kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

常識シリーズ4・・・知っておきたい介護保険 その5

2012-09-30 10:15:23 | 日記
         上は相部屋の料金、下は個室の料金
4. 介護保険施設 ・・・施設介護サービス

介護保険施設とは、介護保険の施設サービスで入居(入所)できる施設で、次の3種類があります。
1)特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) ・・・上の表の通り
2)老人保健施設(介護老人保健施設)
3)療養型病床(介護老人医療施設)

介護保険施設での保険給付の対象外費用
介護保険法の改正で、いままで保険給付の対象だった介護保険施設での>「食費」と「居住費」が利用者の自己負担になりました
* 「食費」「居住費」以外に、次のようなものは、従来から自己負担で必要でした。
4). 日常生活費
•身の回り品の費用  •教養娯楽費 •健康管理費 •預かり金の出納管理費 •私物の洗濯代  •特養でのユニット提供の費用
特別なサービスの費用    •利用者の希望による特別な居室、療養室、病室の費用

このシリーズはNO.10まで続きます。この辺で1息いれて、他のテーマをアップします。


常識シリーズ4・・・知っておきたい介護保険 その4

2012-09-29 10:08:56 | 日記
前回より続く

9)認知症(痴呆)対応型共同生活介護(グループホーム)・・・共同生活をおくる認知症(痴呆性)高齢者に対する介護

10)特定施設入居者生活介護(有料老人ホーム、ケアハウスなど)・・・有料老人ホームなどでの介護も保険給付の対象

11)福祉用具貸与・・・特殊ベッドや車いすなどの用具の貸与(レンタル)
知人も電動の車椅子を都から都から借りているが毎月300円ぐらい借り量を払って  いるとのこと。購入すると70.80万円位とのこと。

12)福祉用具購入費の支給・・・特殊ベッドや車いすなどの用具の購入
13)住宅改修費の支給・・・家庭での手すりの取り付け、段差の解消など小規模な改修

14)在宅介護の3本柱・・・在宅サービスのうち、訪問介護(ホームヘルプサービス)、通所介護(デイサービス)、短期入所生活介護
(ショートステイ)は、「在宅介護の3本柱」ともよばれます。
この三つのサービスを基本に、さまざまなサービスを上手に組みあわせて利用することにより、お年寄りも生活しやすく、介護する家族の負担もやわらげることができます。

自分が介護を受けるようになったら以上のことをよく知って、上手に活用したいですね

常識シリーズ4・・・知っておきたい介護保険 その3

2012-09-28 09:39:49 | 日記
                   家庭での入浴介護
前回より続く
介護保険で利用できるサービスには、大きく分けて在宅サービス」と「施設サービスの2種類があります。

3. 在宅サービスには、以下のものがあります

1)訪問介護(ホームヘルプサービス)・・・家庭での介護や身の回りの世話をホームヘルプが援助
2)訪問入浴介護・・・巡回入浴車で家庭を訪問しての入浴介護
3)訪問看護・・・看護士や保健士による、家庭を訪問しての看護支援
4)訪問リハビリテーション・・・理学療法士や作業療法士による、心身の機能を維持回復
 させ、日常生活の自立を助けるための訓練
5)居宅療養管理指導・・・医師、歯科医師などが訪問して行う療養上の管理
6)通所介護(デイサービス)・・・在宅サービスセンターなどでの趣味、生きがい活動や
入浴の介護など
7)通所リハビリテーション(デイケア)・・・医療機関などでの入浴、食事などの介護や
機能訓練
8)短期入所生活介護(ショートステイ)・・・家族が病気などで一時的に介護ができなくなった時などに、特別養護老人ホームなどへ短期間入所

 次回に続きます。

常識シリーズ4・・・知っておきたい介護保険 その2

2012-09-27 09:53:17 | 日記
前回から続く

一時判定(コンピューター判定)・・・調査結果をコンピューターが判断します

二時判定(介護認定審査会)・・・主治医の意見書や訪問調査の特記事項をみながら、介護認定審査会で判定を行います。ここで要介護度が決定します

認定通知・・・申請から30日以内に、本人に要介護度が通知されます

ケアプラン(介護サービス計画)作成・・・決定された要介護度にもとづいて介護支援専門員がサービス計画を作成します

サービスの利用・・・要介護度にもとづいて在宅サービスや施設を選びます

3. 在宅サービスの種類(要介護順位と金額)
介護保険で利用できるサービスには、大きく分けて「在宅サービス」と「施設サービス」の2種類があります。在宅サービスには、上の図の通りである

