いよいよ病気も先祖頼み。頑張ってお墓参りに行って来ました。
ついでに京都『相国寺承天閣美術館』(地下鉄烏丸線「今出川駅」下車徒歩8分)の「伊藤若冲と琳派の世界」展へ。
屏風や壁画などが中心で全体に地味な雰囲気のせいか、今はやりの若冲・琳派ですが客足は閑散。おかげでゆっくり見られました。
有名なところでは、俵屋宗達の『蔦の細道図屏風』や本阿弥光悦の『赤楽茶碗』などがありますが、やはり見て一番楽しいのは伊藤若冲です。『釈迦三尊像』の色合いや、『群鶏蔬菜図押絵貼屏風』や『中鶏左右梅図』のダイナミック動きのある鶏など見飽きません。
京都散策に合わせ是非お薦めです。
会期は平成27年9月23日まで