家間であるかたトラブルになっている。
 こんな状態の中での紛争を起こさない知恵が大事である