次回に続きます。

常識シリーズ4・・・知っておきたい介護保険 その1

2012-09-26 09:34:48 | 日記
高齢になると多くの人が介護保険のお世話になる。
常識として大まかに理解しておくことが、気持ちを落ち着かせることにつながる。
爺自分に言い聞かせて・・・。

1. 保険料は誰が払うか
 公費負担+都道府県+市町村(50%)+保険料(50%)。サービス利用者1割負担。 
介護保険の財源は、半分は公費(税金)でまかなわれます。
国(25%)と都道府県(12.5%)・市町村(12.5%)の三者がそれぞれ負担します。
そして、残りの半分には介護保険料が充てられます。
40歳位以上になると、介護保険に加入して保険料を払い続けなければなりません
詳しく調べたい方は、インターネットの介護保険等でお調べください。

2.  要介護認定とは
介護保険のサービスを受けるためには、最初に要介護認定が必要です。
要介護認定は、介護を受ける本人にどれだけの介護が必要かを見きわめるために行われます。希望者は、市町村か居宅介護支援事業者の窓口へ申請書類を提出します。
要介護認定で決められる要介護度に基づいて、介護サービスを受けることが出来ます。

1) 要介護認定のながれ
要介護認定に申請から、介護サービスの給付までの流れは次の通りです。
申請・・・市町村か居宅介護支援事業者の窓口へ申請書類を提出します。

訪問調査・・・市町村職員や介護支援専門員が訪問し、聞取り調査を行います。

次回へ

本日より10月3日(10月1日は休館)まで、上野公園内都立美術館で 極美展開催されます。

講座の前のリハーサル とは

2012-09-25 10:36:58 | 講座
会員の入退の変化によって、リハーサルの内容も変わってくる。

1.  サポートのレベルアップである。
  今回の講座はワードの入門編で、古い会員は殆どをよく知っている。
しかし、新会員たちも入会数ヶ月でサポートを担当する。中には、ワードへ写真の挿
入もまごつくものもいる。
  ベテランサポートの役割の1つは、入会当時の自分に戻るつもりで新会員サポートの技術指導習得に協力することである。教える態度と言葉使いに留意し親しみのある雰囲気でしたい。

2.  指導内容・手順の共有体験
  講師とサポートは、このリハーサルで「指導内容・手順」で共有に体験する。
  したがって、講師が変われば、ベテランも新会員も新たな気分で謙虚に事前勉強をする必要がある。ベタランだからといって手を抜けない。

3.  講師の謙虚さ
   新人に耳を傾ける、意見を聞くという講師の姿勢が大事である。
   今回のリハーサルで担当講師は、新会員サポートの質問・疑問・意見をよく聞いて
いた。
   それに真剣に答える講師の姿に感動した。新会員は自分も認められた、講座の中で生かされたと気持ちが高揚する。
講師のもマンネから抜け出し、勉強のよい機会になろう。こんな講師でありたい。

4.  忘れた状態の知識を呼び起こす
   特に爺などは最古参、老化も伴って、覚えているべき知識・技術も忘れている。
   こんな状態の強弱があるが、誰でのあるはずですから。
今回の講師の姿から、以上のことが読み取れた

爺の常識第3シリーズ  糖尿病と運動療法その3

2012-09-24 09:35:46 | 柏シルバー大学院
4. どんな運動をしたらよいか
ゆったりとした運動(少し息が上がるぐらいに)。動的で全身を使う有酸素運動(早足、ジョキング、水泳、サイクリングなど)
 大事なこと
● 自分を追い込まないこと。
● 楽しくやること
● 続けること
● ノルマを課さない(○○しないといけない)。
これをやらないとだめだよ。必ず1万歩歩かないと健康になれないよ。毎日やらないといけない。等のことはいけない。歩くことがストレスになる。ストレスが血糖値をあげることになる。

5. 運動時間
 運動量は>、Ⅰ日150キロカロリーの消化できる。
 ●歩行(80m/分):30~40分
 ●自転車(平地):30分~40分
 ●軽いジョキング:20分
 ●テニス:20分
 ●なわとび:10分
 ●水泳(平泳ぎ):10分
 
 運動は食後1時間ぐらいから始める。糖に対する運動療法の効果は48時間継続するといわれます。血統コントロールが極端に悪い場合(血統250、最高血圧180以上、眼底出血、腎臓機能の弱っているかたは禁止か制限したほうがよい。医師に相談を・・・

爺の常識第3シリーズ  糖尿病と運動療法その2

2012-09-23 08:07:12 | 柏シルバー大学院
2. 糖尿病の原因

Ⅰ型糖尿病
 糖尿病は、遺伝が関係していますが、 糖尿病そのものが遺伝するのではなく、 糖尿病への”なりやすさ”が遺伝します。
遺伝的に糖尿病になりやすい要因を持つ方は、持たない方と比べて、同じように過食し同じように運動をしなければ、糖尿病にかかるリスクが高くなります。

Ⅱ型糖尿病
Ⅱ型糖尿病の発症にも、遺伝が関係しています。
生活習慣も発症に関係していることが明らかになっています。
その根拠として、下記のような事実があります。
1).ここ20年で、2型糖尿病患者数が急激に増加している
2).動物性脂肪を多く摂るにしたがって、発症率が増えている
3).運動量が少ないと、発症率が増える
4).肥満するほど、発症率が増える
  これらの要因にストレスが加わってなる。

3. 対策
食事療法(上図参照)と運動療養と正しい知識を持つことである。

次回に続きます。

糖尿病と運動療法その1・・・爺の常識第3シリーズ 

2012-09-22 10:41:46 | 柏シルバー大学院
Aクラスでは、糖尿病の運動療法のテーマで、新東京病院理学療法士さんから講義を受けた。糖尿病については、なんとなく漠然とイメージをもっている。
多くの人は、爺と同じようではないだろうか。
講義内容をこれからの爺の健康の常識として意識していきたいと思う。
要点をアップします。

1.糖尿病とは
 糖尿病を非常に簡単に説明すると、食事を自分のエネルギーに変える事ができなくなる病気と言えます。
人間は、生きるための生命活動全てにおいて、糖をエネルギーとしなければ生きられないと言えます。
パンやご飯などの炭水化物は、体内で糖に変えられ、糖を細胞に行き渡らせてエネルギーとして燃やして動いているわけですね。
 その糖をエネルギーにするために必要なのがすい臓から分泌されるインスリンというホルモンです。
このインスリンの分泌が何らかの原因でストップしてしまう、あるいはインスリンの働きが弱まったり、インスリンの分泌量が少なくなったりするのが糖尿病です
次回に続きます。

ワード入門講座で、サポートも教えられ・・・素晴らしい講師

2012-09-19 08:57:03 | 講座
受講生は20名(応募者全員)、80歳過ぎのお婆さん2人、男子10名、若い男子の病人1人、他は割りに若い女性であった。ワードの講座は講師の指導が素晴らしく、進行もスムーズに予定通り進んだ。
ある程度ベテランになっているサポート達にも、忘却していた内容を呼び起こさせたり、始めて出会う機能に喜ばせたり、受講生・サポートを満足させてくれた講座であった。
爺にとって、参考になった事項を列挙してみたい。

1. AM10:00 の入力:「あm」→「F10」をクリックで、「am AM」 となる。
  普段使用していない。これは便利である。
2. (繰り返し言葉):「くりかえし」と入力し、「スペース」キーで選択
  始めて使用した。今後使用したい。
3. 全文字サイズの設定:「ページレイアウト」タブ―「ページ設定」グループ―
  「ページ設定」ダイアログボックスの立ち上げ―フォント設定で。
  普段必要を感じない。必要時に使用したい。
4. ㍑」 記号を選択する: 「きごう」と入力―「スペース」キー―濁点や半濁点を選び―「TAB」キーをクリック―記号の一覧が表示される。
  この画面は初対面である。今後必要時に使用したい。


受講生には、指導した内容の全部の理解・使用は無理であろうが、当日サポートされた皆さんにも、参考になったように思える。話術も巧み、指導方法も慣れており、初心者の受講生は予定していた内容を楽しく学習し終えた。受講生にもサポートにも参考になる講師の技量であった。

明日・明後日2日間留守にします。アップをお休みします。